先日、息子の部活の試合?の送りで岡崎市に。
名鉄藤川駅に隣接する道の駅(藤川宿)の駐車場にいますが・・・
ここは東海道五十三次の藤川宿として知られ、その歴史は古く東海道以前の鎌倉街道?時代からの由緒ある宿場町との事!
幾らか興味ある人以外はふ~ん!とスルーされそうですが(笑)。
特産品を眺めつつ、定年後のボケ防止に東海道五十三次をたどる寄り道旅なんてのも良いな!等と考えています。
可能ならば・・・年の頃は30前後の訳あり風の愛人と縺れる様に絡み合いながらというシチュエーションが良いなぁ(笑)。
ちょっと調べてみました。
ナニナニ?藤川宿と言えば藤の花とむらさき麦と言われるくらい・・・って、むらさき麦って何だ?
と、含みを持たせつつも書き手の一方的な都合でその事には触れずに先に進みますが、コロナ絡みで試合の応援も出来ず。
さて、待ち時間をどうするか?
朝も早かったので、車の中でひと眠り?でも良かったのですが、妻のリクエストで六所神社?へナビをセット。
岡崎という所はやたらと小さなアップダウンが多く、雪の日なんかちょっとした恐怖だな!などと喋っていると、車の温度計はー4℃の表示!驚いて二度見しましたがな。
・・・晴れてて良かったが、それにしてもこんな住宅地に?とぼやいている内に神社着。
国の重要文化財指定の由緒正しい神社なんですな。
案の定、池の水も凍結。よくよく考えると、今年はあれがあれでしたので、まともな参拝は今日が初でした(笑)。
手水舎にて、指も切れそうな冷え冷え水でお清めして・・・
急勾配の階段奥に見える何とも威圧的な楼門をくぐると、これまた立派な拝殿が恭しく鎮座しています。
コロナで生活が激変していく現状を鑑みて、かんがみて・・・ガム噛みてえ・・・って、おいコラ!(自分に怒) 頭の中で考えが纏まらず何だか笑えてきましたが、まずは家族の健康!を祈願 。
凛と張り詰めた空気感伝わりますでしょうか?
ふと見ると、妻が何やら台座の上の犬の像をいじって?います。
「こらこらっ、何しとん?」慌てて注意すると、
この母子犬を擦ると御利益があるのだとの事。
‥‥‥
「何の御利益だ?」
「安産の御利益だって。」
??
と、ここで息子からLINE。
何々、部活仲間と昼飯食べる事になった?
・・・(小怒!)
ならばわし等も何か美味い地の物でも賞味して見るか?
その土地ならではの名物や名産品等で舌鼓の楽しみも有りますな。
岡崎名産、岡崎と言えば・・・ 八丁味噌しか知らんのですが(笑)。
あれこれ迷って・・・
何故かイタリアンランチ(笑)になりましたが、何か?
良く知らない街で、その土地の歴史や由来等に触れながら行き当たりばったりの 現代版なんちゃって東海道中膝栗毛?もたまには良いですな。
・・・で、むらさき麦の話はどうなっとん?