ディスカバリーチャンネルで興味深い番組を放映しておりました。
皆さんはプラネット9(ナイン)といわれる太陽系の新たな惑星の存在?が議論されている事を知っとるかね?
オジサンは・・・ エッヘッヘッ全く知りませんでしたな。
そう言えばもう10年以上前だったか?太陽系の惑星から除外された星があったが、海王星だったか冥王星だったか?
あれっ、どっちだっけ? と言う程度の知識ですが(笑)、
まあ・・・あんたらもそうは変わらんじゃろ?
アマチュアの天文マニアも含め多くの研究者達が、この理論上存在が示唆されるプラネット9を見つけ出そうと躍起になっているのだとか。
天文学というと難解な理論や数式のオンパレードで最先端のコンピューターや光学機器
を駆使した最先端研究といったイメージでしたが、
彼らが行っているのは・・・
膨大な星の画像の一つ一つの星の動きを観察しながら目的の星を探し出すという気の遠くなる様な地味~な作業であり、何だか天文学の印象も変わってきますな。
あくまでも推論であり、存在自体を真っ向から否定する研究者もあって、それぞれの見解に重みがあり久々に見応えある内容と映像美を堪能しましたよ。
似た様な話で、かのアインシュタインが提唱したブラックホールについて何十年も様々に議論されて来たものが、2019年に映像としてその輪郭が初めて捉えられた事でブラックホールがそれまでの候補から本物に昇格した経緯は記憶に新しいでな。
このプラネット9論争?も近い将来に新たな展開を期待したい所ですが・・・
でもねえ奥さん!宇宙の話題ってやつは・・・
近い将来に超新星爆発の瞬間が見られるかも知れない!とのニュースに心躍らせた頃もあったが、最新の研究で10万年後くらいになりそうだなんて落ち(笑)もあったけんね。
shiriagosan.hatenablog.comちょっと話が逸れますが、その昔スカイフィッシュ論争と言うのもあってなあ。
えっ知らんか?
ビデオカメラのコマ送り再生中に超高速回転しながら移動する未確認物体?が偶然映り込んでいて、既存の生物とは一線を画す形態やスピードから・・・
古生代の生物アノマロカリスの進化型だとか、宇宙生物説に軍事スパイ偵察機説まで喧々諤々様々にイメージが膨らんだものでした。
日本でもスカイフィッシュ研究の第一人者とやらが六甲山で撮影に成功したとか、群馬の○○地域でよく見られる・・・なんて、TVでも盛んに取り上げられ検証された頃がありました。
2017年にその正体が小さな蠅虻類である事が分かった途端に世界中がな~んだ!となった出来事が思い起こされます。詳細は省きますがモーションブラー現象と言う理論で説明出来るそうですな。
余韻冷めやらぬまま、図書館でも面白そうな本を見つけました。
僕たちはいつ宇宙に行けるのか 竹内薫、山崎直子 共著 青春出版社
この本は、中学生向け?に最新の宇宙理論や宇宙開発の現状について紹介していて、個人的にもこれくらいの内容レベルが有難いですな(笑)。
今読んでいるのは・・・
今後の宇宙進出には人類も冬眠型人間に進化出来るかがカギを握っているそうで、その他0.5mm程のクマムシに学ぶ宇宙に適応する為の研究(笑)とか、宇宙で作った電気を地球に届けるアイデアの紹介に・・・
いずれまた報告しますが、寝る前に読み出したらあれこれ考えさせられる内容に逆に眠れなくなって、困ったなこりゃ(笑)。
それよりまずは宇宙ゴミの対策やな!