超絶美女に腰を抜かした!という話。

仕事絡みの説明会を受講しに役所に行ったら、エレベータに向かうロビーで背後からいきなり怒られる?というハプニングがありました。 

訳も分からず慌てて振り返ったら物凄い外国美女だったので二度ビックリ!

大声よりも、その容姿(可愛さ)に驚いて思わず腰が抜けそうになったのは生まれて初めての経験でした。

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      近所で見つけた勘違い咲きの桜。関係ないが彩りとして( 笑 )。

更に詰め寄って来て何事か言った瞬間、今度は「ん?」と言う表情に。

状況から、どうも父親あたりと間違えられた様なのですが・・・先方はもっと驚いた様で、目を丸くして両手で口元を覆いしばしフリーズしていましたが、何か小動物の様な素早いゼスチャーでお詫び?しながら走り去っていきました。

・・・ (-_-;)

微かな香水の余韻の中、呆気にとられつつも周りにいた人としばし苦笑い。

今のは夢だったのか? 或いは流行りのモニタリングか何か?

 

と、程なく余韻をかき消すかの様にさっきの健康体ミニスカ美女娘が激しくヒールを鳴らし駆け戻って来るではないか。その眩しさにまたしても腰が抜けそうに。

何だ、今度はぶん殴られるのか?と身構えると、お詫びという事なのか自販機で買ってきた?ペットボトル(ジンジャーエールだったかな?)を押し付けられ、もういいと言うとるのに今度は執拗なボディタッチ混じりのお詫び攻撃!に。

ラテン系のこの手のスキンシップ?に慣れてないので(笑)、正直焦りましたな。

顔近いし!とか、オッパイでかいなーとか、しかしまあー本当に可愛い娘やなー!などと思いながら、

「ソッ、ソ、ソーサル・・・デスタンス。」

と言うのが精いっぱいでしたな! いやはや、はははっ。

片言の三河訛り英語でお国を聞くと、

「・・・ブラジル人の人・・・ですから・・・」片言の日本語が返って来ました。顔真っ赤にしてちょっと過呼吸気味でしたが(笑)。

間違えられた相手?には会えませんでしたが、最後はお互いにエアーハグの様なジェスチャーで、この奇妙な寸劇?から解放されました(笑)。

何しろソーサルデスタンスですけんね!

気が付けば周囲の失笑と共に、パチパチとまばらに拍手も聞こえていた様な・・・

 

ってそれだけの話なんですが、これがあなた!新たな宗教関係の勧誘とかだったら、あたしゃ直ぐに熱狂的な信者でしょうな。

それにしても、物凄く可愛かった・・・

何か急にドラマの世界に引きずり込まれた様な・・・時間の流れもスローモーションになる様な何とも不思議な濃密な感覚がありましたな。

今思い出しても何かまた喉が渇いてくる様な。

生きていると色々な事がありますな。 

年の頃は25~27ぐらいか?

今晩辺り夢に出てきそうで何かソワソワしています。

 

 

・・・・・・ええ、何事も起きませんでしたが(笑)。

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 オデも何も起きませんでしたが、何か?