はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」
先日ルアーフィッシングの変遷について触れたら、ロードバイクについてもあれやこれや言わずにはおられん様になってもうて(笑)。
或いは何か精神的に病んでるのでしょうか?
コンポ(変速機等のメカの部分)も何度かモデルチェンジし、電動化が話題になったのももう10年ぐらい前になるのか?
個人的には金額面で縁のない話題でしたが(笑)。
チューブレスタイヤを初めて試したのもこの頃だったかな?
パンク時の対応などメンテナンス性に課題はありますが、乗り心地の良さに驚嘆!
以降IRCのチューブレス一筋です。
タイヤついでに以前は22~23㎜幅が主流でしたが、25㎜タイヤの登場で(個人的に)タイヤの概念が変わってしまいましたな。品質や性能の進化も相まって軽い走りはそのまま、エアボリュームの恩恵というんですか?グリップのみならず乗り心地も良いとなったらそりゃもうあんた!
去年辺りからスケベ心で28㎜に交換して更に快適な乗り味を楽しんでいます。
ディスクブレーキ化への移行!
一番の変化はここですかな。マラソン界の厚底カーボンプレートシューズ的なインパクトとでも言うのか? あれよという間に新車の8割以上?がディスクブレーキ仕様に!
ただ、週末ホビーレーサーにはそれ程メリットを感じない所も厚底シューズ的な(笑)。
専門誌でも、長~い下り坂や雨の日の長距離ライドでその効果を実感!
何てのがありましたが・・・
わしら、そんなシビアなサイクリングはしておりませんし・・・
仲間内でもディスクの歪みやパッドの修正?など扱いにより気を遣うようになったとか、あと気泡がどうとか?言ってましたが、ブレーキが利かなくなって焦った体験談などトラブル話も出るわ出るわで、どうにも二の足を踏んでしまいますな。
油圧の仕組みの理解やメンテの知識などある程度勉強の必要もありそうですな。
しかもあんた3万円位割高になるって・・・
その他以前から気にはなってましたが、ここ数年各メーカーの新型フレームがどれも似通ったデザインになってますな。
性能を突き詰めていくと同様のデザインになるのはまあ分からなくもないのですが、
一昔前のシルエットだけでメーカーが分かるくらいの個性も欲しい所ですが・・・
高級高価格化の傾向?
海外メーカーのフラッグシップ機なんか軽く200万円を超えてきたり(笑)。
バカ言っちゃいけませんぜ!車が買える値段やないか。
感覚も変になりそうですな。
それは別にしても、10年程前に購入した愛車と同程度のグレードの新しい相棒を探していますが、10万円程高い価格帯になるようですな。
販売店でも、メーカーにもよるが35~40万円位がコスパも良くお薦めとの事。
本当かよ?
このご時世、妻に自転車買うから40万円出せなんて・・・恐っそろしくて言えね~よ~。
・・・・・
より軽量で繊細?になったバイクは扱いにも神経使いそうですな。
肝心な事を忘れてましたが、この10年で乗り手の体力や技量も・・・
徐々に日和見頻尿傾向小休憩多めのんびりあちこち寄り道スタイルに移行しつつある中、そこまでとんがってなくて丁度良い頃合いの、価格も手頃でしかも納得の一台を探すのには、えらい苦労しそうですな。
そこがまた楽しい所でもありますが。
小遣いけちって自転車貯金もしているそうな(涙)。