旧東海道を日和見ジョギングですが・・・何か?

梅雨の最中ですが・・・

大雨被害やら各地で地震頻発の状況は気になりますな。

後は、サッカーの度を過ぎたアホバカ騒ぎの報道には食傷気味のこの頃。

近年春バテなるワードが話題になる中、オジサン(私の事ですな)もその後の五月病から梅雨鬱と順調に辿って夏バテを待たずシンシントモニヒロウコンパイノヒビ。(-_-;)

家に帰って弱々しく一杯飲ったら、もうバタンキューですわ。

 

で、日頃のアセトアルデヒド体質を静かに反省しつつ、道の駅でゲットした穂の国ウーキングマップ《豊川西部地区編》をヒントに、気分転換も兼ねたトレーニングをあれこれ画策しとった訳ですな。

豊川市って・・・

近場ながら国道1号線沿線以外はほとんど土地勘が無く、感覚的には完全アウェイの地ですけんね。

マップを眺めながら手始めに旧東海道沿線(国府御油赤坂)を攻めて見る事に。

ーキングマップのコース②を基に、先ずは駐車場探し。

国府駅から500m程西側に東三河ふるさと公園を確認。

てか、何ともインパクトのあるネーミングじゃね?

などと思っていたが・・・

ちょっと奥さん、広大な里山全体が公園的な?驚きの総面積174.8㏊ですってよ!

東京ドーム約37個分って・・・えっ、却って分かり難い?

しかしまあ、すげえな豊川市。

 

日付が変わって休日の朝。

ええそうですね、すっかり寝坊して超巨大公園着はAM10:20。

車の温度計は、思わず二度見!の29℃を表示。

・・・・・・ (-_-;)

たじろぐ程の熱気の中、意を決して旧東海道の旅がスタート。

気分は「八兵衛、ファイト!」的な?

 

案内マップ片手に暫し公園内を散策。

こんもりした森の中に大規模な博覧会会場を思わせるような設えの通路や広場が点在、

広大過ぎて全容はイメージすら出来んが(笑)。

広々した階段を駆け下りた先には・・・

息苦しいほどの住宅密集地!

先ずは最寄りの名古屋鉄道国府駅をチェックに。

北東方向に500m程で目印となる交通量の多い国道1号線到着も、何だかくらくらする程の喧騒と排気ガス、アスファルトの熱気には閉口。

道向かいの国府駅を確認したら、すぐさま逃げる様に引き返して旧東海道を探すが・・・

ええそうですね、早速迷子状態ですわ。(笑)

沿道のジモピーにも助けられ旧道に辿り着いたら、穏やかな流れと周辺の緑が目にも鮮やかな音羽川沿いにゆっくり北上。

この辺りがかつての三河国の国府が置かれた政治・文化の中心だったと聞くと、何となく背筋も伸びますな(笑)。

狭隘な道路を行き交う車に注意しながら、程なく本日の目的の一つ御油の松並木へ。

家康公の命により五街道沿線に整備された松林も現存するのは極僅かとの事。

てか、逆に令和の現代まで保存されている事に驚きだが。

この御油宿と赤坂宿の間には、江戸時代中期に約650本の植樹の記録が残っていて、一時170本まで減少も、地元有志の手厚い保護で徐々に回復し現在は国の天然記念物に指定されてますな。

約600mの区間で往時の風情をしっかり堪能しましたよ。

 

松並木を抜けると、当時の旅籠を改装した資料館陣屋跡石碑案内板とあれこれ目移りして、時代劇の舞台セットの中を走っている様な感覚にもなって来ますな。

東海道と言えば・・・

子供の頃に永谷園のお茶漬け海苔に付いていた浮世絵カードをコレクションしていて、旅籠跡(現資料館)なんかはイメージそのまますぎて鳥肌物でしたよ。

因みにあの浮世絵カードって、昨年末で封入終了になったそうな・・・ 

この旅籠跡(現資料館)は10年程前まで実際に旅館として営業していたとの事。

点在する遺構を前に、汗だくでウロウロするオジサン(私の事ですな)って、傍目には職質レベルの不審者、或いは残念な認知症徘徊老人・・・的な?

どちらにしても絵面としては宜しく無いかと。

客引き女との攻防に喘いでいる旅人の滑稽さとも何だかダブって、不意に笑いが止まらなくなるオジサン。

これじゃあ完全に危険人物だがね(笑)。

それからねえ奥さん!

この辺りは巨大な樹木があちこち大切に祀られていて、巨大生物フェチ(私の事ですな)には堪りませんな。

沿線の関川神社の楠杉森八萬社の夫婦楠は必見ですよ!

 

この後、宮路山(362m)の案内板を見つけ、ちょいと寄り道。

登山口や駐車場などをチェック。

野生動物対策の柵も散見、この所の熊騒動ともシンクロしてやや緊張。

この辺りの里山でもそれらしき目撃情報があるようで・・・

隣の新城市の里山なんて注意喚起の看板だらけだしねえ。

肩打ち式パンチャーファウストロケットランチャーを携帯しておくべきだったか?

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今回予定のルートを一通りチェックしたら・・・後はゆっくりジョグで懐かしのふるさと公園(駐車場)へ。

3時間ちょいのジョギングトレーニングでたっぷり大汗搾り出して心地良い疲労感に、

「余は満足じゃ!その方に褒美を取らせる。」

すっかりバカ殿化して御機嫌御満悦のオジサン。

松並木はもとより、寺社仏閣の敷地内は適度に日陰や休憩所も多くて、日差しの強くなるこれからの時期には有難いね。

こういうシチュエーションって意外と少ないですけんね。

通行人も多く、フレンドリーにあれこれ教えて貰えたのも有難い限りですな。

近場の見知らぬ地を訪ね歩くのって適度に刺激や学びもあって、脳の老化防止にも良さげではないか?

