ディスカバリーチャンネルの傑作選で超新星爆発の特集を見ておりました。
ええ、暇ですけんね。
以前に地球の水の起源の所でも触れましたが、
shiriagosan.hatenablog.com昔から宇宙の謎に物凄く惹きつけられるんですが、何でですかね?
前世はニュートリノかなんかだったか?
彗星の尻尾の欠片とか(笑)。
さて、このディスカバリーチャンネルですが、
最新の情報や難しい理論をど素人にも分かる様に圧倒的に美しく迫力ある映像と併せて丁寧に解説してくれるので、おじさんもう眺めてるだけでうっとり。
専門書の中には、難解すぎて読み込むほどに却って分からなくなるというジレンマも有ったりしますからな(笑)。
さて、今回の主役は銀河系で10番目に明るい赤色超巨星のペテルギウス。
ちょっと分かる人なら冬の大三角とかオリオン座の・・・と聞けば 、ああハイハイ!となる名の知れた星のようですが、
この星は半径が太陽の750倍で、質量も20倍に迫る大きさで、530光年という軽い眩暈を覚えるくらいの距離にあり・・・
と言ってもイメージし難いですが、仮に太陽と置き換えてみると、木星の軌道の近くまで達する程の大きさだそうで、何かもうピエン通り越してパオン・・・で良かったか?
それでねえ奥さん!宇宙にはさらに遥かに巨大な星が結構ゴロゴロと存在する事が確認されていて、それだけでも何か胸騒ぎがしませんか?
・・・おれだけか?
更にはこの星の寿命が終わりに近づいていて、いつ爆発してもおかしくないとの事。
近年の研究で、爆発後14日で満月ほどの明るさになる事も計算予測されており、肉眼でもはっきり観察出来る様です。
番組内でも、ある女性研究者は夜空にこの星を見つけると・・・
「お願い、爆発して!」
祈りながら見つめているとコメントしていました。
星を見つめて、爆発しろ!ってあんた(笑)。
とはいえ、死ぬまでには何とかこの歴史的な瞬間にも立ち会いたいものですな・・・
と思っていたら、つい最近のニュースか何かで
最新の技術による明るさの変化の理論分析の結果、(超新星爆発までに)まだ10万年程かかりそうだとの報道も?
・・・宇宙ってやつは時間の感覚までも壮大ですな。
あとは死ぬまでに宇宙の謎がどれだけ解明されるのか・・・って、まあ他力本願ではありますが仕事帰りなんかに星空を眺めては考えております。
まあ、興味ない人にはどうでもいい話題で、すまんすまん(笑)。
オデには地球が丸い事自体信じられんが・・・