今週のお題「あんこ」
妻が珍しくウイスキーを買って来てくれました。
理由は・・・
恐ろしく安かったから!(笑)
との事だが、1.8Lのボトルを二本もですよ、奥さん!
どういう風の吹き回し?
さては・・・ 紅麹入りとか?
ヒエ~って、ねえ恐ろしかでしょう(笑)。
ちょっと前に自家製チューハイの調合にチャレンジして味をしめたオジサン。
最近は色んな種類のチューハイが群雄割拠乱立状態で、まあ売れとるんでしょうな。
地味~にあれこれ飲み比べては好みの味を探ったりなんて小市民的楽しみもありつつ・・・
でもね、奥さん!
気をつけんと、たまにビックリするくらい高価な物や明らかなハズレ(笑)も結構有りますけんね。
で、これは!と思った逸品が、それ以降ぱったり見かけなくなったり・・・という栄枯盛衰盛者必衰生者必滅一栄一落諸行無常の弱肉強食的な?生き残りをかけての一期一会感もあったりね。
ライチの酎ハイとかソルティードッグの類とかに多い様な・・・
夜更けの時間帯に無理して喉が焼ける様な琥珀色をちびちび舐めながらしっとりした洋画、例えば・・・ゴースト/ニューヨークの幻とかレナードの朝なんかを堪能する大人な自分というシチュエーションにも酔っていた若い頃を思い出しますな。
ビターチョコレートを併せたりねえ。
これがカンフーパンダとか、C.シーンのホットショット2なんかだと、またちょっと違うんですな、まあ・・・どうでもいいけど(笑)。
思い立って、ウイスキーのお勉強にと幾つか本も借りてきたが、近年ジャパニーズウイスキーが世界的に高評価で注目されているようですな。
そう言われると白州とか響に竹鶴・・・
ネーミングもぐっと渋みと貫禄を持って迫ってくるような気がしてくるが、ちょっと前に贈答用に立ち寄った酒屋でも響の30年物の相場が一本70~80万円と聞いて軽い眩暈を覚えましたよ(笑)。
その歴史や時代背景、地域的な特徴などはまた別の機会に。
さて、ウイスキーとチョコレートの相性は昔から良く聞きますが、
ググってみたら、チーズに生ハム、ナッツ類に煎餅なんかもイケるとか。
通はフライドポテトで飲んでいるなんてホンマかいな?
更には餡子たっぷりの和菓子が相性抜群って何だか節操無い感じにもなってきたが、孤高で気難しいウイスキーのイメージが崩壊していく様な(笑)。
肌理の細かい羊羹にはバランタイン17年を合わせると、芳醇な香りの余韻が増し・・・
などと、ご丁寧にも銘柄͡毎にお薦めの和菓子が紹介されていたり。
どちらも穀物由来の原料という事が相性の良さに繋がっているなどと、分かったような良く分からない解説にもモヤモヤしてくるが(笑)。
しかもですよ、酒類のツマミの話になると・・・やたらとマリアージュなるワードが多用されるのも、宝石箱や~!と言うのと同レベルに陳腐な感じで興醒めですな。
なんか酔って来たのか?だんだん愚痴っぽくもなっているが(笑)、何にしても実践してみない事には、こればっかりはねえ。
明日辺り・・・
桜満開の公園でハイボール片手に羊羹でも試して見るか?
そうや!時期的に桜餅と言う手があったか!
因みに桜餅に合う酒でググったら・・・ええそうですね、暇ですけんね(笑)。
奥さん有りましたよ!
日本酒やビール、ワインにブランデー・・・結局何でも良いんかい?
微妙な香りや風味を打ち消すとかで酸味の強い白ワインはやや難有りの評価だったが、後はどんな酒でも相性抜群!なんて日和見的な結論に。
はてさて・・・
結局、飲めりゃあ何でも良いってか?(笑)