タイヤチェーンの傾向と対策をあれこれ考える!

この2月に漸く新車が我が家へ。 パチパチパチ・・・(拍手)

車検を前に買い替えを検討していたのが猛暑真っただ中の8月頃だったか?

コロナ禍やウクライナ情勢なども影響した部品の調達遅延で待ち惚けを食らって、すっかり忘れてましたわ(笑)。

shiriagosan.hatenablog.com

折しも日本海側での大寒波のニュース映像を見ていて、

そうや・・・ タイヤチェーンも買わなあかんな。

 

これまでは金属チェーンを使っていて、庭先で何度か着脱の練習はしたが、実践使用はほとんど記憶に無く・・・

特にこの10年は一度も使っていないか?

待てよ!タイヤサイズが一緒ならそのまま使えるじゃん?

が、 225/50(cm)と幅広のタイプで適合せず。 

・・・でしょうな。 (-_-;)



最近の傾向と対策をググっていると、

従来の金属チェーンスパイクゴム(ウレタン)タイプの他にも布カバータイプ?も急速に勢力拡大中で、オジサン知らなんだがスノーソックスとか言うのか?

更には、巨大な結束バンドのタイプも発見!

正直、何かの冗談ですよね~と思いましたが・・・

動画を見ると、走り出した途端にブチブチ切れていくではないか??

これは・・・ 無いな(笑)。

 

早速、カー用品店に。

肝心のタイヤサイズは、同じ車種でもグレード違いで規格が異なったり幾つかパターンがあるそうで、きちんと確認する必要があるんですな。車によっては前輪と後輪で違うものが装着されている事もあるそうで・・・

令和の現代は素人が下手にいじれんくらい車が精密デリケートになっているそうで?

 

あらためてレクチャーを受けて見て、乗り心地や着脱の難易度、耐久性、価格・・・それぞれに一長一短で悩みどころですな。

巷で話題?の布タイプについては、着脱の容易さは特筆物だがグリップや耐久性は・・・使い捨て感覚ぐらいで考えておいた方が無難ですよとの事。

‥‥‥

雪道をノーマルタイヤで走るのは法令違反にもなる令和の現代。

オジサンがちょっと油断している隙に、何らかの滑り止め対策を取る事が都道府県の道路交通規則や道路交通法施行細則で義務化されておるのですな。

チェーン規制については、緊急発令時に指定区間をチェーン未装着で走行した場合、道路法に基づいて6か月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられるそうな。

ショップで相談して、

道交法の改正で雪道での携帯は必須になる事や、今後高速道路の使用や名古屋方面への移動が増える事も考えると、

ウレタン樹脂の非金属ネット型タイプ(非金属チェーン)

がベターとの結論に。

で、ソフト99の救急隊ネットを薦めてくれました。

たまたま近くにいたお客さんも使っているそうで、この方は着脱の解説動画に騙されて購入した?との事。

スマホでチェックしてみると・・・

確かに、アタシ~車の事良くワカンナ~イ!

的な華奢なネーチャンが、音声案内に従って緩ーく作業する解説動画がありましたわ。

「わ~い、アタシでも簡単に出来た!」💛

的な(笑)。

・・・って、ケシカランですな!

実際には特に雪道は指もかじかむし、ウレタン樹脂も硬くなるのか?タイヤに被せてからの繋ぎ合わせが結構な力作業で、吹雪の中で疲労困憊、心が折れかけたとも言うてましたな。

後、解説動画では触れていないが、外す際にもちょっとした一手間が掛かるようです。

実践使用での体験談は貴重ですな。

他にも幾つか試して見た結果、コツさえ掴めればトータルではお薦めですよとの事。

 

選択肢が多過ぎて多すぎてかえって混乱、うーむ悩ましい(笑)。

あれこれ考えている内にあっという間に春が来そうな気がせんでもないが・・・

 

       あの怖ぎゃ~殺人猛暑が、

           再びやって来るですと・・・