 

ルートマップを眺め次なるジョギングルートを画策のオジサン。

次回は、巨大な東三河ふるさと公園の攻略などを考えていたら、新たに姫街道なる気になるワードも見つけましたよ!

何々・・・

愛知県豊川市(御油宿)から浜松湖北岸を経由し静岡県磐田市(見附宿)に至る約60kⅿの歴史街道で、江戸時代には東海道の裏街道(脇往還)として機能し・・・

って、これまた魅力的ではないか?

と思っていたら、

「週末はW台風接近で大雨洪水に注意せよ!」

ですって?

・・・・・・ (-_-;)

 

    スーパー行くと、つい白黒ポテチの

    パッケージを探しているこの頃・・・

 

 

 

自転車の取り締まり強化について、オジサンも考えている。

今週のお題「シーズン開幕」

この4月から青切符導入で取り締まりが厳しくなった?自転車界隈。

直前になってやたらと不安恐怖を煽ってばかりのメディア報道には閉口、不信感しかなかったが・・・

実際の所はどうやねん?

あれから3ヶ月・・・

何だかきみまろさんの口上っぽくなったが、我が田舎町に至ってはその類の啓蒙や取り締まりの場面はもとより、パンフレットなどを目にする機会もほぼ皆無で、周りでもほとんど話題にすらならないというね。(笑)

 

とは言え、ヘラヘラ笑ってばかりもいられず。

ええそうですねえ、暇ですけん地味~に調べておりましたよ。

取り締まり強化の背景には、交通事故自体は減少している中で自転車事故の比率が増えている状況があるわけですな。

そう言われると、自動ブレーキ装置や危険回避の各種アシスト機能など自動車の安全性能の恩恵は結構実感しとるでな

でもねえ、もとより狭小貧弱な道路交通環境の我が国ですけんね。

ハード面の整備が哀しいほどにお粗末なのを棚に上げて、取り締まりだけ強化ってのもねえ・・・あれこれ思う所はあるが。

長年サイクリングをこよなく愛してきたオジサン(私の事ですな)としては、取り締まり強化の傾向自体は大歓迎ですねん。

と言うのも、明らかにルール無視(無知?)の自由過ぎる自転車乗りの多さにサイクリストとして長年肩身の狭い思いをしてきたし、車側からの視点でもハラハラする状況はしょっちゅうですけんね。

そんなこんなでこの数日じっくり観察してみたら・・・

ええそうですね、ルールもへったくれも想像を超えて出鱈目でしたよ。(-_-;)

あらためて思ったのは、高齢者の場合はもうこちら側で細心最大限の注意と配慮をもってトラブルを回避する他ありませんな。

これはもう・・・仕様が無い。

問題は自転車通学の学生だが、道路を逆走しながら信号待ちの車の間をすり抜け、一時停止も無しに交差点を斜めに突っ切って行くわ、片手でスマホ握っとるわ。(-_-;)

それ以上にネボケマナコ(の様に見える)で、周囲の確認すらまともにやっとらんだろうお前ら、ドン!(*テーブルをたたく音)

あっ、つい興奮してまったが、済まん済まん(笑)。

興奮冷めやらぬまま、実に113項目にも及ぶ違反を網羅した警察庁のルールブックをチェック!

先ずは何かと話題の青切符だが、そもそも青切符って何やねん?

何々・・・16歳以上の自転車運転者が対象で、反則金を納付すれば刑事裁判や前科はつかないが、未納の場合は裁判に移行するというもので、お巡りさん(警察)の小遣い稼ぎ案件とかノルマがどうとか、取り締まりを謳った詐欺の報告もあったりで、一部ネット上での騒ぎにもなった様ですな。

 

主な対象違反行為と反則金については、

・スマホ等使用(ながら運転)・・・  12000円也

・通行区分違反(反対車線走行等)・・・  6000円也

・信号無視  ・・・  6000円也

・一時停止違反  ・・・  5000円也

・片手運転(傘をさしながら等)・・・  5000円也

・イヤホン使用(通話等)・・・  3000円也

・二人乗り  ・・・  3000円也

・並走走行  ・・・  3000円也

ん?

てか、これって当たり前の事じゃね?

TVなんかでもやたらと罰金!罰金!と騒いどったが、この手の違反者からはもっと厳しく取り立てても良いんじゃね?

取り締まり強化の実態が見えてきたら、何だかフッと気持ちも軽くなった様な(笑)。

ハード面では、自転車が通行する道路端って・・・

アスファルトが結構荒れて凸凹に波打っていたり、陥没、ひび割れ、ゴミ溜まりや落下物にヒヤヒヤする事も多く、大雨の後は特に注意を要す状況が結構あって神経使いますな。

後は、片手運転を禁止しておきながら、最も危険な交差点手前で右左折時のハンドサインなんてもう命がけ (-_-;) の作業だし、左折レーンのある道路の直進やら瞬間どうしたらよいのか分からない事も有ったりで・・・

これを機に詳細を確認の必要も感じたオジサン(私の事ですな)、さらに図書館で借りて来た解説書を細かくチェックも、肝心の所は何だかはっきりせず。

‥‥‥

大体ねえ、方向指示のアクションが原因で事故を起こしたらルールも何も本末転倒ではないか?

