春先に計画していた幾つかの登山計画も中々実行出来ずにいましたが、夜中の天気予報で終日微風好天の予報にいてもたってもいられず急遽準備を。
例の如く夜明け前に出発、新城方面へ。
やっぱりこの薄明とか、暁の時間帯は良いですな。
shiriagosan.hatenablog.comラジオ(FM)を点けると、サウンド ライブラリーというのをやっていました。
木村多江さんのナレーションで、たしか主人公のOL(39歳?)が会議の場で企画書を褒められるという内容でしたが、よくよく聞いていくと他人の企画書だった?という驚きの展開にハラハラしていると、
「この先700mで、〇〇を左折です。」
あろう事か、肝心な所でカーナビが邪魔してきます。
注意して聞きなおしていると、またしても
「この先300mで、〇〇を左折です。」つとめて冷静に被せてきます。
はいはい、分ったけん静かにして。
「間もなく左です。」
でしょうね(怒)。
「左です。」
・・・・・・
結局、落ちというのか?肝心な部分は良く分からないままでしたが・・・
何とも言えないラジオドラマの余韻に浸りつつ、こんな時間にカーナビと口論している人って?等と考えていると無性に笑えてきたりで、久しぶりの薄明の時間を楽しんでいました。
そこまではまあ良かったのですが、今度は目的地の近くまで来て急に腹ぐあいが怪しくなるというハプニングが!
周期的な小さい津波が徐々に大きなうねりとなって襲ってきます。
取り敢えず目的地の愛知県民の森を目指して車を飛ばすも、
「はっ待てよ?駐車場の開門はAM7:00からだったか?」
現在時刻は6:30、これはいよいよのっぴきならない事態も覚悟すべきか?
この辺もうコンビニも無さそうだし・・・
最悪、ゲート前に車を止めて駐車場のトイレに走るか?或いは茂み方面に駆け込むか?
そんな事してお前は愛知県民を敵に回して良いのか?と焦りつつもゲート前に。
果たして! 時間的には少し早かったのですが・・・まあ何という事でしょう(笑)、ゲートは開いているではありませんか。
ともすると肛門も開きそうになるのをぐっと堪え、神様 並びに県民の森関係者様に感謝。駐車場横のトイレに内股摺り足走法で駆け込んで何とか大惨事は免れました。
照明も無い狭い個室内でペーパーを探りながら、荒い息づかいのおじさん(私の事ですね)は思わずやれやれだぜ!と呟いてましたな。その後何故か無性に可笑しくなってきて?独り笑い転げていました。
何とか第一波の危機は乗り切ったものの、更なる第二波、三波の不安は拭えず。
何か嫌な予感もよぎったり・・・こんな日はおとなしく帰った方がいいのか?
さあどうするしりあごさん、これは登山の話では無かったのか?
目指す宇連山は何か光の速さで遠く霞んでいく様な・・・
長くなりそうなので続きはまた次回に。
おとなしく帰って寝てなさいね。