災害時の対策・・・③ラジオの活用について。

能登半島地震後の復旧作業がなかなか進まない様子を伝える報道番組を見ていたら、

追い打ちをかける様に大寒波の映像!

この年末辺りからM7クラスの大地震インドネシアやフィリピンで続いているし、南太平洋バヌアツ諸島でも同規模の地震がありましたな。

そんな中での能登半島地震の発生。

ちょっと前にもキルギス~シンチャンウイグル自治区周辺で大地震!の報道。

で、明日は我が身の南海トラフ地震も近いか?

地震に関しては、東海地方~四国にかけての太平洋岸が妙に静かなのも気になる所だが・・・

shiriagosan.hatenablog.com

前回、大規模災害時の情報収集でラジオが見直されているという事で、

あれから地味~にあれこれ調べておりました。

ラジオを選ぶ際の注意点として、安物買いにならない様に信頼出来るメーカーの物をチョイスする事!と多くのメディアが伝えていて、悲しいかな災害対策に便乗した粗悪品も結構出回っている様ですな。

ちょっと話が逸れるが非常時にはデマが増えるという事も肝に銘じておきましょうね。

2016年の熊本地震の際に、動物園のライオンが逃げた!というデマが拡散されちょっとしたパニックにもなったのは記憶しているが、デマの発信者が逮捕される事態にもなりましたな。

能登半島地震でも詳細はよう分らんが、政府が偽情報や誤情報に対する対策に乗り出す!何て報道もあったし・・・ (-_-;)

表立って報道されてはいないが、混乱の最中のどさくさに紛れて悪ふざけや火事場泥棒的な残念な行為も後を絶たないようで・・・

そうそう、ラジオの話やったね。

大事なのはスペック云々よりも耐久性との事!

防水機能や耐振性も含め頑丈な事というのは言われてみれば納得ですな。

いざ停電の時に用意してあった懐中電灯が悉く点灯しなかった実体験もあるでな。

肝心な時に動かない(機能しない)では話にならんでね。

ただねえ奥さん!こればっかりは使ってみない事には何ともねえ。

 

で、モンベルから災害時に役立つアウトドア用品として、

H.C.マルチラジオが紹介されていました。

H.C.というのはハンドチャージの略か?

基本の乾電池に補助的にソーラー充電、更に手回し充電機能も装備していてバッテリーは万全!

非常時はモバイルバッテリーとして使え、LEDライトアラーム機能も付く充実ぶり。

何より、前回勉強したワイドFM機能や短波放送も受信可能になってますよ!

ん、短波放送って何や?

災害時には一部海外で日本語による情報提供の放送がなされる事があり、

これを受信出来る(かも知れない?)との事。

で、この充実ぶりで 6,160 円(税込み)ですよ!

なんだか〇ャパネットのTVショッピングみたいになっとるが(笑)。

更に、更にです奥さん!今回に限り高枝切り鋏と布団圧縮袋をな、何と2枚もお付けして・・・

 

個人的には結構(値段が)高いなあとも思いましたが・・・

有事の際、特に被災直後の生死を分けるような場面での生命線ですけんね!

これ迄もう何度か触れてますが、発災直後インターネットは通信が遅れる事もあるそうなので・・・

リアルタイムの情報は重要ですな。

備えあれば嬉しいな!と言う格言もあるでね。

まあ、本体の耐久性はもとより肝心の受信性能・精度等々、カタログスペックだけでは測れない部分もあるが・・・家族会議で諮って見るか?

ちょっと前に聞いていたサウンドライブラリー(FM愛知)の放送も番組改編で復活しているようだし・・・

久しぶりに加奈子さん(主人公)の日常に耳を傾けてみますかな?

 

 コロナにインフル、花粉症、黄砂にPM、冬季鬱・・・

  もうギブ白旗降参で~す。