災害時の対策・・・③ラジオの活用について。

能登半島地震後の復旧作業がなかなか進まない様子を伝える報道番組を見ていたら、

追い打ちをかける様に大寒波の映像!

この年末辺りからM7クラスの大地震インドネシアやフィリピンで続いているし、南太平洋バヌアツ諸島でも同規模の地震がありましたな。

そんな中での能登半島地震の発生。

ちょっと前にもキルギス~シンチャンウイグル自治区周辺で大地震!の報道。

で、明日は我が身の南海トラフ地震も近いか?

地震に関しては、東海地方~四国にかけての太平洋岸が妙に静かなのも気になる所だが・・・

shiriagosan.hatenablog.com

前回、大規模災害時の情報収集でラジオが見直されているという事で、

あれから地味~にあれこれ調べておりました。

ラジオを選ぶ際の注意点として、安物買いにならない様に信頼出来るメーカーの物をチョイスする事!と多くのメディアが伝えていて、悲しいかな災害対策に便乗した粗悪品も結構出回っている様ですな。

ちょっと話が逸れるが非常時にはデマが増えるという事も肝に銘じておきましょうね。

2016年の熊本地震の際に、動物園のライオンが逃げた!というデマが拡散されちょっとしたパニックにもなったのは記憶しているが、デマの発信者が逮捕される事態にもなりましたな。

能登半島地震でも詳細はよう分らんが、政府が偽情報や誤情報に対する対策に乗り出す!何て報道もあったし・・・ (-_-;)

表立って報道されてはいないが、混乱の最中のどさくさに紛れて悪ふざけや火事場泥棒的な残念な行為も後を絶たないようで・・・

そうそう、ラジオの話やったね。

大事なのはスペック云々よりも耐久性との事!

防水機能や耐振性も含め頑丈な事というのは言われてみれば納得ですな。

いざ停電の時に用意してあった懐中電灯が悉く点灯しなかった実体験もあるでな。

肝心な時に動かない(機能しない)では話にならんでね。

ただねえ奥さん!こればっかりは使ってみない事には何ともねえ。

 

で、モンベルから災害時に役立つアウトドア用品として、

H.C.マルチラジオが紹介されていました。

H.C.というのはハンドチャージの略か?

基本の乾電池に補助的にソーラー充電、更に手回し充電機能も装備していてバッテリーは万全!

非常時はモバイルバッテリーとして使え、LEDライトアラーム機能も付く充実ぶり。

何より、前回勉強したワイドFM機能や短波放送も受信可能になってますよ!

ん、短波放送って何や?

災害時には一部海外で日本語による情報提供の放送がなされる事があり、

これを受信出来る(かも知れない?)との事。

で、この充実ぶりで 6,160 円(税込み)ですよ!

なんだか〇ャパネットのTVショッピングみたいになっとるが(笑)。

更に、更にです奥さん!今回に限り高枝切り鋏と布団圧縮袋をな、何と2枚もお付けして・・・

 

個人的には結構(値段が)高いなあとも思いましたが・・・

有事の際、特に被災直後の生死を分けるような場面での生命線ですけんね!

これ迄もう何度か触れてますが、発災直後インターネットは通信が遅れる事もあるそうなので・・・

リアルタイムの情報は重要ですな。

備えあれば嬉しいな!と言う格言もあるでね。

まあ、本体の耐久性はもとより肝心の受信性能・精度等々、カタログスペックだけでは測れない部分もあるが・・・家族会議で諮って見るか?

ちょっと前に聞いていたサウンドライブラリー(FM愛知)の放送も番組改編で復活しているようだし・・・

久しぶりに加奈子さん(主人公)の日常に耳を傾けてみますかな?

 

 コロナにインフル、花粉症、黄砂にPM、冬季鬱・・・

  もうギブ白旗降参で~す。

 

 

 

 

七ツ山縦走後のクープレって美味いのか?

