旧東海道屈指の景勝地は・・・ なにげに想像以上の激坂だった!

連日の様に各地で雨の被害の報道が続く中、

オジサンはと言うと・・・

暇を見つけてはせっせと旧東海道ジョギング巡りに精出しております。

ジモトピープルの助けも借りながら目的の場所を探索するオリエンテーリング的な楽しさに、その土地ならではの景観や味覚に新たな発見・・・

時に道迷い(笑)や犬に吠えられたりのヒヤヒヤも含めての刺激も多く、オジサン世代には脳の老化防止にもなっていると思いますよ、知らんけど。

 

今回は以前から気になっていた白須賀宿(静岡県湖西市白須賀)を探索。

ここは、かつて太平洋を一望出来る東海道屈指の景勝地汐見坂を擁する人気の宿場町として賑わっていたが・・・

宝永4年(1707)の地震・大津波で大半の家が流されたため宿場毎高台に移転した経緯があるんですな。

以降中規模の宿場として復興し、天保14年(1843)には東西約1.5Kmに本陣1軒、脇本陣一軒、旅籠27軒の記録が残っているとの事。

潮(汐)見坂といえば・・・

愛知と静岡の県境にもほど近い全長600m最大勾配20°超の海沿いの激坂で、ジェットコースター感覚で一気に下って行くと、眼前にド~ン!と大迫力の太平洋が迫って来る心拍増加瞳孔開大血圧上昇必至の映えスポットですな。

思わず気分もアゲアゲハイテンション化して、

「海~!」とか、「ヒイ~ハア~ツ!」などと絶叫しながら通過するのが我が家では恒例になっていますな。

ハアハアッ・・・って、つい興奮してしまって済まん済まん。

でもねえ奥さん!

旧東海道の汐見坂って、令和の現代とは違うルートなんですわ。

オジサン知らなんだが、ならばこれまで数多のご先祖様達が愛でて来た本来の景観を眺めてみたいと思った訳ですな。

 

AM10:20~ 道の駅潮見坂を起点にジョギングスタート!

まずは海岸沿いに延々と続く国道1号線高架下をくぐって海へ。

生温~い汐風を浴びていたら・・・

何だか睡魔も(笑)。

側道伝いに軽めのジョグで体慣らし!

暫く変わり映えしない風景が続き、

もう・・・ちょっと飽きてん。 (-_-;)

などと思い始めたタイミングで、左手に神社の鳥居を見つけて小休憩。

スマホのマップで現在位置を確認していたら・・・

この辺りから旧東海道汐見坂へ続くショートカット通路を発見。

神社の手前にそれらしい草木に覆われた寂しい通路を見つけ、

え~い行ったれ!

勢いで辿っていくと、果たして・・・

潮見坂(国道42号線)の中ほどにある現代の茶店的なあけぼの食堂の辺りに合流。

ここで軽~く腹ごしらえと情報収集も・・・

と思ったら、あろう事か本日休業。(-_-;)

 

再びマップで本来の汐見坂の場所をチェック。

ええ~と、ここから道なりに少し下って、山側に延びる坂道を登って行くのか?

それらしき道はあるが・・・

こんもりと草木に覆われて、早速の道迷いか?

不安になりかけたタイミングで案内板を発見し、一安心。

振り返ると、

竹藪の向こうに僅かに海も見えてはいるが、浮世絵のイメージからは・・・

まあ良いか(笑)。

期待していた割には特にこれと言った感慨も無いまま(笑)、薄暗くも長~い坂道を喘ぎ喘ぎ登るオジサン。

視界が開け一息ついた所で資料館(御宿白須賀)に到着!

噴き出す汗を拭いながら恐る恐る入館。

無人の館内・・・?

と思ったら、受付奥で管理人とおぼしきオジサンが独り弁当を食べておりました。

「あっ、どうぞごゆっくりご覧下さい。写真もOKですよ!」

貸し切り状態の静かな館内。

妙な緊張感の中、当時の貴重な資料や民族・文化に津波の記録等をじっくり見学。

当時の賑わいを和紙人形とナレーションで再現したジオラマ展示も秀逸で、江戸時代にタイムスリップした感覚になって、ついつい時間を忘れてうっとり眺めておりましたよ。

しかもねえ奥さん!

物価高の令和の現代にあって拝観無料!って、どんだけ太っ腹やねん。

あたしゃもう泣けてきましたよ。

資料館を出て道なりに辿ると、この地の偉人を顕彰する石碑が並び、更にその先に

潮見坂公園跡の石碑・案内板も確認。

何々・・・天正10(1582)年の織田軍の甲州征伐後に、家康がここに茶亭を新築して信長をもてなしたのか?

そう言われると、聞いた事がある様な・・・

えっ、でも待てよ。

天正10年って、本能寺の変の年ではないか?

信長が自害する数十日前にこの場にいたという事か?

更には、明治天皇が行幸の際に初めて太平洋を眺められた所でもある・・・

なんて説明もあるが、事実なら古のスーパースター達が揃い踏みの何気にすごい所ではないか?

とは言え、道端の叢に道標と説明板のみって、文字通りの夏草や兵どもが夢の跡・・・的な。

何気に情報が多くて、あれこれ思索を廻らせている内にいつしか住宅街に突入。

この辺りが(移転後の)白須賀宿か?

