皆さんこんにちは、しりあごの息子です。
今回は、コロナ自粛生活の暇にあかして前回までの記事
こちらの記事の実践編として、実際に小型水槽を立ち上げてみましたので、今回はその様子を利用して、小型水槽の立ち上げ方を紹介していきます。
(ちなみに、水槽を立ち上げるというのは、実際に魚を飼育できる状態までセッティングをすることを言います。)
-
用品の購入と開封
まずは、水槽、砂利、カルキ抜きなど必要なものを揃えます。
必要なものは上に張ってある過去記事に載せてあります。
こちらが今回揃えたものになります。
この三点で3000円も行きません。
開封して器具を全部並べてみました。これ全部で2000円程度なので、相当安いです。
そしてこの水槽セットには、
このような本までついているというとても良心設計です。そして後から気づきました。
立ち上げ方まで書いてあるじゃないですか~
書いてあることについては初心者セットとして素晴らしいの一言なんですが、そうなるとこの僕の記事の存在意義って、、、
まあ、実際の様子を見た方が安心だと思われる方もいらっしゃるでしょうから、気を取り直して続けていきます。
2.用品を水洗いする
次に中に入っている器具を全て水で軽く洗っていきます。
この時、石鹸・洗剤は絶対に使用しないでください。
石鹸の成分が完全に流れずに残留してしまった場合に魚に害を与えてしまう場合があり、最悪そのせいで魚が死んでしまいます。
まずは砂利を洗っていきます。
このザルは、DAISOに売ってます。目が細かくて砂利が抜けないのでおすすめです。
水槽もフィルターも洗っていきます。
洗いは軽くでいいです。ほこりを落とすくらいかな。
一応水漏れチェックもしておきましょう。
3.器具を設置していく
洗い終わったら器具をセットしていきます。
砂利をならして、フィルターもセットします。
フィルターにエアチューブをセットします。
4,水の注入とフィルターの起動
ここまでセットしたらいよいよ水を張っていきます。
水は水槽の八分目くらいまでにします。
水は水道水で構いません。
水は初めは多少濁りますが、ある程度の時間がたつと澄んできます。あまりに濁る場合は、砂利の洗いが足りません。もう一度洗い直すようにしましょう。
水槽は頑丈な家具の上に置くようにしましょう。人間が乗っても問題ないくらいしっかりしたものが望ましいです。
5,空回し
水を張ったらフィルターの電源をつけます。
ここまでくると、いよいよ水槽感が出てきましたね!。
ここで、セットに付属されている。カルキ抜きとバクテリア材を入れていきます。
カルキ抜き→バクテリア剤の順に入れます。
バクテリア剤を入れる前に少し時間を空けるとなおよいです。
立ち上げ作業はここまでになります。
ここまで終わったら、何も入れないでフィルターを一週間回し続けて放置します。
そうすることで水槽内の環境が魚を飼育するのに適した環境になってきます。
一週間以上でも構いません。ここは我慢の時間です。
僕的には泡を見るだけでもきれいで面白いのでみなさんも泡で我慢しましょう。
一週間程度たったらいよいよお魚のお迎えになります。
それでは今回はこの辺で。さようなら~