今週のお題「最近おいしかったもの」

大げさなタイトルで済まんね。正確にはまだ食しておらなんだが・・・

昨年末に渥美半島摺鉢山(146m)を登ったんですわ。

で、尾根伝いに隣の七ツ山(204m)の中ほどまで足を延ばして引き返してきました。

shiriagosan.hatenablog.com

七ツ山は文字通り7つの峰からなり、

前回、第七~第三峰まで確認したので、

今回は七ツ山側の登山口や駐車場及び周辺の調査と、未踏部分を辿る事に。

う~ん、文面だけ見ると何だか壮大な遠征隊のプロジェクトの様にも思えてくるが・・・

たかだか200mそこそこの低山ですけんね、エッヘッヘッ。

先行者(車)は2台。

登山靴に履き替えていると、

ちょうど女性二人組が車に戻ってきました。

句碑公園は山裾の通路の左右どちら側からでも行けるとの事。

聞けば、ドライブがてら松尾芭蕉の句碑や足跡を辿って今日は伊良湖岬ともう一か所回ってここが三か所目という文学少女達でした。

写真をチェックしながら、

「でも・・・ね。」

と、二人して顔見合わすなりヒイヒイ笑い出すではないか?

何でも、イメージと違っていて何だか薄気味悪くて逃げるように戻って来たとの事。

「あそこさ、絶対何かいたよねえ。」

「トイレの所がマジでヤバかった・・・」

呆気に取られていると、

「えっ、あそこから山登るんですか?」

「ええ、そのつもりで・・・」

「考え直した方が良いですよ。」

・・・  (-_-;)

 

気を取り直し(笑)、まずは句碑公園へ。

確かに荒れ寂れた通路は一部雑草を掻き分けながら、お嬢達の話も思い出しておりましたよ。

石段を登って程なく句碑公園着!

う~む、確かに何かが出て来そうな(笑)雰囲気のある場所ではあるが・・・

大型ダンプの走行音や学校のチャイム?といった生活音に混じって鳥の囀りが賑やかでした。

芭蕉を始め地元の古の俳人の句碑が点在し、

投句ポストもあって秀作の掲示も。

ここで一句、

小春日の・・・ あっいや済んません、ギブです(笑)。

で、忘れかけていたが登山口は・・・公園?奥に案内板を発見!

斜面伝いにつづら折れの通路を進み高度を上げていきます。

適度に荒れた感じがまた良いですな。背中がじんわり汗ばんできて、尾根に出た所で小休憩。

緩やかな尾根道をゆっくり辿って15分ほどで第一峰着。

そこから3分で第二峰、見晴らしの良い太郎岩で小休憩してあっという間に三峰着。

登山口からゆっくり歩いても30分掛からんね。

視界が開けて確かに見覚えのある海と山並みが広がっておりましたよ。

これで摺鉢山からの七ツ山縦走路が繋がりました。パチパチパチ・・・

 

ここで荷物を下ろし小休憩。

海や遠くの山並みを眺めながら握り飯を頬張り、疲労回復に効く?アミノペプチドドリンクで流し込んだら、もうちょい足を延ばして引き返す事に。

帰路はほぼ下り基調で、徐々にバイクやトラックの走行音がはっきりしてきた所で登山口の句碑公園が見えてきました。

寄り道して墓地とその先の神社を経由して麓の駐車場へ。

神社の長い石段をゆっくり降りて、駐車場に向かう途中に喫茶店も発見!

CAFE ななつやま

雰囲気ある設えでグループでの縦走後の休憩に良さそうですな。

途中、墓掃除帰りの爺さんに蜜柑を貰いしばし談笑。

水路沿いの桜は河津桜で、喫茶店は半年くらい前にオープンして何かの果実が入ったクープレが旨いとの事! 

クープレ? って、ひょっとして・・・

クレープの事か爺さん?

 

桜は良く見ると幾つか咲いていて、海風に煽られいかにも寒そうに見えます。

次回、満開の頃にでもコーヒーとクープレ?も食べに来ますでな!

