新たな趣味、見つけよう ~アクアリウム、やりませんか?~

春休み明けのテストまであと二日、課題は全然終わらん。そんな絶望的な状況に追い込まれ鬱な気分で今朝目覚めると、コロナウイルスの感染拡大が止まらないため、学校再開を2週間遅らすというニュースが流れ込んできた。気持ちは一転超ハッピーに。

コロナウイルスによって学校が中止になった3月上旬からずっと引きこもりっぱなしの僕は、ただの引きこもりなのだが外出自粛が求められる今日では、超優等生なのである。そんな僕に神様がご褒美をくれたのだろうか。というように浮かれまくっているしりあごの息子です。

 

さて、そろそろ本題に入りましょうか

コロナウイルスによって自粛、じしゅく、ジシュク...

どうせ満足に外出できないのなら、この機に新しいことをはじめてみませんか?

ここで僕が皆様におすすめしたいのが、おさかな飼育、アクアリウムです。

何でアクアリウムかって?それをこれから今、アクアリウムにどっぷりはまっている僕が皆様にお話ししていこうと思います。そんなこんなで今回は皆様にアクアリウムへの第一歩としてアクアリウムがどのような物かお話していきたいお思います。

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 家で飼育する金魚ちゃんたち

 

お魚って簡単に飼えるの?

 

お魚は水の中の生き物。犬や猫と違い、呼吸も体つきも繁殖も人間とは大きく異なるので、どうしてもその生態を理解しがたいと思います。それが、多くの方が生き物を飼おうと思った際に、アクアリウムの前に犬、猫などを思いつく理由だと僕は考えます。

しかし、人間と生態がかけ離れているからと言って、生きるために必要なことは人間も、犬も猫も、お魚も、かわらないんです。

酸素をしっかりと取り込み呼吸すること、食事をしてエネルギー元を確保すること、生活環境の衛生を保つこと。生きるための根本は変わりません。つまり極論を言うとそれさえ確保してあげさえすればお魚を殺さないで済むのです。(実際は病気にかかったに、寿命だったり、人間側のミスで死なせてしまったりするのですけどね。)まあ、アクアリウムで飼うのはあくまで観賞魚なので、生かすだけでなく、繁殖させたり、水槽をレイアウトしたりと、いろいろとあるんですけどね。

 

お魚って飼うのは大変?

 

世話が大変ではないのかという質問については、一言で回答することはできないんですけど、これについても語らせていただきます。まずなぜ一言で答えられないかというと、手間がかからない。とは言い切れないからです。生き物を飼うのですから当然世話をする必要が出てきます。

ただしそれはどの生き物でも変わりません。その点ほかの生き物と比べたら、アクアリウムは世話の手間は少ない方と言えると思います。自身の生活の時間を大幅に失ってしまうほどの時間も取りません。お魚は、鳴くこともなく、部屋の道具も傷つけることなく、アレルギーが出ることなく、あらゆる点を考慮しても、アクアリウムはお手頃な趣味と言えるでしょう。

 

お魚を飼うのにはお金がかかるんじゃないの?

 

これも多くの人が持つアクアリウムのイメージだと思います。水槽とイメージすると、ぶくぶくがあったり、照明があったり、水を大量に使うイメージがあったりと、どうしてもお金がかかるような気がしますよね。これについてもお話ししましょう。

まず、例として金魚を二匹、30センチの水槽で飼育するとしましょう。まずは初期費用からです。

まず飼育に必要となってくるのが水槽とブクブクと呼ばれるろ過装置です。ペットショップやホームセンターに行くとこれらはセットとして販売されています値段は大体1000~1500円程度です。次に金魚を飼育していく上で必要なものが、

カルキ抜き(水換えに使います)・・・500円程度

餌(お魚たちのご飯です)・・・200円~

ポンプ(水換えに必要です)・・・700円~

砂利(水槽の底に敷きます)・・・300円~

水(魚の生活環境です)・・・水については、水道水(カルキを抜く)で大丈夫です。アクアリウムにかかる水道代は想像の10分の1くらい安いです。(ちょっといいすぎたかな?)でも日々のお風呂が100リットルだとしても、アクアリウムでは、せいぜい月

40リットル程度なので、この比較だけでも水道代がそれほどかからないのは分かると思います。

後はバケツ、飾り、水草などこの辺はあってもなくても良いので、個人の好みで買い足します。

このように、いろいろ買っても5000円は下回るくらいです。まさにお手軽趣味です。あとは水槽の中に入れる生き物を決めるのと、購入するだけです。

まあ実際は、観賞魚の魅力によって抜け出せないアクアリウムの沼にはまっていってしまうんですけどね(笑)。まあ例え自分に合わない趣味だったとしても、5000円程度ならそこまでの痛手ではないですし、それで新たな趣味を見つけられるチャンスが手に入るのならば、「買い」だと思います。まあでも、ちょこちょこ泳ぎ回るお魚たちを見ていやされない人はいないとおもいますけどね!家でも僕一人が趣味といて家に水槽を設置しているのですが、家族みんな、よく水槽をのぞきこんでます。

さあ、どうでしょうか皆さん。お金も時間もかからないお手頃な趣味アクアリウム一緒にやってみませんか。これからのブログでもアクアリウムの話や、うちの魚たちの様子をアップしていくので、ぜひ見に来てください。またアクアリウムに興味を持ってくれた方、気になる所がある方は、是非コメントをしてきてください。

 

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