コロナ関連の番組等で”今まで経験した事が無い夏”という思わせぶりなフレーズを連呼する度に、何か勘違いしてときめいたりする輩が増えそうで余計な気をもんでしまうこの頃。えっ私? いやいや私はもうときめくなんてそんなもうあなた・・・
皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、職場の同僚が免許の更新についてあれこれ調べていました。
「交通安全センターも閉鎖中だったんで・・・愛知県は6月に再開しているはずなんですが、知らない内に情報が変わっていたりする事もあるんで・・・」
聞けば、これまでもウイルス絡みの様々な制限や変更でちょくちょく失敗してるとの事。面倒でも、当たり前の様な事でも直近の情報で確認するというのも”新しい日常”になりつつありますな。
うんうん分かるよ。こっちだって図書館が閉鎖されていたり、電車の本数が少なくなっていたり、閉店時間が変更になっていたりで・・・これまでどんだけ泣かされてきたか。・・・うんうん分かる分かる。
間違えたっていいんだよ、コロナのせいだもの。 密を
私は何となく古代ローマの諺(ギリシャだったか?)なんぞをを思い出していまし・・・って、そうそう 免許の更新の話でしたな。
「しりあごさんは更新大丈夫ですか?」
えっ、そういえば俺はどうなんだ?
前回の更新が・・・って、これがもうまるで思い出せないんですわ。何かもう遥か昔の様にも思えてきたり、急に不安になってきて、直ぐに調べてみましたね。
平成34年か! ああなんだ良かったって、待てよ・・・
今は・・・? 令和2年で良かったっけ?
じゃあ平成は何年までの計算になるんだ? あれっ? えっ?
悪い癖でまたやたらと?マークだらけにしてしまって、読む方も煩わしいだろうが、
スマンスマンと詫びつつ、認知症ってこんな感じなのか?
恥を忍んで近くにいた若妻グループにも聞いて見たのですが、初めは軽蔑の眼差しで笑っていた若妻達も、
「あれっ、ちょっと待って。ええとつ・・・?」
残念な事に・・・皆認知症でした。
何故かちょっと安心して、その後はもう皆で一緒に失笑してましたね。
この元号表記の問題点については以前に作家か誰だったか?何かの コラムでも取り上げて問題にしていた様な気がするが・・・。
あの時はピンとこなかったが、なるほどそういう事か!と今になって実感ですな。あの時は軽く受け流しちゃっててスマン、スマン・・・って俺は誰に謝っているのか?
「あっでも・・・確か事前に通知が来ますよね?」
えっ、そうだっけ。
「いやいやいや、当てにはならんぞ!アホのマスクもまだ届かないくらいだからな。」
「あるいは・・・早く来すぎて忘れてしまうとか?」またまた皆で失笑・・・って、
そんな事より、そこのヘラヘラ笑っているあなた。
そう、あなたですよ、あなた!
免許の更新大丈夫ですか?
分かったけん。ちと静かにして。