 

摺鉢山側からの七ツ山縦走路も繋がったし、隠れ家風カフェも発見で満足満足。

ついでに港に寄って、海を眺めながら残りのコンビニお握りを齧り、

タプンタプン揺れる水面をぼんやり見ていたら何だか眠たくもなってきたが、コンクリの上で昼寝は・・・ ちと寒いか(笑)。

 

帰路はコロナ感染者急増のニュースを伝えるラジオを聴きながら、

クープレ?食べときゃ良かったかなあとか、春になったら芭蕉翁の足跡を辿る自転車旅も良いなあ~何て事を考えておりました。

 

  関係ないが、ぼちぼち花粉症の時期やで。

 

 

 

自家製チューハイ?でほろ酔い夢見心地の夜。

今週のお題「最近おいしかったもの」

今年は早咲き(勘違い咲き?)の桜がやたらと多い気がしますな。

さて、家族は皆名古屋方面に出かけていて、一人留守番の休日の午後。

夕食は・・・

面倒だから適当に総菜でも買って、録画ビデオ見ながらちびちび晩酌コースで済ますかな?

なんて考えていたら、逆に何だか楽しくなってきたがな(笑)。

買い物袋片手にいそいそとスーパーに出かけ、酒のあて兼おかず類を物色。

最近は一人用のパック売りが充実していて有り難いですな。

逆に目移りして決められんがな(笑)。

あれこれ迷った末に、焼き鳥(串)セット野菜たっぷり鯛のカルパッチョをチョイス。

乾き物はちょうどセール品の柿の種を発見。

何とピーナッツ20%増量ですよ、奥さん!

オオ~ッ、隣には山積みのポテチの限定品も!

早速、calbee冬季限定冬ポテトトリュフ香るチーズ味粉雪ソルト味で散々迷っている小市民オジサン(笑)。

ええい、両方買ってまえ!ハアハアッ・・・

なんだか大きい買い物したような興奮?陶酔感も味わいつつ、一通り買い揃えた所でおもむろに酒類コーナーに向かうおじさん。

年末辺りから気になっていたのだが・・・あのレモンサワーの素と言うんですか?

奥さん知ってました?

自宅で炭酸水で割って好みの度数で酎ハイが作れるという奴ですな。

近頃では晩酌事情も、コロナ禍の宅飲みブーム?の間に自宅でビールサーバーで注いだ特製ビールを楽しめたり、好みの度数でチューハイも手軽に作れる令和の現代ですけんね。

1.8Lが1,600~2,000円くらいで主要なメーカーから販売されてます。

踏み込んではいけない禁断?の領域の様な感じもあって、知らないふりしておりましたが、費用対効果と言うんですか?事と次第によっちゃあ・・・ね

鼻息も荒く説明書きを見ると、

何々・・・グラスに氷やや多めに入れて、チューハイの元と炭酸水を1:3の割合でアルコール度数6~8%のチューハイが作れ・・・

1回の使用量が30mlとして、約 60 杯分

1杯分がたったの25円ですってよ、奥さん!

でも・・・ちょっと待てや。

大体30mlって少な過ぎんか? 

 

350ml缶に換算すると・・・

1杯分は、ええ~と80~90mlくらいが目安になるのか?

とすると、実質 20 杯分くらいですな。

最近、この手の計算(暗算)にも時間が掛かるようになってますが(笑)。

で、缶チューハイ20缶で2400~2600円として、

炭酸水の価格も含めると・・・ さほど割安感は無いかな。  (-_-;)

それでも、色々なメーカーが似た様な物を出しているのは、結構売れとるんでしょうな。

後は炭酸水を・・・って、待てよ!確か家にも缶入りの炭酸があったな。

以前から妻が個人的に箱で取り寄せているのを思い出しましたよ。

コレなら家ですぐ作れるじゃん!

ただ、手軽に作れる気安さ故についつい際限なく飲んでしまう危険性は否定出来んが・・・

ああだこうだと駄目出ししつつも、結局スケベ心で購入(笑)。

なんやかんやで店を出た時には外は既に真っ暗闇でしたよ。

久しぶりの自宅留守番一人飯は・・・

プチ?キャンプ風に仕立てたリビングで、ヨーロッパアルプスを辿る録画ビデオの極上の映像美を堪能しながら、早速自家製チューハイを色々試しております。

濃い目にすると急に癖のあるエグ味が主張してくる感じで、アルコール度数はやや低めが最も味わいのバランスが良い事を確認!

