前回の伊良湖サイクリングの続きです。
shiriagosan.hatenablog.comベタな絶景ポイントで握り飯頬張りながらしばしぼんやり 。
このぼんやりの時間も人生には大事ですな。天気も最高!ぼんやり最高!
その後、緩やかな下り坂を一気に駆け下りそのままの勢いで伊良湖の先端に近い恋路が浜へ。食堂で焼き大アサリ!と思ったのですが・・・まあ何とも想定外の賑わいに。
ったく・・・こいつら他に行くとこ無えのかよ、ケッ。
長渕風に吐き捨て(笑)、密を避けるべく灯台下の激坂をヒイヒイ漕いで伊良湖港方面へ。この辺りから座骨周囲の圧痛が少し気になる様に。
心なしか風も強くなって来たような。
港周辺をゆっくり走りながら堤防釣りや鳥羽行きのフェリーの出入りを眺めたり、海水面のさざ波のキラキラを見ていると・・・
眠たくなってきますな(笑)。
道の駅で食糧調達し芝生広場?の休憩所で横になって青空を眺めて一休み。懸念していた黄砂の影響も杞憂でしたな。
ビール飲みて~!
贅沢な気分に思わず顔もにやけてきます。
傍から見たら完全に危険人物ですな。
ビクッ!と痙攣する感覚で目が覚めました。
調べてみたらジャーキングと言うらしいのですが、いつの間にか眠ってました。
後半戦は内海沿いのコースを北上しますが・・・どうにも体が重たいと思っていたら結構な向かい風に。
よせばいいのに、それならばと変なスイッチが入って徹底的に体をいじめたくなりペダルを踏む脚に力をいれるも程なく、
すんませんギブ・・・です。いやはや・・・
風を避けて弱々しく内陸よりの259号線経由で福江方面へ。
何度か尻休めの休憩も取りながら、福江小学校手前の信号を右折、半島縦断で再び太平洋岸に。太腿もピクピク痙攣しかけていますが(笑)。
ただ・・・このまま終了がもったいないくらいの天気で、ゴールの赤羽根港からそのままサイクリングロード伝いにもう一走り。
疲労と尻の痛みはいつしか快感に・・・あっいや変わらへんて(笑)。
ロングビーチの激坂をヘロヘロになって片脚攣りながらも登りきるとモニュメントが迎えてくれました。
溺れて流されるカッパか?と思いましたな。
台座の飛翔の文字とはどうにもミスマッチに思えて、独りゲラゲラ笑ってました。
ひとしきり笑ったら県道沿いに尻の痛みと戦いながら再び終点の赤羽根港へ。
休憩多めの4時間ちょいのライドでしたが、久しぶりにサイクリングの楽しさを再認識しましたな!
隊長、筍発見!取り敢えず小便かけときます。