お初にお目にかかりますが・・・

たまに車が通過するぐらいで、映画のセットを連想させる閑かで時間も止まったかの様な凛とした空気感ですな。

東海道中膝栗毛の弥次喜多さん辺りがとび出して来そうな。

金尺手(かねんて)と呼ばれる、主要な宿場町などで防衛上や大名行列の鉢合わせを防ぐ目的で意図的にクランク状に整備された道路や火事の延焼を防ぐ為の火防樹も残っていたりで、色々勉強になりました。

隣接する境宿(*白須賀宿の加宿)の手前まで一通り眺めて引き返すついでに、津波で壊滅した元々の白須賀宿のその後も気になって、ちょいと寄り道。

懐かしの汐見坂を下りきった海岸沿いの通りがそうらしいが・・・

想像と違って、通りの両側にびっしり民家が軒を連ね、何事も無かったかのような人々の日常の生活が有りましたよ。

自販機の前で居合わせた軽トラの爺さん達としばし談笑。

その爺さんの勧めで蔵法寺の潮見観音にもお参りして、今回の調査は一段落。

小雨パラパラも有ったりで目まぐるしく変わる天候にはらはらしたが・・・

気分的には、

「世は満足じゃ!その方らに褒美を取らせる。」

バカ殿様的な充実感に浸っておりました。

帰路は再び海に出て、汐風を浴びながら砂浜をジョグ。

この辺りはフカフカの砂質で結構足腰にきますな。(-_-;)

お汁粉濁りの海を眺めつつ、気付けばほぼ貸し切りの砂浜でサザンの「夏をあきらめて」を熱唱しておりましたよ。

客観的にはちょっと恥ずいかも。(笑)

心地良い疲労感の中、懐かしの道の駅が見えて来る頃には、もう次の新居~舞阪宿(浜松市)攻略についてあれこれ思いを巡らせていた様な、いなかった・・・様な?

 

       秀吉公ゆかりの名物勝和餅

        も食べて見たかった・・・

その昔6ⅿの巨大なナマケモノが存在したって・・・ホンマか?

今週のお題「雨」

雨の休日。

恒例の録り溜めのビデオをチェックしていて・・・

ダーウインが来た!(NHK 地上D)で絶滅した巨大ナマケモノの特集を見つけたオジサン(私の事ですな)、朝も早ようから小市民的な悦びにうち震えておりましたよ。

何しろ巨大生物フェチですけんね。

何年か前にも、巨大なサイの仲間?や大蛇の化石が発見され話題になったが・・・

えっ、アンタら知らんか?

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大体、ナマケモノって・・・なんすかあれは?

1日の大半を寝て過ごすというねえ、なんとも突っ込みどころ満載と言うか?傍目には羨ましいような人生ですな。

それでも過酷なジャングルの環境下で今日まで絶滅せずに生き抜いてきたという事が、どうにも解せないのだが・・・

そんな事を考えていたら妙に気になって、地味~に調べておりました。

ええそうですね、暇ですけんね(笑)。

結論から言うとナマケモノが過酷な自然環境で生き抜く為に編み出した処世術と言うのか?防衛手段は、

① ほぼ樹上での生活。

② 見つからない事!

なんですな。

普段は高い樹上からほとんど下りる事無く、動かない事で代謝も少なくして、ごく少量(8g/日だったか?)の葉っぱだけで生きているという超シンプルライフ。

う~む、何だか鶴太郎さんレベルのストイックさも感じるが・・・

これなら他の動物と食糧の奪い合いなんて事も避けられるか?

しかもねえ奥さん!

代謝を少なくする為に変温動物並みの体温調整能まで備えているのだとか。

地上に降りるのは移動か排泄時くらいで、それも1~2週間に一度というのも驚きですな。

オジサン知らんかったが、長い体毛は苔や藻が繁殖する特殊な構造になっていて、藻を纏うことで緑色の木の葉に擬態し易くなっているんですな。

最近の研究で特定の蛾との共生や、藻をサプリメント代わりに摂取している(のでは?)なんて報告もあって、興味は尽きんね。

命の危険を冒してまで地上に降りて排泄するのは、この蛾を育てるため?とも言われておるようですよ。

動きを最小限に且つスローモーションで動く事で、動きを察知して襲う肉食獣にも見付けられ難く、しかも毛むくじゃらのあのビジュアルの割に殆ど体臭が無いのでより気付かれ難いというから驚きですな。

落ちる事も想定した?強くてしなやかな肋骨の構造(笑)とか、

歩くより泳ぐ方が得意だとか、以外に短気で凶暴な面も持ち合せているというから、あれこれ分かってくると何だか・・・

ナマケモノに対する見方も変わってきますな。

前置きが長くなって済まん済まん。

 

で、今回の内容は・・・

舞台は南米アルゼンチンのポソ・サラード。

高度100mくらいありそうな海岸べりの断崖絶壁の先端部でピラミオドンテリウムの化石が丸々一体、ほぼ完全体で見つかった!というもの。

えっ、それがどうしたのかって?

まあ落ち着いて聞きなさい。

その昔、一塊だったパンゲア大陸が地殻変動で徐々に分裂して現在の分布になったのはご存じですな。

で、南米大陸は長い間他の大陸と隔離されてきたという経緯があるんですわ。

その間に全長4mのアルマジロの仲間や体重が1tも有るネズミの仲間ジョセフォアルティガシアなど哺乳類が大型化した時期があって・・・

当時の南米大陸に君臨した恐怖の鳥と呼ばれる飛べない肉食鳥フォルスラコスから身を守るためとも考えられている様だが、ナマケモノの祖先も同様の理由で樹上生活化や巨大化に二極分化していったのでは?と推察されているそうな。

樹上生活に特化したグループが現在のナマケモノで、巨大化したのがメガテリウムだったんですな。

 

これまでの化石研究等から、大体3500万年前に初期のナマケモノの仲間が誕生。

最初は芝犬くらいの大きさだったようですな。

1000万年前に突如巨大化したナマケモノ(ピラミオドンテリウム)が出現し、200万年前にはさらに最大6mにまで巨大化したメガテリウムへと進化していくのだが・・・

この1000万年前の突然の巨大化の理由が謎だったわけで、今回その鍵を握るとされるピラミオドンテリウムのほぼ完全体の化石が見つかったことで、謎の解明が期待されているのだとか。

 

それにしても巨大な怠け者・・・って、文字だけ見ているとなんだか笑えてくるね。

それにしてもねえ全長6mで推定体重も4~6tって、何でまたそんな我儘ボディに?

しかも足関節が内側に捻挫した様な独特の構造形状?で二足歩行していた?