この割合に辿り着くのに3杯も飲んでもうたがな(笑)。

こうなると、レンチンした熱々焼き鳥串選り取りセットも、オリーブオイル多めのカルパッチョも冷蔵庫の魚肉ソーセージも忽ちトレビアンな極上の味わいに昇華して行くほろ酔い夢見心地の夜。

 

           で、「人生下り坂最高で~す!」

      なんて事を叫んどったのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

災害時はラジオが活躍する?

今週のお題「急に休みになったら」

って、相変わらず能天気というのか?頓珍漢なお題ばかりで・・・

などと悪態つきつつもその頓珍漢に乗っかって(笑)、年明けから休みの日はオジサンレベルで出来る震災対策について、あれこれ考えております。

で、能登半島の震災直後の被災者の体験談などから、ラジオの価値が見直されているようです。

えっ、この令和の時代にラジオかよ?とも思いましたが・・・

ライフラインが遮断された状況下では、

TVも見られんし、スマホもバッテリーが切れたら何の役にも立たんでなあ。

発災直後はインターネット通信の一部制限や通信自体の遅れも想定されていて、その点停電中でも電池や手回し充電で聞く事が出来るラジオはリアルタイムで情報を得られる事が強みですな。

何より実践や経験に基づく現場の声は貴重ですけんね!

自宅や避難所でどの局の電波が入るのか確認の必要有りってか。

と、その前に家にラジオって有ったか?

聞けば、大分前に自治体から支給品があったはずだが、所在不明?との事で、

我が家には直ぐに使えるラジオが無い事が判明!

‥‥‥

この際、買っておくか?

で、乾電池+手回し式の発電(充電)機能がついているラジオがお薦めとの事で、自宅用と(予備も兼ねて)軽量コンパクトな携帯用もあればなお良し!か。

カーラジオでたまに聞いていた日曜の早朝のサウンドライブラリー(FM愛知も聞けるでな(笑)。

あっ、そうや!

モンベルの防災グッズのカテゴリーに確かそんなのがあったような・・・

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奥さん、ありましたよ!

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それから、この前行ったホームセンターにも防災グッズコーナーが新設されとったし、午後にでも行ってみるか? この雨降りでは犬の散歩も出来んし。

それからねえ、奥さん!

ラジオ絡みで言えば、スマホでラジオアプリから情報を取り込む方法もあって、

radiko.jp (ラジコ)」や「ListenRadio (リスラジ)

などインターネットを介して、スマホでラジオを聴けるとの事。

これや!と思いましたな。

数秒から数分のタイムラグがある場合があるので注意が必要とは言うておりますが、

非常時の情報収集や通信手段は引き出しが多いほど心強いですけんね。

更には、市町村レベルの小さなコミュニティに寄り添ったラジオ局「コミュニティFM」は災害時に避難所の案内や食料・水の供給状況など、生活情報を伝えてくれ・・・

って、これも大事ですな。

何々・・・日本コミュニティ放送協会のホームページで、地域のコミュニティ放送局の確認も出来るのか?

で、さっきのラジオアプリのListenRadioリスラジならコミュニティFMも聞けるそうな。

この地域だと、ええ~と・・・ やしの実FMとかがそうか?

shiriagosan.hatenablog.com

所で、オジサン既に半世紀以上生きてますがAMとFMの違いがよう分からへんねん。

この機に調べて見ると、(長くなるので詳細は省くが)要は周波数の違いなんやな。

で、AM放送の電波は広範囲に届く半面ノイズも入り易くなり、対するFM電波は音質は良いが遠くまで届きにくい特性があるのか。

何々・・・ ワイドFMに対応した機種なら、AMをFMのきれいな音質で聞く事が出来るって? 

手回し充電にソーラー発電機能、ワイドFM対応でモバイルバッテリー機能・・・

オジサンが油断している隙にラジオも地味~に進化していて、色々勉強になるなあ。

・・・って、ええっもう昼飯の時間か?

