ネットニュースを見ていたら、
絶滅した巨大サイの化石発見！の記事が。
中国の研究者グループの発表というのがやや気になる所ですが（笑）･･･
昔からカブトムシや樹木なんかでもより大きい物に、巨大恐竜の化石発見の記事なども妙に興味を惹きますし、宇宙の謎の解明だとかも壮大なスケールという点は共通ですな。
或いは「世界最大の･･･」とか、「史上最大」という文言に魅了されているのか？
あっ、あれですかね奥さん！
「期間限定」とか、「コラボ企画商品」とあるとつい買ってしまう（笑）感覚と同じか？ えっ、ちょっと違う？ もう何だかよく分からなくなってきましたが（笑）。
何かの記事の中で巨大生物フェチという表現があって、
思わず「ハイ、私の事です！」
と、手を挙げた記憶もあります。
ちょっと前にもダチョウより遥かに大きい鳥類の化石のニュースに心躍らされておりました。450kgの鳥ですよ、奥さん！
で、今回の巨大サイ（化石）は、
約2500万年前頃に中国北西部に生息していたパラケラテリウムという種類で、
現代のサイとは違って角が無いグループに属するようですが、口の前に垂れた鼻がバクにそっくりで、
今回発見の１.１５ｍもある頭骨からの推定で肩までの高さは５ｍにも達し、重量も驚きの２４ｔ（アフリカゾウ３～４頭分）と、二階建てバスよりも更に一回りも大きいサイズといわれても･･･
何だか逆にイメージし難いですな（笑）。
しかも２４ｔの体でよくも歩けるもんですな。
膝を悪くしないかとか、余計な心配してしまいますが（笑）。
ただ、本当ならこれは直に会いたかったなあ。そう思いませんか？奥さん。
ところで、史上最も大きい生物というと何だか分かりますか？
まずは恐竜それも首長竜辺りをあれこれイメージする人が多い（私もそうでした）様ですが、
実は･･･
シロナガスクジラ（最大３３ｍ程）で、体重は破格の２００ｔ！
もう笑ってしまいますな。しかも我々と同じ哺乳類チームですよ、奥さん！
パチパチパチ！（拍手）
可能ならば、これまた直に会いに行ってその栄誉？を称え、
哺乳類万歳！とか叫びながらハグしたいくらいですな（笑）。
どうかするとペチャンコに潰されたり、鼻息？か何かで吹っ飛ばされそうな危険も感じますが･･･
ちなみに、舌だけでも象一頭分の重さがあるそうですよ。
でもって、主食が数㎝程の小魚やアミエビ類というちぐはぐ感もたまりませんな。
では、生物はどこまで大きくなれるのか？
陸上での生物の大きさの限界についての解説を何かで読みましたが、
陸上では重力や食糧などの環境面の問題や神経伝達の関係で生存競争にはかなり不利な状況があるようで、血圧や心臓の負荷、消費カロリーなんかも物凄い事になりそうですな。
ただ、世の中にはまだ見ぬ人知を超えた謎の巨大生物の情報はもとより、近年世界中で新種や巨大化石発見の情報が相次いでいて、ちょっとした発掘ラッシュの印象もあります。
その内に人知れず消えていった超巨大モンスターなんかのニュースが飛び込んできそう（笑）で、退屈な雨の休日に気づけば独り地味にネットサーフィンしている巨大生物フェチ（私の事ですね）ですが、何か？
夢みたいな事ばっか言うて･･･友達おらん様になるで。