ここら辺?マークばっかで済まんね(笑)。

で、研究者らの導き出した推論は・・・

長くなるので詳細は省くが、いわゆるモアイ歩行だった?

というもの。

モアイと言うのは、そうですねあのイースター島の巨石ですけんね。

何だか俄かには信じられんかったが、おいおいそれよりアンタ、腰や膝は大丈夫か?

思わず余計な心配までしてしまうが・・・(笑)

このメガテリウムは今から約8000年前までに絶滅してしまうのだが、これほどまでの巨体を手に入れたらもう怖いもの無しのようにも思える巨大生物が絶滅した理由って・・・

奥さん、何故だか知ってはりますか?

そうですね、我々のご先祖様、つまり人間だったんですな。

*(注)諸説あり。

隣接する北米大陸と地続きになった事で、進出して来た肉食獣や人類による狩猟(乱獲)も一因の様ですよ。

その昔、ギャートルズだったか?マンモスと格闘する場面が脳裏に浮かんでくるが・・・

えっ、アンタらそれも知らんのか?

‥‥‥

巨大ナマケモノの肉は美味だったのか?

はさておき、動きも鈍く集団での狩りの対象としてはコスパやタイパの点でも格好の獲物だったんでしょうな。

何しろ巨大な怠け者(笑)ですけんね。

同じ哺乳類グループだし、何だか蜂蜜壺を抱えるクマのプーさんともイメージがダブって来ますな(笑)。

一度実物を間近で眺めて見たかったなあ・・・

雨の日に、恨めしくも空を見上げながらあれこれと想像を膨らませております。

 

   まんだ早いんだけんど、今年の漢字って

   洪(こう・おおみず)で決まりじゃね?

 

 

 

蒲郡の坂道を下りながら、オジサンもあれこれ考えていた!

今週のお題「夏レシピ」

暑い日が続きますが、せっせと子作りじゃなかった体力作りに励んでいるオジサンです。

炎天下のトレーニングでじっくり滝汗と一緒に涙鼻水涎の汁物一派やアセトアルデヒド残留農薬有害ミネラル毒素類に各種ストレスとか、憑き物?なんかも纏めて絞り出して、心身共に綺麗でいたいのアタシ的な?

・・・からのキンキン冷え冷えギルティビール!

の流れが、クウ~ッ!堪りませんな。

♪ 肴は炙った烏賊・・・

でも良いが、欲を言えば大蒜生姜玉葱ポン酢ドバドバの炙りカツオ叩きとか、シンプルにサンマの塩焼き+たっぷりのおろし大根などあれば尚良しですな!

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話が逸れて行って済まん済まん。

以前、豊川市でジョギングの際に、たまたま居合わせた老夫婦から腰が抜ける程の巨大クスノキの情報をGETしてからあれこれ調べておりました。

因みに我が国の巨木ランキングは・・・

1位 蒲生のクス(鹿児島県)幹回り24.2m

2位 来宮神社の大クス(静岡県)幹回り23.9m

3位 北金ヶ沢のイチョウ (青森県)幹回り22m

4位 川古の大クス(佐賀県)幹回り20m

   本庄の大クス(福岡県)幹回り20m

と続いて、この後のベスト10も3位のイチョウを除けば全てクスノキなんですな。

分布的には完全な西高東低、しかもほぼ九州地方に集中してますな。

 

所でねえ奥さん!

国内ランキングの上位がクスノキばかりなのは何故なのか、知ってはります?

クスノキの枝葉を細かく砕いたチップを水蒸気蒸留して精製される香料を樟脳と言うんですがね、高い防虫効果もあるんですな。

天然の防虫剤を纏って病害虫への耐性が高いうえに、年中葉を落とさずせっせと光合成に励んで成長も早いというね。

こうなるともう鬼に金棒、弁慶に薙刀、八村塁にDr.中松のジャンピングシューズ的な!

えっ、ちょっと良く分かんない?

更には、大木になる姿が神聖化され古来より神社などで御神木として守られて来たという経緯も大きいんでしょうな。

 

今回訪ねるのは蒲郡市の清田(せいだ)の大クス!

蒲郡と言えば・・・

競艇場とかラグーナ蒲郡(遊園地)ぐらいしか思いつかんが (-_-;)。

Googleマップで調べたら、北側の五井山や遠望峰(とぼね)山の山麓から南の三河湾にかけてなだらかに傾斜する地形を利用した蜜柑栽培が盛んなんですな。

そうそう東海地方では浜松市の三ケ日町と相並ぶブランド蜜柑の産地でもある事を忘れておりましたよ、済まん済まん。

目指す清田地区も位置的に蜜柑畑に包囲された所らしく、

大クス見学の専用駐車場もあるようだが、周辺は畑内の狭小な道路が多く注意が必要!との情報から、2Km程南の中央公園を拠点にジョギングルートを画策。

 

で、ほろ酔いモードでうまくルート設定も出来ぬまま(笑)、当日の朝。

大音響のセミの合唱に怯みつつ、取り敢えず広大な園内を散策。

いきなり腰が抜けそうな巨大なモニュメントに出迎えられ・・・

野球場や児童館に神社まであって、庭園風に整備された水場はビオトープにもなっておりました。

更に南側に通路を辿ると・・・

ちょっとした高台から街並みも見渡せ、園内で迷子になりそうな広さに軽いジョギング散策でも結構な運動になりますな。

遠くに見えるのは竹島か?

ネット検索していたら、若き日の千賀投手(現ニューヨークメッツ)がこの公園内にある神社の石段でせっせとトレーニングに励んでいたのだとか。

・・・ホンマか?

公園を出ると西側はほぼ蜜柑畑ではないか!

何だか嬉しくなって女子高生の様な気分?で畑内の小路を適当に走っていると・・・

ええそうですね、早速迷子ですわ。

で、大きな鳥居が目立つ赤日子神社に辿り着いて小休憩。

案内によると蒲郡市最古の式内社とされる古刹で、7世紀頃の創建とも。

7世紀と言えばアナタ、飛鳥時代ですよ!