因みに走りながらのドリンクボトルでの水分補給は罰せられないようだが、あれってよっぽど慣れた人でないとバランスコントロール難しいで。

更には最高速度が指定されていない道路では、自動車は原則60Kmまでとなる所だが、自転車であれば速度制限無しって、奥さん知ってました?

交差点の横断歩道脇に自転車横断帯がある場合はその横断帯を通行しなければならない

(63条の6,7)とかもねえ。

大体、日本の道路は人工物がごちゃごちゃ多すぎて、走行中に瞬時に判断して適切に対応せよ!と言われても・・・ねえ。

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高速道路の案内板なんか、オジサンには難解すぎてもう何かのオブジェにしか見えんのだが (-_-;) 。

 

丁度、夕方のニュースで子供を乗せての通行のルール改正検討の報道も。

子供の重量や年齢制限の緩和の方向で議論が進んでいる様だが・・・

長くなるので詳細は割愛するが、これだって安全の確保の点では本末転倒ではないか?

今後を考えるなら、

・小中学生の内から授業で正しい知識とマナーの啓蒙を徹底させる事!

・ヘルメットの義務化(も止む無し)!

先ずはこの辺りかな?

自転車を巡る状況って・・・

世界的に見ると、ヨーロッパ自転車連盟(ECF)が推進するユーロヴェロ等、急ピッチで環境面の整備が進んでいるようですな。

でもねえ奥さん、事あるごとに政治経済の迷走・低迷っぷりを目の当たりにする我が国の事ですけんね。

まあ・・・本格的に取り締まり強化の段階になったら、自転車界隈も暫くは混乱混迷紛糾錯綜の阿鼻叫喚状態の長期化は必至かと。(-_-;)

定年後はのんびり優雅にサイクリング旅行!

なんて夢見た頃もあったが・・・

 

    そうね、腰から太腿にかけてのライン

    にはちょっと自信があるのよアタシ!

 

 

 

 

 

 

晴天のGWに石巻山頂からの眺望を堪能!

今週のお題「旅の計画」

GWも後半の休日。

朝のTVニュースで高速道路の渋滞の様子を嬉しそうに伝えているのをしり目に、オジサンはせっせとトレラン(風?)トレーニングの準備を。

世間の喧騒から離れて閑静な山里やロケーションの良い場所でこれまで辿った事が無いトレイルなんぞをゆっくりじっくり走るのが楽しいこの頃。

恰好つけてトレイルなどと言ってはみたが、さて今日は何処へ?

 

地図を眺めながら豊橋市の石巻山(358m)と周辺の山里探索を画策。

石巻山と言えば・・・

県境の湖西連峰にほど近い霊山としても知られ、山容の美しさで豊橋のシンボル的な人気の山とも聞いていたので、逆にこれまで何となく足が向かなかったんですな。

家康公の鷹狩場(鳳来寺山)とか大島ダム上流の百間滝などのパワースポットもそうだが、この手のスピリチュアル?な感覚ってのもオジサンよう分らんでな(笑)。

 

今回もアウェイの地という事で、先ずは駐車場問題だが・・・

この時期はハイカーも多い事を想定してスマホの地図で調べていたら、登山口から500m圏内に石巻運動広場を確認。

で、急遽突撃。

ほぼ貸し切りの駐車場で準備しながら草野球チーム?の緩ーい練習を眺めていたら・・・

何だか睡魔が(笑)。

AM10:05 今回もなるべく地図アプリには頼らず登山口の方角だけ確認して、ジョギングスタート。

石巻地区特産の次郎柿畑(と言うのか?)に包囲された舗装路をジグザグに縫う様に辿るのって、なんか新鮮で良いもんですな。

五月晴れの空と艶々の若葉がオジサンにはちと眩しすぎるが(笑)。

その後、水路伝いに緩やかな登り勾配に。

ここで休耕地の茂みに何やら視線を感じ、良~く見ると・・・

うげげっ、ニホンカモシカじゃね?

すげ~な石巻地区(笑)。

アリガタヤアリガタヤ・・・

奇跡の邂逅に、驚かさない様に手を合わせお祈りするオジサン(笑)。

すっかりハイテンションで程なく石巻神社に到着。

創建は第六代孝安天皇の時代とも三十三代推古天皇の時代に聖徳太子の建立とも伝わるそうな。

ホンマかいな?

あれこれイメージも膨らんで、じっくり眺めていたかったが・・・

何しろ先を急ぐ身ゆえ(笑)、ここでも旅の無事を祈って参拝。

「ついでに肝機能も良くなりますように何とぞ何とぞ・・・」

 

何だか柿の若葉にカモシカに聖徳太子の影と・・・

アウェイの慣れない地は新たな発見やら刺激誘惑も多くて、なかなか登山口まで辿り着かんのだが(笑)。

と思ったら、通りがかりのおばちゃんが「登山口は直ぐソコじゃんね!」

ですと。

登山口の駐車場は満員御礼で空き待ちの車も2台程待機の状況。

ここで下山して来た老夫婦から、

登山道とは別に中腹まで車道も通っていて(終点の)駐車場が展望所にもなっている事や、ダイダラボッチの伝説などあれこれレクチャーも受けましたよ。

いざ、石巻山!

気分良くトレラン気分で颯爽と走り出したは良いが・・・

いやはや秒で息切れ(笑)。

この辺って何か・・・酸素薄くね?

