今週のお題「お花見」
未だにあちこちの番組でWBCの感動をもう一度!的な特集を見かけますが・・・
おいおいもうええ加減にしいや!と言いつつも つい見てしまいますな(笑)。
ハリウッド映画のありがちなキャッチコピーをもじって?
「あのタイムリーは全米ならぬ全日本人が歓喜し涙した瞬間でしたね。」
とコメントしているのを聞いていたオジサンは、ふと思った訳ですね。
全米って、今現在何人くらいいるのか?
その内の何人を泣かせたら全米が泣いた!となるのか?
そんな事が妙に気になったですけん調べておりました。
ええそうですね、暇ですけんね(笑)。
まず全米は分かるね。ぜんよねじゃないよ(笑)。
精選版 日本国語大辞典によると、
①南北アメリカ大陸全体
②アメリカ合衆国全体
二通りの意味合いがあって、前後の内容で使い分けられるようで、
例えば「全米が泣いた!」は、「全米ヒットチャート」と同じく②のアメリカ合衆国(USA)を指しているという事ですな。
では、アメリカの人口は?
かれこれ40年くらい前か?中学校で習った記憶では・・・
大体、日本の2倍と憶えていて、2億3000万人程だったかな?
当時のソ連(現ロシア)がそれよりちょい多かった様な・・・いや、逆だったか?
世界人口40億人で記憶しておりますな。
中国がたしか9億人でインド6億だった様な・・・
これも調べて見たら、ちょっと奥さん!大体合ってましたよ。
などと喜んでいたのも束の間、現在の世界人口は?
となると、あれれっ?まるで見当がつかんがな(笑)。
オジサンの知識が40年前から全然アップデートしとらん事が発覚。(-_-;)
我が同胞はつい最近80億人を突破しているんですな。
そういえば・・・年末辺りにニュースで聞いた様な(笑)。
大体40年で倍の80億か?
となると100億越えは・・・国連の世界人口推計報告書で2058年頃と出ています。
因みに現在1分当たり140人ペースで増殖中との事!
今後どこまで増え続けるのか?というのも気になりますが、国連は2100年に110億人で頭打ちになるのでは?と見ているようです。
国別では(*2022年データ)
①中国・・・14億4850万人
②インド・・・14億660万人
③アメリカ・・・3億3480万人
おおっ、上位2か国はほぼ一緒じゃんか!
今年中(2023年)にはインドが逆転すると予測されています。
因みに日本は1億2560万人で11位でした。
もうちょい頑張ればベスト10に食い込めるのか?
あっ、いやそういう問題じゃなくて(笑)、日本は40年前からほとんど変わってないんですな。
で、全米問題?でしたな。
あれこれ検索していたら、
全米が泣いた ・・・【意味】何の根拠もない事。
と言うのが出て来て、これは新しいコトバを勝手に解説する妄想国語辞典 (野沢幸司著)というパロディー本?からの抜粋でした。
・知り合いの知り合い ・・・ 【意味】ほぼ無関係な事。
・オーケーセンキュー ・・・ 【意味】英語が喋れない事。
・コーンポタージュ缶の粒 ・・・ 【意味】全てを出し切れない事。
う~む、これはこれで興味がありますな。
全アメリカ人が泣く訳無いのに、そんな事言って法律的に問題無いのか?
と、大真面目に突っ込んでくる輩もいたり、まあどうでも良いのですが(笑)。
ん?全俺が泣いた!
なんてのも出て来たで(笑)。
何々、2チャンネルから生まれたネットスラング・・・ってオジサンちょっとよく分からんが、あんたらは分かるね(笑)。
全米・・・に対して極個人的な事象についてのスケールの小さいコメント?を言うようです。
・昨日スマホを便器に落として、全俺が泣いた。
・>>1の体験談で全俺が泣いた。(´;ω;`)
意外な事にアメリカ人、特に男性は人前で泣くのを恥じる様な気質があるそうで、
タレントでモデルのボビー・ジュードさんも「全米はそんなに泣かんから!」って言うてますな。
《結論》
まあ・・・3億人が泣いたら「全米が泣いた!」でええんちゃうか(笑)。
そんな事より、オデは念願の花見デビューでした!