敵か味方か?ドローンの可能性について考えた!

ええそうです私はまあ・・・犬ですけど、

先日砂浜を散歩中にドローンとニアミスしそうになって焦りましたわ。

至近距離で実物を見るのは初めてやけん、プロペラのあの独特の回転音ですか?

ビュウ~ンと唸る様な甲高い音で振り向くと、何やらフワフワした飛行物体が徐々に近づいて来たとですよ!

何とも言えない緊張感?に、不意に映画のランボーシリーズ怒りのアフガン!(だったか?)の一場面が脳裏をよぎりましたな。

これって手負いのランボー(私の事ですな)と、それを執拗に追い詰め攻撃する敵国の戦闘ヘリの構図やないか?

ちょっと頭にきたんで、アメリカ軍払い下げのMK4 FFAR(小翼折り畳み式肩打ち空中発射ロケットランチャー)で迎え撃ってやりましたよ、ハアハアッ・・・。

 

さて、登山や釣りが好きでその手のTV番組もよく見ています。

風景撮りの撮影技術、中でも高所移動しながらの俯瞰映像や疾走感の演出などはドローン撮影ならではで、この5年ぐらいで映像の世界を一変させた感がありますな。

いや待て、しかしですよ奥さん!

これって見方を変えれば、プライバシーは大丈夫なのか?

この手の便利機能は往々にして犯罪や軍事利用されてきた経緯がありますでな。

ちょっと前に風船型の物体をアメリカ軍の戦闘機がわざわざスクランブル発進して撃墜するという珍事?が記憶にも新しい所ですが、カナブン大の静音タイプの盗撮ドローンとか、更にはステルス機能付きなんてのが・・・

そうなるともう素人レベルでは太刀打ち出来んでなあ。

或いは既に飛び回っていたら・・・?

何しろもう令和の時代ですけんね。

そこはほら、日本の警察も国の威信をかけて秘密裏にスパイドローンを検知して撃退する高性能セキュリティ特化型ドローン空飛ぶ駐在君試作1号部隊なんてのを緊急配備して応戦するという(笑)、人知れずミクロドローンのせめぎ合いなんてのもそう遠くない未来の日常になっているやもしれませんぞ。

ただ何かあっても前例が無いとかで法整備もお決まりの後手後手になって、やきもきする状況になるんでしょうな。

 

ドローンと言えば・・・

ドローンで僻地への配送が実用化?なんてニュースも見聞きする様になってますが、あれってどういう仕組みになっているんでしょうな?

子供の頃ラジコンカーに夢中になった頃があって、仕組みはそれとあまり変わらない?とすると、電波の届く範囲や気象条件、障害物・・・安全面でも結構な問題をクリアにする必要が有りそうですが?

最新のAI技術?とやらでドローン自身で判断分析しながら目的地まで?

調べて見たら・・・

細かい点は良く分かりませんが、要は電波情報?を頼りにあらかじめ設定されたルート間を自動的にせっせと往復する仕組みらしいですな。

ナルホド、それなら納得!

そうなると安全性が担保されれば、運送業界なんかも一気に激変の様相も想像に難くない

まあでも取り敢えずは身近な所で、

最近ややマンネリ感のある二時間物のTVドラマなんかも、その内にアリバイ工作にドローンが悪用されたり新たな展開も・・・

なんて思っていたら、既に名探偵コナンの中で山間部の事件で警察の捜査にドローンが活躍する場面が出ているそうですよ(笑)。

こうして見ると、ドローンマーケットってかなりの有望株でもあるのか?

何となくの怖さもありつつ楽しみでもあり(笑)。

 

おいこら!さっきから盗撮しとるの分かっとるんやで。