気温は20℃程だが、薄暗く湿気を帯びた登山道は全体に勾配も緩やかで時折吹き抜ける風がヒンヤリ心地良く、竹林から針葉樹更には広葉樹林帯へと変化する植生を楽しんでいると、あっという間に中腹の駐車場に合流。

豊橋の街並みが一望出来る展望所(駐車場)も満員御礼、結構な人だかりに。

ここで売店のお姉さんにパンフレットを戴き、頂上までのルートを確認。

幾つかの廃墟を横目に歩を進めると・・・

石段の先に見え隠れしているのは神社か?

AM11:05 石巻神社着。

ここでも旅?の無事を祈って参拝。

「ついでに血糖値も下がりますように、何とぞ何とぞ・・・」

今日は参拝ばかりしとるが・・・

 

石巻神社って、麓の本社とこの山上社でセットになっとるんですな。

ここから山頂まで20分の表示も。

丸太杭の階段が段差も奥行きも絶妙に配置され?歩き難い事この上ないが(笑)。

全体には勾配も緩やかで、蛇穴ダイダラボッチの足跡など適度に楽しませてくれる山ですな。

ただ、ルートが分かり難い所も幾つかあって、ハイカーとすれ違う度にルート確認や情報交換しながらの登りに。

途中から、同様に迷子になりかけの御婦人と一緒にルートを探す場面もあったりで、そうこうする内に徐々に岩登りの様相になり、鎖場を経て大岩の間を梯子段で登るルートに。

なかなかに緊張感ある展開になって来たが・・・

頭上の青空の眩しい事!

幾つかの梯子段を慎重に登りAM11:30山頂着。 パチパチパチ・・・(拍手の音)

うひゃ~!いきなり視界が開け、思わず叫びたくなる様な光景が。

標高は東京タワーよりちょい高い程度だが、山頂部は岩塊が崖状に切り立っていて高度感パネ~っすよ、奥さん!

空は青いし、風も強くて岩の上に立ち上がるとクラクラ眩暈がして来たがね(笑)。

スマホカメラであれこれ構図を考えているところで、さっきの彷徨い婦人?もエッチラオッチラ無事登頂。

お互いの健闘を称え合った後は、直立不動でじっと遠くを見つめている佇まいは何だか訳有り風でもあり・・・

まあ、そっとしておいてあげましょうね。

訳あり婦人をしり目に、隅っこの邪魔にならない所で急ぎコンビニ握り飯とソーセージを頬張るオジサン。

麓の街並みはやや霞んではいるが、プチ贅沢感のパノラマ眺望を堪能して山頂を後に。

下山は身も心も軽やかにトレラン気分で快調そのもの!

ついでに軽めのジョギングで麓の石巻地区の山里探索に。

寄り道道草多めでトータル4時間弱のトレーニング登山+ジョギングで駐車場へ。

ええそうですね、帰路は近くのスーパー銭湯でひとっ風呂・・・と思ったが、満員御礼で更には駐車場の空き待ちの車が待機している状況に辟易して断念。(-_-;)

まあ・・・想定内ですけんね。

後は、冷えたビールと豊橋名物豆ちくわ(ワサビ付き)も買って帰りましたよ。

 

  それよりアンタら・・・ 五月病大丈夫か?

 

湖西市の希少な天然記念物を眺めつつ・・・ オジサンもあれこれ考えて見た。

今週のお題「シーズン開幕」

湖西市の里山周辺調査で、今回は静岡県の天然記念物トキワマンサクの群生地を訪ねて湖西市神座(かんざ)地区へ。

以前、奥浜の枯山(547m)のギフチョウを調べている時に天然記念物繋がりでこのへんてこな名前の植物を知ったのだが・・・

 

それがねえ奥さん、

トキワマンサクは中国中南部からインドの北部までの温帯~暖帯に分布する常緑小高木なのだが、日本での自生群落地はこの湖西市神座地区と、後は三重県のあの伊勢神宮2ヶ所しかないんですってよ!

以前は3か所と紹介されて来たが、熊本県荒尾市の自生地については京都大学などの調査から遺伝的に中国から持ち込まれた個体(外来種)である事が判明し、2026年3月に熊本県は当該地域を「指定希少野生動植物」から解除したとの事。

つい1ヶ月程前の話ではないか!

となると・・・この神座地区や伊勢神宮内の群落はどうなん?

一抹の不安も有るが、更に希少性も増してきますな。

で、この4月は丁度開花のシーズンなんて聞いたらオジサン居ても盾もたまらず、早速現地へ。

神座地区の群生地の見学は、県道334号線沿いに専用駐車場(15台程駐車可)が整備されているようだが・・・

駐車場は割とすんなり辿り着けて、まずはやれやれ。

なにしろあなた完全アウェイの初見の地ですけんね。

先行車は5~6台程。

早速、トレラン(風)ジョギングスタイルで探索開始。

案内板によると徒歩約7分とあるが、矢印表示に従い民家の間の裏路地的な細い通路に入り込むと・・・

ん?早速何やら人だかりが。

筍や蕨など山菜類の無人販売所でした。

 

更に矢印表示を頼りに川沿いの農道に。

THE里山の景観が広がり、空気感まで変わってきたような・・・

親子連れや高齢のおばちゃんグループも散見。

藤の花もちらほら、その奥の赤い花は椿かな?

頭上では雲雀がホバリングしながらピチクリグチュグチュ激しく囀っているし。

気分良く歩を進めると、いきなり右手に説明看板が。

えっ、ここですと?

特にロープや柵で規制されている訳でも無く、しかも思ったよりデカくね?