飛鳥って・・・昔過ぎていまいちピンとこんがね(笑)。

何しろアナタ、存在自体が議論になっている聖徳太子とかの時代ですけんね。

ここで通りがかりの爺さんから黒砂糖飴3ケを頂いて、近くの遺跡(上ノ郷城跡)情報もゲット!

20年程前に大規模な調査が行われた事や、この地で松平元康(後の家康)と今川軍の攻防が展開された事、秀吉由来の枝垂れ桜の情報なども熱~く語ってくれましたよ。

案内矢印を辿ると、小高い何段かの丘陵状の地形が見て取れますな。

頂上部から市街地を見下ろしながら、パンフレットと照らし合わせて往時の情景をイメージして見たが・・・

雑草も伸び放題荒れ放題でイマイチ良く分からず。

兵どもが夢の跡・・・的な。

古のスーパースターもこの地で同じ景色を眺めていた?

などと感慨に浸る間も無く、この後やぶ蚊の集団攻撃に敢え無く内股女の子走りで退散敗走。(-_-;)

恐るべしゼエゼエ・・・上ノ郷城跡ハアハア・・・

と、鉄壁の守りに妙に納得するオジサン。

しかしまあ・・・アウェイの地って、不安もあるが思わぬ発見や刺激も多くて、期待を裏切りませんな。

何だか既に、

「余は満足じゃ、その方らに褒美を取らせる!」

バカ殿様的清々しさすら感じておりますが(笑)。

 

一度駐車場まで戻り、いよいよ本日のメインイベント、清田の大クス!方面へ。

マップである程度の位置を確認し、後は方角の感覚だけで2Km程をトレーニングモードでマジ走り・・・が、緩~い登り勾配の連続に3分持たずに「あ~もう全然無理、ギブで~す。」白旗降参。

それでも目的地は結構手前から存在感を醸していて、特に迷う事も無く引き寄せられるように到着!

パチパチパチ・・・(拍手の音)

中部地方最大級!という触れ込みと保護の観点から公園風に整備されたロケーションをイメージしていたので・・・何だか拍子抜けだが、間近で対峙すると、

うっひゃ~あぎじゃびよ~!

思わず変な声が出る程の圧巻の体躯と枝ぶり。

何しろ推定樹齢1000年、目通り14.3mですけんね。

保護ロープで囲われているが、思わず駆け寄ってスリスリしたくなりましたよ。

点在する集落は人の気配が感じられず、ひっそりして時間も止まっているかのような不思議な感覚に。

蝉の鳴き声だけが賑やかにジジイジジイ・・・シネシネシネシネ・・・の大合唱。

明治初期まではこの辺り一帯に巨大なクスノキが乱立していたようで、開発で次々に伐採されてこの一本だけが残ったとの事。

昭和4年に国の天然記念物にも指定されていますな。

先客2名としばし談笑したり、何時までも眺めていたい様な立ち去りがたい気持ちではあったが・・・

悲しいかなぼちぼち小便もしたくなった(笑)ので、「近い内にまた伺います。」と手を合わせ引き返す事に。

駐車場まで続く緩やかな下り勾配を気分良く駆け降りながら、

帰りに土産物屋で蒲郡特産のトロ鯖の開きか、はたまた旬のアサリでバター炒め?二ギスの塩焼きも捨て難いな・・・

今晩の酒の肴問題を考えていた様な、いなかった様な(笑)。

見上げる空には・・・中距離弾道ミサイル!

じゃ無くて、勢いを感じさせる気合十分の入道雲が広がっておりましたよ。

 

   群馬県の(私立)高崎健康福祉大学付属

   高崎高等学校って、名前長すぎじゃね?

 

 

 

 

宇宙って・・・どれくらい身近になっているのか?

 

今週のお題「行ってよかった旅行先」

子供の頃から、星空を見上げては何とも言えないロマンを感じておりました。

あっ、いや奥さん!

マロン・・・じゃ無くって、ロマンだがね。

宇宙の果てって、一体全体どうなっとん?

子供なりに専門書を眺めては、あれこれ想像したり・・・

で、21世紀には結構色々な事が解明されている!なんて未来予想図的な専門家の見解や宇宙年表などにも心を踊らされていたものだが・・・

 

あれからかれこれ半世紀近くが経過した令和の現代。

ちょっと前にも、宇宙ゴミと化したスペースXのロケット残骸が月面衝突か?

って、何やら物騒なニュースが世間を賑わしていましたな。

高度100Km程度の無重力体験的な宇宙旅行に関しては、何千万か何億だったか?お金さえ積めば可能にはなったが、 月旅行や火星への移住計画についてはどうなのか?

 

なにかと話題のイーロン・マスク氏が2050年までに100万人規模の移住を目標に、2030年代に有人火星着陸を目指す!と、鼻息荒く立ち上げたスターシップ計画も、オジサンが知らん内にこそっと軌道修正されとったんですね。

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まあ、でもそりゃあそうでしょうよ。

詳細は省くが、宇宙放射線対策や片道7~9か月の移動時間、環境面の調整・・・

宇宙を知るほどに解決すべき技術的・医学的課題は山積の状況でしたけんね。

逆に、これら喫緊の課題をクリアするウルトラ逆転満塁ホームラン的なトピックスを密かに期待もしとったのだが。

例えばオジサンが子供の頃、TVアニメ宇宙戦艦ヤマトは遥か彼方16万8000光年(*リメイク版)も離れたイスカンダル星を目指すために、ワープ航法というウルトラ級のトンデモ技を何度も繰り返して漸く辿り着くのだが、今にして思えば広大な宇宙を語る上では必然の展開だったんですな。

で、あらためて火星ってどんな星なのか?

地球からの距離は約5460万Km~4億Km。

変動が大きいのは、太陽を周回する公転軌道やその速度の違いが関係しとるんですな。

平均0.000024光年・・・と聞くと大したこと無さそうにも思えるが、それでも光の速さで約3~24分も掛かるって相当な距離やで、あんた!

