カルパッチョはシンプルかつ奥深い調理法だった。

ワタクシは今、西尾産の緑茶を啜りながら・・・閑かにカツオのカルパッチョについて思索しておりましたよ。

ええそうですね暇ですけんね。

カルパッチョって・・・何だか言い難いんですよね。

大体、いい大人が最後の "チョ” の所でアヒルの口みたいに唇突き出す感じが・・・

なんか嫌ですねん(怒)。

って、つい興奮して・・・どうでもいい事でした、済まんね(笑)。

前にチョリソをろくに知らずに赤っ恥かいた話をUPしたのですが、このカルパッチョにも同じ様な危うさを感じる訳ですな。

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さて、カツオの栄養価並びにそのポテンシャルに驚嘆したオジサン(私の事ですな)は、アレンジレシピをあれこれ模索していてカルパッチョに辿り着いたわけですが・・・

この頃は近所のスーパーでも海産物のカルパッチョなんかは良く見ますが、出始めの頃は少々値付けが高めなのが気になってましたな。

今ではすっかり改心した様ですが(笑)、そこら辺の惣菜なんかと同じにされちゃあなんて、肩肘張っている感じがしてましたよ。

後は・・・ちょっと洒落たレストランなんかだと見た事ない様な海藻香草類で装飾した眩いエレガント竜宮城?スタイルで供出される事もあったり、

いわゆるばえる!という奴ですか?

悲しい位に薄くスライスされた切り身が4~5切れ乗っていて、これで一皿2000円くらいしますでな(笑)。

何しろわしらカルパッチョですけんね!背筋も伸ばして食べなさいね!

と威張っている様にも見えますな。

そんなこんなでカルパッチョって必要以上にキラキラしていて?高貴な料理みたいに勝手に思っていたもんで、エッヘッヘッ・・・

要は手軽に出来る前菜なんですな。

知ってたら早く教えて下さいヨ! 奥さんも意地悪だな

手軽さゆえに様々なスタイルが派生し、令和の現代も紆余曲折進化発展分枝独歩が進行中のようで、魚介類を使うようになったのも割と最近との事。

よく考えたら生魚を食べる習慣の国って少ないですけんね。

で、イタリアンの重鎮として知られるあの落合シェフが考案紹介!とありますな。

この前のジョブチューンと言う番組でも、ジョナサンのスイーツをジャッジする審査員で出てました。

良くは知りませんが元気そうで何よりです(笑)。

それにしても生魚とオリーブオイルを主体にレモンや塩等でシンプルに味を整えたドレッシングの相性って抜群ですな!

妻がたまに買ってくるハワイアンサーモンポキ(コストコ)にも近い印象で、

これまでの日本食には無い地中海辺りのトレビアンな風が吹き抜ける感覚?で、特に魚介のカルパッチョの分野はいわゆるジャパニーズスタイル?が本場欧州でもブームになっている様ですよ!

等と打ち込みつつ、オジサンイマイチ分かってませんが(笑)。

 

と、ここで悲報が・・・

色々検索していたら、あろう事か?カツオはカルパッチョには不適とのコメントも!

これは一体どういう事だ?  ハアハアッ・・・
何とでも相性が良いカルパッチョソースですが、アレンジの仕方によっては生臭さを増幅強調してしまう事もある?とか。

別の記事では生のカツオは、ビールや一部のワインとの相性も良くないとも?

何でも微量の特殊な鉄分が関与しているって??

・・・・・・

早急に調査及び傾向と対策を検討せねば!

長くなったので続きはまた今度、済まんね(笑)。

 

 夕日を眺めつつ・・・

 焼肉屋の生レバーが懐かしいこの頃。

 

 

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