レッドリストにも登録され、国内で最も絶滅が危惧される植物の一つ・・・

にしては拍子抜けするほど何ともおおらかな管理ですな。

温暖化の影響か?開花時期も年々早まっているようで、花もあらかた散ったその様は一見ただの普通の雑木林的な(笑)。

マンサクの名の由来は、春先に他の花に先駆けて「先ず咲く」が訛って変化したとか、黄金色の花を沢山付ける事から豊年満作の縁起を担いでいるなど諸説あり。

マンサク科の代表種のマンサクが落葉樹であるのに対し、常緑樹である事から「常盤」の名が冠されるトキワマンサクは、他にも左右非対称の葉の形状など独特の進化をとげ、分類上は同じマンサク科でも属が違う別種なんですな。

因みに、この花が良く咲いた年は豊作になるとも。

古来より止瀉、消炎、止血作用が知られ、葉と樹液は化粧水の原料としても利用されてきた経緯も含め割と身近な存在でもあったんですな。

オジサン全然知らなんだ、済まん済まん。

無知を詫びつつ北限群生地としても貴重なこの゙テンネンキネンブツの花弁や葉の細部形状から樹勢までしっかり目に焼き付けながら暫し感慨も・・・

目的達成したら、なんかもう飽きてん(笑)。

 

・・・と、説明板の下に神座古墳群の表記も見つけ、オジサンの興味は里山内の遺跡方面に。

川沿いを更に進み、橋を渡ると山の中に登山道が延びて「オイデオイデ!」と怪しく誘ってきます。

ここでも案内矢印に導かれ程なく神座古墳群に到着。

木立に覆われ光量も少ない山中には巨大な岩塊が所々散在して雰囲気は十分だが・・・

説明板を見ても現場の状況からは当時の様子は上手くイメージ出来ず。

帰ったらじっくり調べて見るか。

さてと・・・

往路を引き返すか、もう少し探索するかで迷ったが、このまま地図上の東雲寺(摩利支天)まで足を延ばす事に。

東雲寺は1250年(鎌倉時代)に建立の由緒ある古刹で、家康公が戦場へ向かう際に必勝祈願したと伝わる摩利支天が祀られているとの事。

摩利支天って登山でも良く見聞きするが・・・

何やったかな?

調べたら、陽炎(かげろう)を神格化した仏教の守護神との事。

宗教って・・・ 何とも難解な世界観ですな。

安産や農漁業、勝負事の神様としても知られているそうな。

更にこの東雲寺、家康の側室(お万の方)が安産祈願で日参したと伝わるとの記載も。

取り敢えず、また一つ賢くなりましたな。

緩やかな下り勾配を慎重に下りて5分ほどで、地元ピープルが親しみを込めて摩利支天様と呼ぶ東雲寺に到着。

賑やかにはためく幟が何とも涼やかで勇壮な感じもあるが、全体にはひっそり凛とした佇まいに思わず背筋も伸びますな。

質実剛健質素倹約謹厳実直栄枯盛衰国破在山河兵共夢跡的な?

しずかに合掌参拝して東雲寺を後に。

 

そういえば・・・

歩きながらトキワマンサクの花が多い年は豊作になるとも言われている事を思い出したが、果たして今年はどうだったのか?

そもそもそれって誰が判断しとんねん?

なんて事をふと疑問に思ったり。

役場などに専門の部署などが有るのか?

或いは地元有志で協議するのか?気になりますな。

その吉凶の指標自体が絶滅の危機!にあると言うのは何とも心許無いが、絶滅したらもう豊作も望めないという事かな?

この所、地震と山火事のニュースが巷間を騒がしている令和の現代。

例えば10年後、この希少で貴重な天然記念物や遺跡文化財は変わらず存在しているのか?

子々孫々後世まで大事に守り受け継がれていってほしい所ではあるが・・・

あれこれ思いを廻らせながら家路に。

 

    それよりホルムズ海峡は大丈夫なん?

 

 

 

 

 

潮音寺の長藤は得も言われぬ高貴な芳香を放っていた!

今週のお題「シーズン開幕」

GWを前に新緑が目にも鮮やかで清々しい季節に・・・

と思いきや、何やねんこの暑さは!

今月11日には静岡県で早くも30℃越え(真夏日)を記録したし、40℃以上の日を酷暑日とする旨の報道が記憶に新しいが、この夏の暑さが思いやられますな。(-_-;)

先週の金曜日は仕事を休んで母親の通院の付き添いで掛かりつけの病院へ。

前回受診時の血液検査の結果説明と薬の処方だが・・・

病院の待ち時間って長いっすよね~。

待合室でマガジンラックをぼんやり眺めていたら、

おお~っ、懐かしの美味しんぼを発見!

かれこれ35年振りくらいになるのかな?

よし栗田君、越前町に行くぞ!

えっ、今からですか?

そうだ、もう時間が無いんだ。

ちょっ、ちょっと待って下さいよ~ 山岡さ~ん!

的な(笑)。

若い人等には分らんかな?

で、こんな時に限って診察も30分程で終了。

もうちょっと読みたかったが(笑)。

それにしても久々の美味しんぼだったが、山岡士郎と栗田裕子が結婚して子供もいたとはね

俺に一言も無しに・・・(笑)

なんて事を考えながら次は眼科へと思ったら、

薬がまだ1ヶ月分残っているので、次回は5月中旬頃で良いとの事。

 

今回は思ったより早く用事が済んで、後は買い物も特にないし・・・

あれこれ考えていた母が、

「この辺りで藤の花が拝める所は無いのか?」

なんて事言いだしたから慌てましたよ。

何でも、今朝のニュースでどこだかの公園の藤棚の中継映像が見事だったらしいが・・・

急に言われてもねえ。

渥美半島の中ほどにある農業公園サンテパルクなら山側の斜面の広大な花壇に何かしらの観賞用の花卉が見られるか?