直径は地球の約半分程で、勝手なイメージで地球より遥かに大きいと誤解しとったが(笑)、重力も1/3と言うのは単純に地球上より3倍高く跳べるという事ですな。

オジサンでも頑張ればルイ・ハチムラばりのダンクシュートが出来るってか?

大気は極めて薄く(地球の1/100以下)、二酸化炭素が96%ほどで、酸素はほとんど無いって・・・おいおい大丈夫なのか?

何だか息苦しくなってきたが(笑)。

しかもねえ奥さん、平均気温は-63℃ですってよ!

えっ、何故にそげん事が分かるとですかって?

これらはNASAを主導とする無人ロケットや火星探索ロボットでの現地調査による成果なんですな。

火星までの距離を考えたら、科学技術の進展って地味なようだが何気にすげえな!

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話は変わるが、今年の春先だったか?

夕方のニュースで「今夜はあなたの街でも西の空にISSが見られるかも。」

なんて事を聞いて、思わずビアマグ片手に庭に飛び出して夜空を眺めたのを思い出しましたよ。

ISSは国際宇宙ステーションの略称で、地上から約400Kmの宇宙空間に建設された有人実験施設ですな。

世界各国から複数の宇宙飛行士が滞在し、各種の実験研究や天体観測を行っている人類初の大プロジェクトで、サッカーコート程も有る巨大な施設が一周90分と言う超高速で地球を周回していると言われても・・・俄かには信じられんね。

2026年8月現在、ISS内に7人が滞在しているとの事。

男性5人に女性2人って、その昔「男女7人・・・」なんてドラマがあったのを思い出しますな。

あのさんま師匠も出演しとったね。

えっ、あんたら知らんか?

・・・・・・

特殊なロケーション下での互いの関係性なんかも妙に気になって来るね。

最近の陳腐なTVドラマなんかよりよっぽど面白そうだが。

ゲレンデマジック的な、ねえ(笑)。

 

ISSは確かに神々しいほどの輝きを放っておりましたよ。

でも良く考えたら・・・

「ええそうなんですの、サッカー観戦でちょっとユカタン半島まで行って来るざます、アスタ・ルエゴ!」

などと夢見心地で航空機移動中の有閑マダム達の状況と、さして変わらんのちゃうか?

ジャンボジェット機の高度10~12Kmと比較すると、400Kmって結構遠く感じるが、地球を1mの球として考えると、地表面からISSは2.5㎝程の距離になるそうで、その距離でも僅かに大気は存在しているんですな。

因みに月はと言うと、同じ比率で考えると27㎝の球体で30ⅿも離れているんですな。

月・・・って、思った以上にデカいし、遠くね?

そうして見ると、ISSも400Kmとはいえ、感覚的には地球の表面にへばり付くような位置関係なんですな。

鼻先に纏わりついてくる蠅虻蚊的な?

これまでに一体どれだけの人が宇宙を体感(体験)したのか?

これも調べて見たらデータが有りましたよ。

宇宙旅行とされる高度の国際的な目安としては一般に「宇宙の境界」とされる高度約100Km以上(カーマン・ライン)を指すようだが、実際のツアーは20~30Kmの成層圏気球旅行から100Km級のサブオービタル飛行、更には400Kmの宇宙ステーション滞在まで様々に展開されているようですな。

NASAが発表した報告では高度100Km以上をこれまで595人(*2023年資料)が体験しているそうな。

これが月面に到達した人となると、たったの12人ですよ!

これ全てアメリカ人の宇宙飛行士のみなんですな。

その月が宇宙ゴミと化した無数のロケットの残骸等の衝突の脅威に晒されているというのは何とも皮肉な現実。

現在の火星移住の計画がどこまで進展しているのか?定かではないが・・・

前述の「ワープ航法」とか、「どこでもドア!」レベルのウルトラ級のトンデモ技術の確立とか発表でも無いと、現実的には頭打ちの様な気もしているのだが。

冥途の土産に月旅行なんて事を夢想した頃もあったが・・・

オジサンが生きている内には難しいのかな?

火星までの距離や時間的な課題を埋めるため、最強生物クマムシの生態研究から、人類の耐性強化や肉体改造のヒントを探る研究も行われているようだが・・・

う~む、やっぱり上手くイメージ出来んね。(笑)

 

   光宙(ピカチュウ)はぎり分かるが、

   姫星(きてぃ)って、何だかなあ・・・

完全養殖化で鰻業界の未来は明るい・・・ のか?

暑中お見舞い申し上げます。

連日どこもかしこも体温越えの危険な暑さが常態化のこの頃。 

わたくしは今、避暑地にて・・・

と言っても、いつもの我が家の事なんですがねえ(笑)、冷房の効いた居間でニュース報道を見ておりましたよ。

ここ最近のシラスウナギの豊漁?もあって、今年は土用の丑の日(7月26日)の鰻の蒲焼きが平均200~300円ほど割安で提供されたようだなんて事を言うておりましたな。

 

ところで、令和の現代うな重一人前の値段ってどんだけしますねん?

と言うのもねえ、奥さん!

何時頃からだったか?文字通りうなぎ上りの価格高騰に早い段階で白旗降参、以降静かに身を引いて敢えて先方とは距離を置いて来ましたけんね。

たまにお世話になるスーパーの売れ残りセール品のうな丼は別にして専門店となると、

あれっ?記憶が・・・ (-_-;)

5年前に新城市長篠のうな喜さんが最後だったか?

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まあ・・・その程度の薄す~い関わりですわ。

ですから、うな重一人前五千円だろうが1万円超えようが、わしには関係ないけんねと言うスタンスではあったのだが・・・

試しにうな重平均価格でググって見たら、専門店で4000~7000円也が一般的な相場であるとAIも言うておりますな。

そうなると・・・

店の女将が満面の笑顔で揉み手などしながら「当店通常価格7000円也のうな重を、今年は特別に6800円也で御奉仕させて頂きますわね!」

と耳元で囁いてきても、有り難みってそれほど・・・ねえ、どうです奥さん?

