カツオは夏バテ防止に最強の食べる栄養ドリンクだった!

長いタイトルで済まんね。

この前、藁焼きカツオに逆上した(笑)話をUPついでにあれこれ調べておりました。

ええそうですね、暇ですけんね(笑)。

で、Tetuyasanさんからのコメントで塩タタキやカルパッチョもお薦めだそうで、

そうかその手があったか!と思いましたな。

鯛やサーモンのカルパッチョなんかは何度か食してますが・・・オイルドレッシングなんて和食には無い新感覚の調理法ですな。鼻先を地中海の風が吹き抜けるというのか?テーブルも華やぐ感じで(笑)。

早速週末にでも試して見ますか?

ええそうですね、暇ですけんね(笑)。

 

さて、最近不漁続きのカツオ漁ですが・・・

この5月は千葉県の銚子や勝浦漁港での水揚げが好調で3900t(4月は110t)を記録!とのニュースも。前月比35倍増で一気に半値以下で店頭に並んでいるとか。

ただ、手放しでは喜べない様な裏事情も見え隠れしているようです。

コメントを見ていたら・・・

水産会社の中抜き?問題やら、

値崩れする程取りつくしてどうすんや(怒)!とか、水産庁はちゃんと仕事しろ!

等々・・・

金の動く所には古い慣例や悪習?闇の部分なんてのはどの業界でも変わらんのでしょうな。

TVでも漁船毎の漁獲量を煽る特番やらメディアの取り上げ方に違和感は感じてましたが、将来的な展望をもって国が国際社会と連携しながら・・・

何て事は今の日本は、ロシア軍の横暴や北のミサイル問題?にコロナ対策の現状を見るにつけ・・・まあ無理だわな。

カツオは日本では4種類が知られており、去年は渥美半島の堤防からルアーでスマガツオが釣れるサプライズもありましたが、

夏バテ防止に最高の食材!と言われる所以について栄養成分で見ていくと、

説明不要のDHAEPAの含有量はトップクラス!

肝機能に良いとされ元気の素とも呼ばれるタウリンも豊富で、タタキ100gでビタミンB6、B12、D、K、ナイアシンは1日の目標摂取量をクリア!なんて記事も見つけました。

ナイアシン?・・・よう知らんかったが、疲労回復やアルコール代謝にも働くと聞いて、この場を借りてこれまでの無知と非礼を詫びたいと思います(笑)。

B12とヘム鉄は貧血予防にって奥さん知ってました?

更に細胞修復と肌理を整えるB6と、その吸収に必要とされるB2までバランス良く含んでいるそうな。

色々調べていたら疲労回復や持久力向上にも良いとされるアスパラギン酸なんてのも出てきたぞ!

ついでに薬味の大蒜や玉葱も、一部のビタミン類の吸収を助ける効果があってただの彩り脇役だけでは無かったのですな。済まん済まん。

タウリンにアスパラ・・・各種ビタミン類も揃い踏みで、正に食べる栄養ドリンク!みたいになってますが(笑)、夏バテ防止を謳うだけの事はあるわな!

昔と違い現代の食生活事情では、鰻や焼肉などスタミナ食はともすると脂質過多で胃にも負担になりがちですが、この時期のカツオは戻りガツオに比べ脂質も抑えられているというから、ただただ驚きですな。

夏場のスイカも水分補給に最も理にかなった食材であるなんて事をTVでやっていて、旬の物を上手に摂取すれば・・・無理なく体調バランスも整う!という事ですかな。

それは別にしても単に美味い!と言うのは、

体も欲している?という事なんでしょうな。

 

   あとは冷え冷えのビール・・・ってか?

 

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