2週間前はチューリップが見事だったが・・・

時期的にはぼちぼちツツジや藤が見頃になるのか?

藤と言えば・・・

そうや、あそこなら!

年末に七福神巡りサイクリングで立ち寄った潮音寺を思い出しましてん。

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曇天+春霞のコンディションではあるが、時々見える海を眺めながらのドライブも悪くないね。

平日の国道259号線は車の流れもスムーズでAM10時ちょい過ぎには潮音寺着。

矢印案内の誘導で墓地奥の駐車場に。

先客はざっと5~6人程か?

広い境内を囲むように様々な建築様式の建物が並ぶ様にはいつも圧倒されるが、肝心の藤はと言うと・・・

満開見頃にはちょい早いか?

それでも見応え十分の淡い紫の長藤。

20m程の棚枠一杯に蔓が延びて、長い物は1mほども垂れ下がりそれはもう見事なボリュームでしたよ。

下側からよく見ると、もとは一本の木と言うか蔓なんですな。

樹齢100年程にもなるようで、それにしても・・・

クラクラ眩暈を覚える程のちょっと湿った感じにむせ返る様な芳香ですな。

梅雨の頃を思わせる生温~い風に乗ってフワフワと辺りに漂っておりましたよ。

ネットで検索すると、

甘く爽やかな香りはジャスミンやライラックにも例えられ、そのパウダリーなフローラル調の・・・ って、オジサンには難解すぎて却って混乱(笑)。

様々な既知の香りの要素を多分に含んでいるようで、濃密な菜の花の様でもあり、ほんのり青臭さとか苦みの様な感じも?

上手く例えられずにいると、

「こんな高貴な香りを、菜の花と一緒って、アンタの鼻は節穴か?」

って、その表現もちょっと違う様な気もするが・・・

この後、名古屋から見えたという老夫婦と談笑。

この藤の花って、以外にも日本が原産国だそうで藤紫は古来より最も高貴な色として崇められてきた事などレクチャーも受けましたよ。

鎮静作用もあって心身のリラックス効果が高いというのも、なるほど実感ですな。

古くは万葉集にも描かれ、紫式部も愛したなんて聞くと・・・また見え方も変わって来るような(笑)。

ゆっくりホバリングしながら纏わりついて来るクマバチの羽音さえも風流で、長閑に時間が流れて行く中、商売上手な住職?の勧めで限定品の潮音寺名物藤団子500円也もゲット!

早速駐車場脇のベンチで賞味。

果たしてその味は・・・

米粉のほんのり上品な甘みを感じる団子で、涅槃団子を模した物との事。

成るほど・・・

と呟きつつも、涅槃団子って何やねん?

よく見ると駐車場の奥にも岩塊を積み上げてしつらえた花壇には大ぶりな牡丹や芍薬もちらほら。

何時しか青空が広がって明るくなってきたタイミングで気分良く家路に。

この後、田植えの準備が進む田園地帯を眺めつつ農業公園にも寄り道して暫し散策。

車の中で、「今日は長藤に牡丹に芍薬 、ドウダンツツジに・・・ あれっ?

後はもう名前すら思い出せず。

アリガタヤアリガタヤ・・・

車の中で手を合わせ何やらブツブツ呟いていた母親が突然、

「あっ! 花に夢中で参拝するのを忘れとったがね。」 

‥‥‥  (-_-;)

 

   筍尽くし料理も・・・もう飽きてん(笑)。   


 

 

 

 

脱炭素ならぬ脱ガスボンベについて、オジサンも考えている。

花粉症も漸く一段落のタイミングで・・・

花散らしの雨に燻っております。(-_-;)

で、ほろ酔い気分のオジサンは図書館で見つけたキャンプグッズの本をパラパラ捲り眺めつつ、あれこれ考えておりました。

身近な里山巡りでの新たな発見や出会いが地味~に楽しいこの頃。

遠景を愛でながらの小休憩ついでに、せっせとお湯を沸かして熱いコーヒーやココアで一服なんてシチュエーションにも小市民的悦びが有りますな。

 

ただ、最近思う所あって・・・

脱炭素ならぬ脱ガスボンベ(カートリッジ)を画策中ですねん。

と言うのもねえ奥さん、コロナ禍以降のキャンプブーム絡みのトラブルや事故の影響もあるが、煮炊き調理ならいざ知らずお湯を沸かすだけだったらもうちょいシンプルお手軽に出来るんじゃね?

オジサンはそんな事を考えとった訳ですよ。

ガスボンベって・・・

よくよく考えると爆弾を携帯している様な物ですけんね。

ホルムズ海峡の機雷的な?

そう思うと自宅での保管も含めて一抹の不安は払拭出来ず。

で、お湯を沸かすだけなら例えば固形燃料とゴトクも兼ねたコンロが有れば・・・

イメージしているのは岐阜の奥飛騨温泉郷辺りのホテルの朝食で出て来る棒葉味噌焼きの素焼きコンロと固形燃料のセットですな。

準備や撤収も簡単で嵩張らず軽量化にもなるんじゃね?