そもそもが高すぎやねん、ドン!(テーブルを叩く音)

 

国際自然保護連合(IUCN)は、2014年に二ホンウナギを絶滅危惧種(EN)に登録、ENとは近い将来に野生で絶滅の危険性が高い種という事ですな。

近年のシラスウナギの収量の激減に、この所の物価高やらインバウンド絡みの複雑怪奇な高騰のカラクリもあって、蒲焼きの価格もそれこそうなぎ上り・・・だったはずだが、

ここに来ての豊漁とか割引って、どういう事なのか?

これも調べて見ると、1960年代は100~200tの収量の時期もあったようだが、あれよあれよと数を減らして2023年には 5.7t まで激減。

数字だけ見るとかなり危機的な状況だが、そうして見ると2025年の18tと言うのも豊漁を謳うには何とも危うい数値だったんですな。

 

総務省の小売物価統計調査によると、東京23区のかば焼き100gの価格は過去20年で536円(2001年)から1200円(2021年)と倍以上になっていて、2023年には過去最高値1520円を記録、2025年以降は1400円台で推移・・・

更に追い打ちをかける様に、世界的な消費の拡大も凄い事に成っているという報告も。

だってねえ奥さん、2026年現在の世界人口って83億超ですよ!

高校生の頃は確か40億人で習った記憶があるが・・・

1億そこそこで密かにコソコソ賞味堪能して来た我が国が誇る鰻の蒲焼きが、SNSを通じて一気に世界人類に知られてしまった訳ですよ!

YOUは何しに日本へ?(テレビ東京)

を見ていても、わざわざ特定の料理を食べる為だけに日本を訪れる外国人の何と多い事か!

これって何かの仕込みじゃね?と勘繰りたくもなるほどだが。

今後更に世界各地で日本(風)蒲焼きの爆発的な消費も懸念される鰻界隈。

世界中で鰻の奪い合いなんて事に成ったら更なる価格高騰はおろか、種の絶滅なんかあっという間でしょうよ。

で、話は変わるが鰻の完全養殖化に成功した!

というニュース報道も記憶に新しい所だが、これも調べて見ると・・・

国立研究開発法人水産研究・教育機構の技術指導のもと生産した山田水産の完全養殖ウナギのかば焼きを、土用の丑の日に築地の店舗で限定10食をなな何と6000円で提供!と、販促キャンペーンで破格のお値打ちプライスをアピールしておったね。(-_-;)

破格!とは言え6000円って庶民感覚ではかなりの高額なんだが。

という事は、(完全)養殖ウナギのかば焼きの採算ベースって、現在一人前10,000円位するのかな?

せめて3000円切るぐらいでないと、有難みとか購買意欲には繋がって行かないようにも思えるが、その辺りはどうなん?

ウナギの複雑な生態やデリケートな初期段階で生存率を高く維持するのも極めて困難らしいが・・・今後の動向を見守っていきましょうね。

完全養殖!で思い出すのは、いわゆる近大マグロですな。

2002年にクロマグロの完全養殖の成功事例がTVや各種メディアでも取り上げられ、資源保護や安定供給の問題に一定の目途が付いた・・・かに見えたが、事はそう単純では無かったですけんね。

長くなるので詳細は割愛するが、大手企業も参入して鼻息も荒くスタートした完全養殖ビジネスも採算性の悪化やコストの面で、マルハニチロ(現Umios)が2025年度の生産量を8割減らすなど軒並み撤退・縮小が相次いでいて、今後の商業生産もほぼ消滅?の見通しなのだとか。

う~む、鰻ビジネスもその内に同じ様な結末を辿る事に成りやせんか?

と、何か明るい材料を求めてググって見たものの・・・

でもねえ奥さん!これと言ったトピックス的な物も見当たらず、小便がしたくなっただけでしたよ。(-_-;)

何分自然相手の事だけにまああれですな、世間的には価格動向に一喜一憂の状況はしばらくは続きそうですな。

ウナギだけに、何ともつかみ所の無い話になって・・・

済まん済まん。

 

     何じゃそのオチは? それより肉球

        が焼けてかなわんで早よ帰るで!

 

豊川インターチェンジ付近で巨木巡りジョギング!

今週のお題「上半期ベスト◯◯」

暑さのレベルが更に一段階上がった7月後半。

何のこれしき負けてたまるか!

と、愛知県豊川市で穂の国ウオーキングマップ(豊川市北部地区編)を参考に、トレーニングを兼ねた巨木巡りに。

今回は東名高速道路豊川インターチェンジにほど近いエリアですな。

ほぼ土地勘の無いアウェイの地で、なるべくスマホの位置情報に頼らず目的の場所を探って行く過程に小市民的悦びを感じるこの頃。

 

で、当日の朝。

天気予報は正午前後の2~3時間が小雨交じりの予報になっていて、ジョギングで巡るには絶好のタイミングではないか!

思い立ったが吉日・・・的な。

チェックポイント⑥大和の大イチョウの公園駐車場を起点に急ぎ準備を。

shiriagosan.hatenablog.com

久しぶりの大イチョウは・・・

相変わらず、笑ってしまう程の存在感!

風雲急を告げる鉛色の空の下、AM10時40分トレーニングスタート。

鮮やかな緑の絨毯を横目に、大体の方角を頼りに颯爽と・・・

と言うのは気分だけで(笑)、まずは早歩き位のペースでじっくり体慣らし。

遠くの山並みは何とも涼しげだが、気温は32℃ですけんね。

日陰でせっせと水分補給しながら最初のポイント①砥鹿神社へ。

境内に続く坂の途中に、早速巨木を確認。

「古くからみたらいのケヤキと呼ばれ、高さは45mにおよび・・・

って、ホンマかいな?

