国産落花生の表記は信用出来るのか?

今週のお題「マメ」

恥ずかしながらと聞いて思わず反応してしまいました。

さて、豆のお題でまず思いついたのは・・・

おせち料理につきものの黒豆

昔から丹波の黒豆なんかはブランド高級品の代名詞みたいに言われたりしますな。

おせちの祝い肴三種の一つ(数の子、田作り、黒豆)とされ、艶々してビックリするくらい大粒の物もあったりしますね。

おせち料理の食材はそれぞれ長寿や健康に纏わる意味合いも含んでいて、

数の子は子沢山 → 「子孫繁栄」、昆布巻きは「慶ぶ」に通ず・・・なんて事を子供の頃に田舎の婆さんが嬉しそうに教えてくれた記憶が甦って来ますな。

で、黒豆は・・・あれっ、何やった?

そうですね、まめに暮らせる様に!なんて事を聞いた様な・・・

まめに暮らすってどういう意味だ?

ちょっとした疑問を抱かせる表現だが、そこは敢えて触れずに更に調べていたら、

関西では丸くふっくら煮てしわが寄らずに長生き出来る事を願うのに対して、関東ではわざとしわが寄る様に煮立ててしわ=長寿の意味合いを持たせているとか。

アナタの地域は?なんて問いかけもあって、考えて見たら・・・皴しわの黒豆って見た事あったかな??どうだっけか?

その他にも黒は邪気を払う色としても珍重されるようですな。

いろいろ勉強になりました。

 

豆類は何でも好きで豆中毒と言う表現があるなら私がそうですな。

中でも一番好きなのは・・・豆と言えばやっぱりアレですよ、アレ・・・ってちょっとアンタら変な想像しとらんか?

私の中では豆と言えば、もう演歌界の美空ひばり的優位性をもって落花生🥜ですな。

更に言うと茹で落花生

ちょっと奥さん!居間の炬燵を想像して見て下さい。

炬燵と言えば冬、ちょうど今時分ですね。

そのテーブル上に何が見えますか?

私の田舎では、子供の頃はどこの家庭でもテーブルの真ん中には、かご盛りの蜜柑茹で落花生が普通の光景でしたな。

ここ東海地方ではあろう事か茹で落花生をあまり見かける事が無くて、それはもう寂しい思いをしておりましたよ。

農協の産直店などで生の落花生を見つけると纏め買いしたりしてますが、最近は近所の農家や友人が不憫に感じて?持ってきてくれるようにもなってます。

家じゃあんまり食べないから・・・と言うのがもっぱらの理由だそうで(笑)。

茹で立ての落花生を頬張りつつ、アルコホル類をチビチビ飲るのが小市民的愉悦のひと時ですな(泣)。

何しろ中毒の領域ですけん、食べ出すと止まらなくなって困っております(笑)。

最近はスーパーなんかでも炒った殻付きの落花生をよく見かける様になりましたが、安いなと思って見るとほぼ中国産ですな。

国産物、特に千葉や鹿児島なんて表記があると3倍くらい値が張りますでな。

見た目や味ではっきり分かる物ならまだしも・・・ね

ここが嫌らしい所で、最近何かと話題の産地偽装問題!もあるし・・・

鰻や松茸に、最近では熊本だったか?アサリの偽装がワイドショーでも騒ぎになってましたが、落花生はどうなん?

消費者の立場で見分けなんて無理無理栗無理・・・

最悪、高い金払って偽物を食べていたとしたら?

結果的に悪徳業者の片棒を担いでいたとしたら?

って思うと・・・ねえ(笑)。

光?を当てるだけで体温を表示したり、指を挟むと血中の酸素濃度と脈拍数?が瞬時に測定出来るパルスオキシメーターと言うのか?なんてのもありますね。

でね、奥さん! サッとかざすだけで産地やら残留農薬を始め怪しい薬品などを検知出来る機械や仕組みがあっても良さそうな気がしますが?

違いが分かる落花生特化型産地偽装検知器GACKT(ガクト)1号とか? 

ガクトは分かるね!

後は・・・危険農薬類及薬品及衛生面全般検知器未知子私絶対失敗しないんで!なんてのも・・・ってもういいか(笑)。

なんたってアンタ、もう令和の時代ですけんね、ハアハアッ・・・

って、つい興奮してもうたがな。

をきっかけにあっちこっち話が横道に逸れて行ってスマンね(笑)。

 

 オデも出来る事なら柴に生まれたかった・・・