そんな事を考えていたら、ゆらゆら揺れる炎をぼんやり眺めているだけでも癒される様な気もしてきたが・・・

 これって、既に精神か何か病んでいるのか?

 

思えば、初めて買ったガスバーナーはガス缶に直接ねじ込んで接続するタイプで、当時世界最小・最軽量を謳っていて火力(2500Kcal)も必要十分であったが・・・

素人の悲しさか?実践使用では散々でしたな。

冬場の寒冷強風の中、炎も安定せず立ち消えも多くて一向に沸騰しないとか、何気に重心位置も高くなって風で倒れ易かったりと、結構ヒヤヒヤ神経使ってましたな(笑)。

風除け対策に奔走しボンベにスタビライザーを装着してみたり、更にバーナーヘッドにも後付けオプション風防パーツをセットするのに難儀してねえ(笑)。

世界最小・最軽量の肩書きに振り回されて、最大限の手間と労苦と・・・

暖を取る為の作業で、心身共に冷え切って途方に暮れるというね(笑)。

shiriagosan.hatenablog.com

かと言ってガソリンバーナーはスペックオーバーだし、ジェットボイルなど熱効率を追求した湯沸かし特化型もあるが・・・

何気に高価だったり、汎用性も含めてあれこれ吟味の末に低重心の分離型バーナーに落ち着いたのは、かれこれ5~6年前の話ですな。

この頃にはバーナーヘッド部分の風対策も進化していて、低温下も安定した火力を維持(マイクロレギュレーターと言うのか?)出来て、実践でその有難さを実感した物ですよ。

話がそれてしまって済まん済まん。

固形燃料についてネット検索していたら、ドイツの老舗アウトドアブランドエスビット(1936年創業)がヒット!

山好きの間では固形燃料の代名詞的に知られる存在ですな。

名前は以前から知っとったが、品質及び実用性の高さで世界70か国以上の軍隊や救援組織で採用されていると聞いてオッタマゲ!

安全面でも燃料漏れによる引火や爆発の危険性が低く、発火点もエタノールの12~13℃(気化時)に対し400℃以上というから、それ自体が自然に発火する心配も無いと。

保管や取り扱いもそうシビアに考えなくて良いというのは有り難いね。

近年の殺人的な猛暑下での保存管理もコレなら安心・・・ かな?

確かモンベルの店舗でも取扱っていたように思ったが、それだけ信頼性が高いという事なのか?

幾つかサイズ分けされていて、例えば14gなら燃焼時間は約12分との事。

14gって何とも中途半端な量だが・・・

察するに上記作業実践データを基に緻密に計算された分量なのか?

500mLの水を沸かすのに6~8分が目安としても、必要十分ですけんね。

気温や風などの環境要因も考慮して分量を加減出来れば、行程の必要量+αで済むし、

慣れや熟練と言うのは恐らくそういう事でしょうな。

予備にもう1個追加しても30gに満たないというのも魅力ですな。

メスティンでの炊飯もこれ1個でOK!なんて触れ込みもあるが、ホンマか?

 

で、ねえ奥さん!

これらの類似アイテムが百均ショップでも展開されていると聞いて、気になっとったんですよ。

オジサンにはこれまで馴染みが薄い百均だったが・・・

仕事帰りに近くの店舗にせっせと通ってあれこれ吟味物色。

で、缶詰等の空き缶を加工したようなコンパクトなストーブ固形燃料用の受け皿、ついでにライターもチョイス。

精算レジで、「330円です!」

えっ、そんだけ?

なんか拍子抜け(笑)。

良い年したオッサンが背中丸めて小銭入れから十円玉を穿り出す絵面って・・・

何とも気恥ずかしいもんですな。

 

固形燃料も20gが3個で110円也ですよ、奥さん!

あまりの安さに逆に疑心暗鬼にもなって来るが・・・

安全面や信頼性って大丈夫なん?

急ぎネット検索も、はっきりした事は分からず購入は見合わせに。

固形燃料はスペック的にも信頼のエスビット製を選びたい所だが、コロナ禍以降のキャンプブームもあってか?近年の価格高騰は気になるね。

 

GWを前にガス缶使用の削減目標なんて、何だかオジサンレベルでのSDGSの様相も呈してきたが?

休日にロケーションの良い場所で、怪しく揺れる炎を独り体育座りでぼんやり眺めているオジサンって、サステナブル的にはどうなのか?

ゲンジツトウヒとか、ヨステビトなどと言った残念なワードもちらついて来るが、これって果たして・・・持続可能なのか?

もう何言ってんだか分らんようになってきたが(笑)。

 

     もう・・・ドラゴンズの話は止めまい。

 

 

オジサンは半世紀越しの春の妖精との邂逅は・・・果たせたのか?

今週のお題「新!」

なんか・・・大げさなタイトルで済まんね。

今朝はウグイスの鳴き声で目が覚めて、庭の隅でフキノトウも見つけましたよ。

となると・・・ぼちぼち筍も(笑)。

話は変わるが、3月下旬に奥浜に春の妖精を探しに行って来ましてん。

そこで新たな出会いや発見が幾つかあったんだが・・・

 

浜松市の中山間地域(天竜区~引佐町北部)一帯は、2026年1月の市民投票で奥浜おくはま)と言う愛称が決定!って、奥さん知ってました?

その奥浜の一部地域で天然記念物ギフチョウの保護並びに生息環境の保全に力を入れている事を知ったのは一年程前だったか?