と見上げたら、クラクラ眩暈がするほど。

アリガタヤ、アリガタヤ・・・

坂道を登り切って境内へ。

さすがは三河地方の筆頭格の神社とあって、この猛暑の中でも結構な参拝客で賑わってましたよ。

噴き出す汗を拭い、遠目から今回のトレーニングの無事を祈願。

ついでに肝機能の数値も下がりますように、何卒何卒・・・

 

次のポイント②一宮砦跡へ。

距離的には南に3~400mの所だが・・・

大雑把な地図の表示と、住宅地の入り組んだ道路がリンクしてない様な?

方向感覚も変になって迷子になりかけたタイミングで左の竹藪に案内板発見!

やれやれだぜ(笑)。

その昔、家康公が改名前の元康時代に東三河進出の戦略拠点となった要衝で、主郭を囲む土塁や塀痕が残る・・・らしいが、薄暗い竹藪内に分け入るともう何が何だか?

写真を!と、スマホを構えた手指にヤブ蚊が集団でたかってくるのに逆上、

思わず放り投げそうに。

あぎじゃびよ~!

泣きながら内股走りで撤退。

ゼエゼエハアハア・・・さすがは鉄壁の守りの砦だぜ!

と、妙に納得のオジサン。

 

気を取り直し③みちびき不動(養学院)方面へ。

静かな住宅地を抜け緩やかにカーブする坂道を下った所でパラパラッと雨粒を感じ、補修工事?中の高架下に避難し、現在地を確認。

何々・・・

みちびき不動って、豊川インターチェンジに隣接しているのか?

すると、この高架は・・・東名高速道か?

水路伝いに来たから、現在地はこの辺りか!

ウオーキングマップと照らし合わせながら脳内でパズルのピースが組みあがって行く感覚が堪りませんな。

 

再び走り始めて程なく、途中の神社の鳥居脇にも名も無き巨木を発見!。

荒々しくも勢いのある樹勢ですな。

その昔、こんな木のオバケが暴れまわるアニメか何か?あった様な・・・

なんて事を考えていたら、肝心のみちびき不動は閑静な住宅街に紛れていて、危うく通り過ぎそうに(笑)。

山門をくぐると異世界にワープしたような不思議な感覚に、空気感も変わったか?

恐る恐る侵入・・・って、完全に不審者やないか、汗だくやし。(笑)

風鈴の音に導かれる様に、最奥部の石段を登り切った先には、

人々の苦を抜き、楽を与えてくれるみちびき不動尊が屹立。
厚い雲で日差しこそ遮られた格好になっているが・・・何しろこの暑さですけんね。

初めて参りました、お勤めご苦労様です。

血糖値が下がりますように、何卒何卒・・・

 

続く④玉林寺は巨大なクスノキが祀られている古刹。

東に500m程の距離だが、水路を渡るのにグル~ッと回り込む様なルートに翻弄される形で中々辿り着けず。

民家がまばらになった県道脇のコインランドリーの裏手に有りましたよ。

山門をパチリ!

今にも覆いかぶさって来そうなバックの緑は、ほぼほぼ一本の巨木の枝葉なんですな。

目通り約9mの大迫力!

ヨレヨレのランニングキャップとの対比でご覧あれ。

この規模になると根元近くは空洞が目立ったり表皮も荒れて痛々しいビジュアルになりがちだが、上方の枝ぶりも太く伸びやかで健康そのものに見えますな。

石段に腰掛け、ソーセージ齧りながらうっとりと眺めておりましたよ。

 

次の目的地⑤北野神社は、

駐車場に戻る県道沿いにあるのか?

予報通り少し前から雲が切れだし、時折日差しも感じる様に。

ジョギングの後半で直射日光ピーカン状態は、還暦近いオジサンでなくとも危険が危ないですけんね。

トレーニングモードで先を急ぎつつ・・・

隙あらば冷たいコーラでも!

なんて事を考えておりましたな。

でもねえ奥さん、こういう時に限って、コンビニはおろか自販機すらも見当たらないというねえ。

‥‥‥  (-_-;)

10分程黙々と走った所で、小高い丘に幟旗が見えて来て・・・

北野神社到着。

ここは学問の神様菅原道真公が祀られているんですな。

「無事辿り着きました。ええと・・・何だっけ?

そうそう(笑)、物忘れが良くなりますように、何卒何卒・・・」

 

ここからゴール(駐車場)はもう近いはず。

適当に感覚だけで畑道をショートカットして走っていると、ヤギさんが面倒臭そうに出迎えてくれましたよ。

程なく視線の先には懐かしの大イチョウが見えて、妙に懐かしくも気恥ずかしい様な?へんてこな感覚に。

例えるなら昔さんざん弄んだ女がいじらしくも待っていてくれた・・・的な?

そんな不義理奔放我儘破天荒酒池肉林的人生では無かった・・・はずだが。

済まんかった・・・杏子。

ウスバキトンボの群れをかわし、蝉の合唱に迎えられて13時ちょい過ぎに無事ゴール!

パチパチパチ・・・(拍手の音)

ここで居合わせた老夫婦に拍手で迎えられ(笑)、しばし談笑。

本日の巨木巡りの顛末を話していると・・・

それなら清田の大クス(蒲郡市)は見ましたか?

と、何やら気になる情報をGET!

 

長くなりそうなので、続きはまた近い内に。

 

        さっきから何だよオメエ・・・

        こっち見てんじゃね~よ。

 

 

 

免々田川を源流から河口域まで辿って見た!

今週のお題「最近変えたこと・変わったこと」

雨模様の週末。

この週末は静岡県磐田市(見附)から愛知県豊川市(御油)を結ぶ旧東海道の支線姫街道を辿るサイクリングを画策しとったのだが・・・

雨絡みの不安定な予報で断念。

 

ならば・・・

週明けに渥美半島の保美(ほび)町での仕事絡みの案件を思い出し、周辺の下調べも兼ねた破れかぶれ雨汗涙鼻水まみれジョギングに計画変更。

ジョギングなら、多少の雨でも却って気持ち良く味方に出来ますけんね。

地図を眺めていると、懐かしの免々田川を確認!

半年程前にこの川の源流部清田池を訪ねた自転車旅を思い出しました。

shiriagosan.hatenablog.com

そうや!