 

 ラジオの次は・・・ 災害時の車の活用法だでね。

 

 

荒天の懺悔岩から哀を叫ぶ?

強風吹きすさぶ1月中旬の休日、久しぶりに早朝からの新城市鳳来寺山登山を予定しておりましたが、

あろうことか前日の仕事中に腰を痛めてしまい、あっいえ大した事は無かったんですが・・・

今回湯谷温泉街からの行者越えルートのデビューという事で楽しみにしていただけに・・・当日早朝、ぎりぎりまで迷った末に断念(泣)。

自宅で弱々しく療養兼読書及びビデオ三昧コースに切り替えて、朝からゴロゴロを決め込んでおりましたが・・・

 

でもねえ、何か違ゃうねん。

そこはほら根っからのアウトドア体質というのかな?

或いは、あんた家に居づらいのか?と言われれば、まあ・・・ 否定はせんが(笑)。

なんだか悶々として落ち着かず、昼食後に思い切って

リハビリ?及び現実逃避でちょくちょく通っている田原市滝頭公園へ。

晴れ時々曇りの予報だったが・・・やけに北の空が暗いと思ったら、到着早々バラバラッと小雨が!

更に、体ごと持っていかれそうな強風にも狼狽しつつ、車のリアトランクに腰掛け、弱々しく腰の辺りを擦りながら靴紐結ぶのにも一苦労。

なんだか完全アウエーな状況(笑)の中、14時ちょい前にリハビリ?登山スタート。

舗装路を奥のキャンプ場方面にとぼとぼ歩を進め、途中のつつじの道から尾根筋の赤松山を目指します。

整備されたトレッキングコースは程なく体も温まり、脇の下辺りが僅かに汗ばむ頃には腰の違和感も解消。

途中でショートカットして中腹の道なき道を適当にうろつき、タラメ新道鬼の踊り場で小休憩。

お気に入りの場所ですが、暴力的な強風には閉口。

冷蔵庫で物色した魚肉ソーセージをワイルドに齧り、お茶で流し込んですぐさま麓の滝頭不動尊まで下って、名物ポイント恐竜の背経由で滝頭山を目指す事に。

256mの低山ですが要所にロープも設置されていて、コース設定次第では結構な勾配と岩登りでそこそこの緊張感も味わえ、この山のヤル時はヤルんだかんな!という地方出身者的気概を感じますな。

ロープ伝いに無心でよじ登っていると・・・程なく最初の関門懺悔岩へ。

奥には斜面伝いにミツバ回廊も延びていて、

ツツジが一斉に咲きだすのは5月の連休前頃だったか?記憶を辿っていると・・・

ここで日頃の行いを懺悔せよ!との案内板が。

大きなお世話じゃ(笑)と呟きつつ岩場に出ると、眼下に麓の町並みが広がり、遠くに霞むあれは横浜ベイブリッジか?

手前の山の稜線には虹も掛かっていて幻想的なビジュアルに。

懺悔せよと言われてもな・・・

とりあえず岩の上に立って、

「冷蔵庫の嫁はんのプリンをこっそり食べました~。」

「焦がしカラメルのやつです~。」

「済まん済まん。」

なんだか・・・虚しくなってきますな。

 

さらに高度を上げ、滝頭山名物恐竜の背に向かいます。

直前で通常のルートとは別に大きな岩塊を左に迂回する方向に岩登りコースの案内板があって、

こんなルートあったか?

迷わず岩登りコースを選択!

結構な急勾配の岩壁でした。 (-_-;)

上の方は草木に覆われてよう見えんし、3点確保で足の置き場に注意し岩肌にしがみ付く様にじわじわ攀じ登るのは・・・

あれっ?結構楽しいじゃん(笑)。

強風が吹き付ける中、4点確保ならもっと安心だがそれでは前に進めんでなあ・・・

心なしか空気も薄くなってきた感じがするし(笑)。

ちょっとした高度感に緊張しながら登りきった所が恐竜の背でした。

プチ達成感の後、二本目のソーセージを齧りながらしばらくは麓の街並みや遠くに見える海をぼんやり眺めておりました。

しかしまあ・・・この岩壁を逆に下るのはさすがにスリルというか恐怖感もパネエっす。

良い子はマネしちゃ駄目だでね!