で、2週間前に現地で事前調査を敢行!は報告済みだが、

shiriagosan.hatenablog.com

氷河期の生き残りとか春の妖精の異名を持つ希少な蝶であり、子供の頃に図鑑や標本でしか見た事がなかった憧れの存在ですけんね。

あれから半世紀近い令和の現代にその春の妖精が目の前を飛びまわる姿が拝めるかも?と思ったら・・・

4月を前にオジサン居ても立てもいられず。

アラームセットした時刻より早く目が覚め・・・ って、遠足前の子供かよ!

家を出たのはまだ夜も明けぬAM5時前だったか?(笑)

 

途中、コンビニにも寄りつつ奥浜名物?のワインディングロードも何のその。

と、川沿いの道中で熊ならぬ二ホンカモシカに遭遇。

妙に車慣れした感じで悠然と道路を横切ると、面倒臭そうに斜面を駆け登って行きましたよ。

さすが奥浜。

何だか吉兆の予感すらしてきますな。

 

AM6:30 渋川親水公園(駐車場)着。

快晴、気温6度。

キリリと冷えた山里の空気感の中、いざ枯山(548m)へ。

桃源郷を過ぎミツマタ群生地も通過し、観察路前には車2台。

数日前に飛翔が観察されたとの報道もあってか?

頂上手前にはバズーカ砲の様なレンズの一眼レフを引っ提げたキャメラマン風情が数名スタンバイ。

皆一様に神妙な面持ちで否が応でも緊張感が高まってきますな。

静かに挨拶を交わし通過。

時折ウグイスなどの鳴き声は聞こえるが、藪木に囲まれた観察路には生命感は感じられず・・・

ていうか花も咲いとらんし、気温4℃やし。

ここで同業者と情報交換。

気温も低いし・・・昼前頃にならないと活動しないのでは?

つとめて冷静な分析に納得も、

かく言う私も我慢出来ずに早く来てしまったが・・・

との呟きに、顔を見合わせて暫し苦笑。

ギフチョウは山裾沿いに徐々に高度を上げて行く飛翔の習性がある事なども教わりましたよ。

山頂近くの遠景が見渡せる場所で遅い朝飯に。

コンビニ調達の塩唐揚げをお茶で流し込んでは、地図アプリで直近の大日山鳶の巣山への縦走をイメージしたり風景の写真を撮ったり時間つぶしも・・・ひと回りしても春ならではの生命感は影を潜めたまま。

ただ諦めて帰るのも惜しい気がして、更にもう一周。

北端の折り返しで年配の夫婦(愛人?)から、

どちらからですか?とか、蝶は見られましたか?と矢継ぎ早に話しかけられました。

この方達も去年初めて見た妖精に魅せられ、この日の為に望遠レンズも購入との事。

「花に止まって吸蜜の瞬間を狙っているんだが・・・」

言われんと気付かんかったが、良~く見るとこの一帯だけ小さいスミレが地面にへばり付く様に幾つか咲いているのを確認。

ここから大日岳への縦走路の事などを聞いていた正にその時、不意に何かが横切ったような?

あれっ、今のチョウじゃね?

10m程先の叢に止まった様に見えたが・・・

一様に息を殺して腰を屈め、スローモーションで間合いを詰めて行く老眼世代達。

が、悲しいかな枯笹に紛れた妖精を見つけられず(笑)。

確かこの辺でしたよね。

私もこの辺りだと思ったが・・・

結局、3人がかりでも発見出来ず。(-_-;)

*ちょっと奥さん!この画面の中央付近に潜んでいるのが分かります?

まぼろし?

と、直ぐ足元からヒラヒラ飛び出したのは紛れもなく春の妖精!

それはもう神々しく光り輝く羽化直後?と思しき瑞々しい完全体で、後翅の尾状突起付近の濃赤色の斑点も実に鮮やかでしたよ。

派手派手な虎柄も藪草に身を隠す為のカモフラージュ模様だったのか・・・新たな発見でした。

シャッターチャンスを逃してしまったのは残念だが、春の妖精との半世紀越しの邂逅は果たせたし、至近距離で瞼にも焼き付けたし。

出来る事なら小学生の頃のシリアゴ君に見せてあげたかったな・・・

赤松の裏手に飛び去って行くのを呆然と見送りながら暫し余韻に浸っておりました。

手を合わせて「アリガタヤアリガタヤ・・・」

などと呟いていたら、まあ何という事でしょう!

再び舞い戻って来て、目の前の枯笹に軟着陸。

これには鳥肌が立ちましたな。

再び息を殺し眉間に皺寄せ背中も丸めてにじり寄る老眼世代達。

漸く1mの至近距離からスマホカメラでパシャリ!

畏れ多くてそれ以上は近づけず(笑)。

観察の様子から飛翔は弱々しく見えるが、これは気温のせいか?

それから妙に人慣れした?おおらかさも感じたが、もうちょい自身の立場境遇に危機感を持ちなさいね!とも思いましたな。

 

思えばこの夫婦に話しかけられなかったら、こんなドラマチックな奇跡の邂逅も無かったと思うと、千載一遇一期一会万感交到袖振り合うも他生の縁で事実は小説より奇なり・・・

様々な思いが駆け巡り、至福の時間を共有出来た見ず知らずの夫婦も何だか神様の化身の様にも思えて来たりで、感謝しつつ「また来年逢いましょう。」とお礼を言って別れ、気分良く山を後に。

何はともあれ個人的には記念すべき特別な1日となりました。

メデタシ、メデタシ。

 

     フィギュアスケートの千葉百音と中

     井亜美の見分けがつかんのだが・・・