この免々田川を源流から河口域まで踏破してみるか?

なんて事を考えておりましたな。

知らん人には何とも壮大なチャレンジの様に聞こえるかも知らんが、川と言ってもあなた、総延長5Kmくらいですけんね(笑)。

地図で見る限り、ある程度川伝いにルートを辿って行けそうだし。

駐車場は・・・

ルートの中間点辺りに位置する道の駅的な複合施設(あつみの市 レイ)でいいか?

 

で、当日の朝。

ええそうですね、現地に向かう車中も時々小雨がぱらつく状況。

AM10時ちょい過ぎに駐車場着。

屋根付きのテラス広場(と言うのか?)で卓球に興じる爺さんと孫達?を横目にせっせと支度し、軽くストレッチなど。

今にも泣きだしそうな鉛色の空の下、交通量の多い国道259号線にエイッ!と飛び出すと、生温い風を受けてじっくりナメクジ並のスピードで体慣らし。

半年前の記憶を頼りにホームセンター前を右折、緩やかな登り勾配の畑道から山裾伝いに集落を抜け・・・

渥美半島最高峰越戸の大山の山麓へ。

 

20分程で懐かしの清田池に到着。

満面の水を湛えワイルドに伸び放題の雑草を纏って、竜神様でも出て来そうな貫禄の佇まいですな。

堰堤からの眺めを堪能して、AM10:40~免々田川を源流から辿る旅がスタート。

草木に覆われ分かり難いが、左の山裾伝いに延びるコンクリ水路を横目に、緩い勾配を颯爽と駆け下り・・・

たかったが、のっけから湿って苔むしたツルツル舗装路に出鼻をくじかれ苦戦するオジサン(笑)。

初めこそ、稲穂の絨毯が風を受けて目にも涼しく潺の音も心地良かったが、

しばらく変わり映えしないコンクリ水路続きに、ちょっともう・・・飽きてん (-_-;)。

 

ここで気分転換の小休憩。

補給食は道の駅で調達の握り飯とだし巻き卵!

この後、水路沿いのルートは所々藪で通行不可になったり迂回を余儀なくされる箇所も有ったりで、見失わない様に適度に緊張する場面もありつつ・・・

徐々に前方の視界が開け、緩やかにカーブする水路の先の小高い丘に場違いな程巨大な施設が見えて来て・・・

スマホで調べたら役場や資料館の表示。

チョイと寄り道して郷土資料館へ。

立派な佇まいにびびりつつ入館。

渥美半島各地に点在する遺跡の紹介や出土品の展示を見学、ご先祖様の生活の痕跡に思いを馳せること暫し。

*内部の展示資料の写真掲載はNGでした。

何時までも眺めていたかったが、何しろ先を急ぐ身ゆえ再び水路に戻ると程なく気になる看板を発見!

蛍が生息出来る河川環境は今では貴重ですな。

この辺りから川幅も広がって幾らか小河川っぽくなって来たか?

体も馴染んできて、叢に覆われたでこぼこの砂利道をトンボの群れをかわしながら走っていると、徐々に民家も目立ち始め、車の走行音など様々な生活音もはっきりと聞こえてきて・・・

今回のルートの中間点辺りに位置する賑やかな国道259号線を通過。

喧噪の国道と対比する様に、ここからはゆったりと流れる川沿いに遊歩道も整備され、春には菜の花と河津桜で賑わう古き良き昭和感も残る住宅地へ。

巨大な鯉を眺めながら通過。

流れが大きくカーブする所で、川淵のルートは我儘伸び放題の雑草に遮られ、通行不能に。

どうするオジサン ?!

スマホの地図で確認しながら、暫く流れと平行に走る右側の道路を走行。

呼吸は苦しくないが、両太腿に張りを感じだしたタイミングで潮音寺に逃げ込み小休憩。

「お世話になります、無事辿りつきますように。」

「肝機能も良くなりますように、何卒何卒・・・」

ここから橋を渡って対岸に。

川幅が広がって、不意に潮の香りも漂ってきたか?

河口堰を思わせる防潮堤も近いし、この辺りは既に汽水域になっているのか?

この辺りは交響曲モルダウのメロディが頭の中を駆け巡っておりましたよ。

ゴールが近い事を感じて調子に乗って一気にペースを上げたら・・・

ええそうですね、3分持たず酸欠息切れに我ながら愕然。

ウルトラマン以下やな・・・ (-_-;)

 

船溜まりの階段状の堰堤に弱々しく腰掛け、ソーセージ齧りながら小刻みにタプンタプン打ち寄せる波音を聞いていると・・・

何だか睡魔も(笑)。

今回のゴールをきちんと設定しとらんかったのに気付いて、さてどこを終点とするか?

汗やら雨やらびちょびちょの指に反応しずらくなったスマホの地図と暫し格闘。

湾岸エリアに緑地帯と神社らしき?構造物の表示を確認。

 

堤防沿いの通路は港の先で工事通行止めに。

引き返して集落内の迷路の様な狭い通路に入り込み、温室栽培のハウス群を横目に北上する先に防風林?らしきを確認。

あれだな?

向かう先には秋葉神社と彫られた石塔。

こんもりした木立のトンネル内に分け入ると・・・

まあ何という事でしょう(笑)。

拝殿前に陽が差してきて、複数の蝶が舞い踊る様は何とも幻想的で暫し見惚れておりました。

「無事辿り着きました、ありがとうございました。」

「ついでに血糖値も下がりますように、何卒何卒・・・」

 

PM13:30 再び海へ。

これにて破れかぶれ雨汗涙鼻水ジョギングはコンプリート!

パチパチパチ・・・(拍手の音)

自販機で調達のご褒美冷え冷えコーラが沁みるぜ!

小雨交じりでぼんやり霞む三河のホルムズ海峡?は、何とも穏やかで平和な時間が流れておりましたよ。

 

 

  ところで鬼が島って・・・ 遠いのか? 

    てか、桃太郎どこほっつき歩いとんねん!