東京ドイツ村が気になって仕方ない(笑)この頃。

ちょっと前、ニュースを見ていて東京ドイツ村の存在を知りました。

この手のネーミングのテーマパークって各地に結構ありますね。

長崎オランダ村が真っ先に思い付くが、福島スパリゾートハワイアンズ(笑)とかね。

近場だと三重県の志摩スペイン村や愛知県の産業文化公園デンパーク等、因みにデンパークと言うのは、デンマークと公園のパークをもじった造語との事。

調べたら岐阜県モンゴル村?と言うのも有りますな。

さて、東京ドイツ村ですが・・・

オジサンがよう知らんかっただけで、開園から20年以上も経つんですな。

東京ドーム19個分の広大な敷地に年間100万人が訪れるそうで、済まん済まんと詫びつつも、このネーミングが妙に気になってあれこれ調べておりました。

ええそうですね、暇ですけんね(笑)。

ほらっ、やっぱり所在地が千葉県の袖ケ浦になっておるではないか(笑)。

千葉県にありながら東京を名乗る阿漕な手法?は、ネズミのお化けが住むネズミーランドだったか?と同じやないか。

距離的にも結構無理があるし(笑)。

で、ドイツ村というのは徳島や大分、沖縄にも現存していて、かつては群馬県に2ヶ所(前橋市沼田市)も存在していたとか。

ついでにドイツの街並みを再現したという有田ポーセリンパーク佐賀県)も見つけましたよ。

ドイツ(村)って・・・

このワードには何かしらの旨味が有るのか?

番組内でレポーターが、

「ドイツ村の売りはこの一面のコキアで、ちょうど見頃の時期を迎えています!」といった事を早口で紹介していました。

コキアってドイツ原産だったのかと思いかけて、

でも待てよ(笑)。

調べてみたらヨーロッパやアジア辺りが原産(諸説あり)の様だが、特にドイツの特産とか、縁が有るという事でもなさそうですな。

更に検索していると、

ドイツ村やばい!なんて気になるコメントも。

気付けばオジサンはもう何だかドイツ村の虜になってますな。

「名称が意味不明(笑)で駐車場代も高い。」とか、

「広すぎて疲れただけやん。」

「1000円もふんだくられたが、何がドイツなのかさっぱり分からない・・・」

といった怒りのコメントも。

動物園やら遊園地風のアトラクションも小規模に点在していたり、各種収穫体験が出来るエリアも・・・敷地が広大過ぎてコンセプトもぼやけてしまうのか?

きちんと傾向と対策を下調べして赴く必要が有りそうですな。

あとはイルミネーションがやばい!というコメントも多いが、これはクオリティが高いという褒め言葉でちょっと安心しました。

が、これについても生真面目な一部のドイツ人から、「ワシらこんなイルミネーションはしない ダンケ シェン!」

などと指摘された事もあった様です(笑)。

ただ、名称や事業展開などから想像出来る様に経営者も小さな事は気にしていないと思われるので、この手のチグハグ感はまあ・・・ 想定内のご愛敬という事で。

チグハグ感で言うと車で園内を回れるのにバイクはダメ?と言うルールも有って、こうなるともう何があっても驚かへんで!

逆にワクワクする自分もいて、まてよ・・・或いはそういう戦略なのか?

だとすればオジサン完全に「敵の思うツボ」ではないか(笑)。

因みに10月で終了していますが、千葉の名産落花生の収穫体験が地味~に人気だそうですよ!

品種は何と落花生界の期待の大型新人オオマサリですと。

と言っても、まあ・・・奥さん知らんよね?

 

袖ケ浦の東京ドイツ村って・・・

ねえ、名称のインパクト以上に色々な意味で気になって来たでしょう?

それこそ岡山のブラジリアンパークや、大阪心斎橋駅から徒歩3分のアメリカ村に負けないくらいのインパクトはありますよね(笑)。

 

  オデは岐阜のモンゴル村の方が気になるが・・・