何て事を考えながら、気付けば何時しか西の空に淡い夕焼けも広がっておりました。

 

 

    で、オデにはソーセージは無いのか?

災害時の備えをあれこれ画策中!

今週のお題「2024年にやりたいこと」

年明け早々の能登半島周辺の震災以降、何とも我が精神の奥底がぐったりする様な重たい気分?を引きずったまま・・・あっという間に1週間程が経過。

ええ、もうホントに「あっ!」という間でしたよ。

ワイドショー番組で豊洲市場のマグロの初競りの映像をぼんやり眺めていたら、久々に億超えの高値で話題になってますが、初競りと言えば・・・

すしざんまい木村社長だったか?初競りの顔的な存在だっただけに姿が見えないのは何とも寂しい感じがしましたな。

で、この文章をポチポチ打ち込んでいる内に更に1週間くらいあっという間に過ぎて行くんでしょうな。

そんな事をねえ、ぼんやり考えていたら・・・ あれよあれよという間に1月も中旬に入っているではないか!

久々にようし!と思い立ちましたよ。

「明日は我が身!」ですけんね、日常の備えや対策について出来る所から少しづつ実践していく事を年頭の誓いにもした訳ですよ。

早速、図書館で防災関連本も借りてきたが・・・

まずは停電や携帯電話サービスが止まる可能性も考慮して、

スマホ節電方法

災害伝言板やSNSを活用した安否情報手段の確認

を、すぐに取り組める対策として様々なメディアが伝えていますね。

 

で、スマホの節電だが・・・

バッテリー容量の貧弱さと充電の煩わしさはスマホの弱点と言うのか?喫緊の課題ですな。

おじさんレベルで言えば、スマホの扱い自体未だに分からない事だらけだが、ググってみると、

何々・・・バッテリーを最も使うのは液晶画面であり、可能な範囲で画面を暗くして、なおかつ点灯させない事が・・・って、

ん?点灯させないって、どういう事?

設定の所をポチっと押して、え~とまずは画面表示と明るさの所で調整するのか。

外観モードはライトとダークから選べって?

で、その場合どっちが省電力なんだ?

文字サイズの調整もこんな所にあったのか!

老眼やし、もうちょい大きく(見やすく)してみるか。

でも待てよ、それやと節電にならんか?

・・・って、こんなんで省電力になるのか?

って、俺は誰と喋ってるんだ?

取説と睨めっこしながら、何だか・・・ちょっと楽しくもなっておりますが(笑)。

後は、安否情報の確認手順だったか?

緊急時の避難所は、近所の小学校で良かったな。

災害用の伝言ダイヤルとか伝言板の活用だが・・・

これも携帯電話の時代から何度かレクチャーは受けたが、結構複雑で使えんかったでな

先ずは家族の連絡方法を確認しておく!というのは納得ですな。

防災辞典によると・・・

南海トラフ地震では9割以上の携帯電話が通信規制の影響を受け、復旧にも数週間かかる事が想定されていて、

①災害時、電話は通じなくなる。

②様々な連絡手段を確保する。

を念頭に、

大規模災害発生時には、安否確認のための幾つかの無料の伝言サービス

災害用伝言ダイヤル 

災害用伝言板

災害用伝言板(web171)

等が開設されるので、実際に試してみてどのサービスを利用するのか決めておきましょうとの事。

まあ、今度家族揃った時に皆で試して見るか。

と言いつつ、つい忘れてしまいそうだが・・・

SNSは災害時でも比較的繋がりやすい媒体ということで、

LINEなどのチャットツールで家族のグループを作成するとか、(説明は省くが)遠くの親戚知人を緊急連絡先にする等の方法も普段から活用出来る様に!

ともあるが、ちょっと待てや!

一気にあれこれ畳みかけられると何だか・・・却って混乱してくるがね(笑)。

 

《結論》

オジサンレベルでは、何よりスマホの扱いに慣れる事が最重要課題のようですな。

 

 南海トラフ地震の被害想定のニュース見たか?

