9月26日のネットニュースで今年2度目？のサンマ豊漁！のニュースが。
瞬間、ようし！と思いましたな。
が、いやいやちょっと待てよ落ち着け、俺。
あんた、この前もぬか喜びに終わったばかりですやん（笑）。
８月末の花咲漁港の初水揚げ豊漁！のニュースもその後が続かず。
しかも僅かに一部のスーパーのみに並んだ初物サンマちゃんは痩せて小ぶりという何とも残念というんですか？堅忍持久とか捲土重来なんて言葉もよぎる様な状況で、その後はスーパーの広告にはサンマのサの字も見当たらず。
数少ない現物を見たという職場のおばちゃんによると、あまりに貧相で何だか哀れで買うのを見送ったとか。
更には、サンマの広告はイオングループの一部の店舗だけで、他のスーパーでは見たためしが無いといった事なども鼻息荒く語っていました。
そのうち脂の乗ったいわゆる秋サンマが出回るだろうと踏んでいた様ですが、その後何の音沙汰もなく、値段こそ１６５円くらいだったかな？試しに買っときゃ良かったねえ～。あたしゃもう悔しくて悔しくて･･･
いやいやあんたまだ良い方だよ。私なんか去年からまだ現物にお目にかかれずですけんね（笑）。
何の番組だったか？ギョギョギョ～！で御馴染みのさかなクンによると、
サンマは無胃魚に分類され、食べたものを数10分で消化し排泄すると説明していて、基本的に我々が食するサンマの内臓はほぼ空っぽの状態らしいですな。あの独特の苦みは胆汁によるものとの事。
でね、ちょっと奥さん知ってました？
サンマの内臓はカルシウムや鉄分、ビタミンA（レチノール）やＢ12が豊富で、美肌効果とか貧血にも良いそうですよ！
ついでにサンマの素性についてですが、ダツ目サンマ科に属しトビウオやサヨリ、それから意外な事にメダカなんかが近縁なんだそうですな。
さて、今回のニュースでは６７５ｔの水揚げで量こそ前回より期待はできますが、問題はやはりコンスタントに漁獲量が維持出来るかですが、更に型や脂の乗り、値段なんかも気になる所ですな。
大体、マスコミも豊漁とか大漁とか煽っておいて肝心な中身や必要な情報についてはお茶濁しな記事に終始という、なんとも薄っぺらいというのか？
ここ10年ほどの漁獲量の推移やそこから類推される今後の傾向や対策、不漁の原因なども織り交ぜた考察なんかを･･･もっと、こう･･･まあ、こんなこと言ってもしょうがないか（笑）。
何か愚痴ばっかりおじさんになって済まん済まん。
ほんとは早いとこ今年の秋サンマの脂の乗りや食べた感想など報告したいのですが･･･
大量の大根おろしとキリンの秋味（ビール）なんかグビリと飲りながら（笑）ねえ。
わざわざさかなクンに登場してもらったり、サンマの素性や栄養成分の話しで繋いでいくのもだんだん苦しくなってきたでな（笑）。
事態の好転を祈りつつ来たるべくサンマとのご対面に際し、おじさんは何をすべきか？
取り敢えず大根おろし作業なんかに備えて地味に上腕二頭筋辺りの筋トレとか膝の屈伸？でもしておきますか（笑）。
何？サンマですと？ 残った頭も骨もオデが美味しく頂きますけんね！
