今年も流行語の大半が・・・分からない (笑)。

急激に冷え込んで、犬の散歩も躊躇いかけた日曜の早朝。

近くの畑道の土手に菜の花?を見つけてパチリ。

さて、ちょっと前になるが今年(2023年)の漢字が発表されましたな。

森清範貫主の厳かで流麗な揮毫の様子は何時も惚れ惚れしますが、

」って? 何だか肩透かしを食らった様な、

ふう~ん、そうなん・・・ くらいの感想でしたな。

と言うのもねえ、仲間内では今年はもう「」で決まりやん!とか、或いは同じ意味合いで「」とか?

何しろ地球沸騰化?の記録ずくめの年でしたもんね。

後はWBCの侍ジャパンの活躍なんかが思い起されますが、今年って・・・

他に何があった?

我が脳細胞は記憶の引き出しが空っぽで何も思い出せず。

 

あれこれ検索していたら、は二番目だったようです。

因みに三番目はって?

そうか! 阪神タイガースの優勝か。

何だかもうかなり過去の出来事の様にも感じるが・・・

暇にあかせて更にググると、皆それぞれ思い入れのある漢字があった様で、なんで税なのか?といった不満やら疑問が多いのが妙に笑えますな。

皆、考える事はオジサンと同レベルやん(笑)。

そう言えば、ちょっと前に流行語大賞の発表もあったが・・・ 何やった?

恐ろしい事にこれも全く思い出せず。 

今年の漢字にしても流行語大賞にしても10年ぐらい前までは何となく皆楽しみにして、新たな年末の風物詩的に結構な話題にもなったものでしたが、近年は世間の感覚と選考委員のそれとの乖離と言うのか?ずれの方が寧ろ話題になるほどで・・・

それと言うのも皇室絡みや政治的な?内容にはフィルターをかけたり忖度する様な選考過程の内情等が取り沙汰される様になってから、その辺りの大人の事情へのモヤモヤ感で、一気につまらなくしちゃった感が有りますな。

で、あらためて2023年の大賞が・・・

 「アレ( A.R.E.)」って言われてもね

正直に言うとアレって何?って思いましたよ(笑)。

ちょっと、貴方らもそうでないの?

個人的には「OSO18」や「ペッパーミル」など幾つかは、

あ~はいはい有ったねえ!となった反面、

新しい学校のリーダーズ/首振りダンス」、「見る将」、「蛙化現象」・・・

その多くが、解説を読んでも意味不?な物が多く、

あ~そうなんだ・・・

何かここでも上手く時代の波に乗れずに、世間から取り残されつつある?我が身の哀れさを客観的に見せつけられる様でもあり、不意に肩越しに冷たい北風が吹き抜けて行く様な寂寥感を禁じ得ませんでしたよ。

でもね、奥さん!

職場で若いネーチャン達にも聞いてみたが、驚く事に若者世代も上手く説明出来なかったり聞いた事無いと言うのも多くて、内心ちょっと安堵する部分も有りましたな(笑)。

若者のTV離れと言うのは良く聞きますが・・・

「うち等なんてさ~ネット一択な訳じゃん。で、何でもスマホで完結みたいな~。」

などと言うとったが、

今は年末の推しメンのライブチケットが手に入るかどうか?の瀬戸際だそうで、それ以外は日本中で今何が起ころうとも、

「正直、Out of 眼中って言うかマジキャパいじゃんね!キャハハッ。」

だそうです。

・・・・・・ (-_-;)

shiriagosan.hatenablog.com因みに一年前の記事を見返して見ると、同様の意味合いの事をぼやき節で呟いているのが自分でも妙に可笑しくて、進歩の無さを自虐しております。

 

  あては来年の干支が分からへんねん(笑)。
  うちかて和牛のどっちが水田か?知らんし。