  100万人近い死傷者を想定!って言うとったな。

   

 

 

 

 

年は明けましたが・・・

新年が明けました。

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今年も年初は恒例の初日を拝む事!から。

ええ、そうですね。

家族は誰一人賛同する者もなく(笑)、これも恒例ですな。

AM5時にセットした目覚ましが鳴り出す直前に目が覚めるという、こういうの結構ありますが体内時計?或いは○○現象とか法則名でもあるのか?

ググッて見ると、

過緊張であるとか、或いは意識する事で体が副腎皮質ホルモンのコルチゾール?を分泌して・・・(長いので割愛)

コルチゾールがどうとかの説明の辺りで我が脳ミソが・・・ ギブです(笑)と拒絶反応。

布団の中で、まずは最新の気象情報を確認。

事前情報では元旦の日の出時刻(7時ちょい前)は快晴8℃前後と、これも温暖化の影響なのか?気温も高めで絶好の天気の様だが、ただ風が台風並みに吹き荒れる予報が気になっておりました。

去年と同様にジョギングついでに近くの海で御来光を拝む算段をしていたので、ウエアリングの点で風をどう計算するか?は悩みどころですが・・・

年明け早々、低体温でよたよたする可哀そうなオジサンという構図は避けたいでな。

アウトドア界の風来坊?故野田知佑師匠なら、

「寒けりゃウイスキー飲んでりゃ良い!」

何て笑われそうですが、

年明け早々赤ら顔でよたよたする可哀そうなオジサンも絵面として問題ありですけんね(笑)。

思い起こせば過去には防寒対策ばっちりで臨んだら、これが逆に蒸れ蒸れで海に着いたら汗冷えでガタガタブルブルなんて事もあったでなあ。

更にはお腹が緩くなって、

「もう・・・情け無かねえ~。」

等と吐き捨てながら茂みの中へ(笑)なんて事にならない様にせねば。

傾向と対策は大事だでな。

懐中電灯(ヘッドランプ)に名物東海道?(饅頭)とお茶のペットボトルも持って、

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あっ、手袋忘れとった!

外は結構な風で時折よろけそうになるほどの突風も吹き付けてきますが、寒さはそれほど感じませんな。

ちょっと寄り道しながら途中遠くに富士山も見えたり、

写真は上手く撮れんかったが(泣)、1時間ちょいで海が見えてきました。

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海岸沿いに徐々に車が集結、浜辺には既に50~60人程のギャラリーがそわそわしながらその時を待っております。

やがて、すっかり明るくなった空が次第にオレンジ色に染まり・・・

何時しか風も止んでいて時間も止まったかのような静寂の空間にひょっこりと言うのか?モコッと姿を露わにした御来光は・・・

それはそれは息を呑む様な神々しさで、眩しいのなんの(笑)。

その荘厳さに何だかクラクラ目眩がする様な感覚も有ったりで、御来光を前に年頭の誓いを立てるのも忘れ、只々ぼんやり眺めておりましたよ。

 

・・・なんて事を打ち込んでいる時に、突然の地震速報

遠く離れた我が地域でも結構長い時間続く不規則な揺れに、何だか嫌な予感がして・・・

不意に東日本大震災の映像が脳裏をよぎりましたよ。

陽も落ちて程無く暗くなり被害の状況も分からないまま、「・・・とにかく逃げる事!逃げる事!」

避難を呼びかける絶叫に近いアナウンスがTV画面から鳴り響く状況にただただ茫然自失。

年明け早々大変な事になってブログも中断したままでしたが、翌日の登山の予定も取りやめに。

ぼんやり気が抜けたような、更に翌日の航空機同士の接触事故ですか?その後も詳細が公にされない?まま・・・負の連鎖に更に呆然。

遅ればせながら、先ずは被災された方々へのお見舞いと一日も早い復興を祈念し、

明日は我が身、災害対策や緊急時の対処についてあらためて考える年にせねば・・・

思いを新たにしております。

 

 ふるさと納税での復興支援という方法も有るそうな!