山菜巡りドライブからの・・・

一気に春めいてきましたな。

フキノトウの天麩羅で一杯!なんて最高でしょうな。

などと画策しながら買い物ついでに野菜売り場もチェックしてはいますが、未だにお目にかかれず。

shiriagosan.hatenablog.co春めくといえば、今年は花粉の量が想定以上に多いのか?苦しんでいる人が多い様に思いますが、皆さんの周りはどうでしょうか?

ええそうですね!しりあごさんも目も鼻も気分も、更には天気までも何もかもがぐずぐずの休日の朝。

・・・・・・

ならば、サイクリングのルートの下見も兼ね奥三河辺りの道の駅や直売店春の山菜巡りドライブを提案したのも束の間、息子の時計を買いに行くとの事で急遽目的地変更。

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風雲急を告げる天候の中車を飛ばします。

来年の受験を控え試験時に使う時計も会場や主催者によってはシンプルなアナログタイプのみとか何かと制約も多く、せっかく父ちゃんのレロックス?を貸してあげても使用不可の場合も。

不正使用など考慮すると計算機機能付きやスマートウォッチのような物はまずいだろうし、今では100均でも買える様ですが・・・

まあ、時計の事は妻に任せて(笑)。

そんな事より、野菜売り場方面が妙に気になって途中の産直店等もせっせと覗いて見ましたが、山菜類自体ほとんど見当たらず。まだ早かったのか?

で、結局山菜はほぼ空振りに終わってしまいましたが、ちょっと奥さん!土産物屋(だったか?)で懐かしい窯元の焼き物を見つけましたよ。

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もう何だか嬉しくなって、贈り物用に湯呑や小皿を幾つか購入。

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行き当たりばったりのバタバタや、昼ご飯の石焼ビビンバ丼で口の中火傷もありつつ、たまたま入った店で思わぬ掘り出し物や発見もあったり、思いがけず雪を纏った御嶽山も拝めたり・・・

外出でもほぼ車の中なら花粉もあまり気にならないし、気分転換にあえて家を離れてみて正解でしたな。

それは良いのですが、

季節の恵みを自由に採りに行けた故郷の環境が懐かしいこの頃。

まあ・・・春の奥三河山菜をパキスタン産ピンクソルトで楽しむ天麩羅フルコースにパルマ産生ハムと春摘みルッコラのサラダを添えて祭り?

は、今後のお楽しみという事で。

そうそう、極上の格安ワイン(笑)も補充せねば!

ふきのとうには昔からボルドー産の辛口白ワインと言いますしね(本当か?)。

オーストリアグリューナー フェルトリーナーなんかも天麩羅との相性では格別ですな。赤ならピノ ノワール辺りがいいのか?なんてのは全部受け売りですが、済まん済まん、一度言うて見たかった。

基本的に塩で食す天麩羅には白ワインなら何でも合うんだとか(笑)。

そうそう、日本が誇る甲州ワインなんかも相性抜群だそうですよ、どうです奥さん!

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  奥さんって、さっきから誰と喋っとんねん?   

 

 

 

懐かしの鶏刺しをもう一度。

九州では2月中旬にもうフキノトウが出ているとの事。

天麩羅にしてヒマラヤ産岩塩なんか振ったらもう最強のビールのつまみですな。

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つまみといえば、シンプルに塩振りキャベツやキムチなんかちびちび食べながら飲むのも好きですな。田舎では塩茹で落花生で際限なく飲んでいたものです(笑)。

料理のジャンルで言うとビールと相性が良いのはイタリアンを僅差で抑えて中華が一番ですな。レバニラや肉野菜炒め、油淋鶏、ザーサイ・・・

  

丁度六角精児さんの飲み鉄本線・日本旅(だったか?)を見ていて、宮崎地鶏で一杯飲っているシーンで思い出したのですが、私の中の輝くナンバーワンは、ニンニク醤油たっぷりの鶏刺したたきでしたな。パチパチパチ!

過去形の言い方になっているのは、これがもう十年以上も食べとらんのですわ。

余計にその味の記憶が独り歩きしてラスボス級の高級食材レベルにまで昇華しておりますが(笑)。

炙った皮の香ばしさと独特の食感、しっとりきめ細やかな身は程良い弾力もあり、噛む程にほんのり味わいが広がって・・・ああっ、そりゃもうあなた!

あれは正式には何というのでしょうか?

ウイキペディアにも載ってましたが鶏刺で一般に通用する様で、表面を炙ったたたきも人気の様ですな。

更に調べていたら興味深い記事を発見!

毎年結構な数の食中毒カンピロバクター等)の報告もある様で、

厚労省も規制まではしていないものの、生の鶏肉は食用には適さないと注意喚起していて・・・近い将来生食が制限されるかも知れないとも。

現在まで九州を中心に一部の地域でのみ自治体毎の独自の厳しい衛生基準と管理下で提供されてきたんですな。まあ、今にして思えば貴重な食材でもあり、この辺りで見かけないのはその様な事情もあったのですな。

職場で聞いても多くは鶏肉を生で食する概念すら無い様です。

田舎のスーパーで普通に買えた事が今にしては驚きですが、もっと関係諸氏に感謝して正座して背筋も伸ばして食べるべきでしたな。

生レバーやユッケが焼き肉屋から消えた当時は結構ショックでしたが・・・近い将来この鶏刺しも同じ様な経緯を辿るのでしょうか?

となると、余計に食したくなるのは悲しい性ですが。

当時の記憶を辿ると、

ビールは確かキリンのファインドラフトという銘柄がお気に入りだった様な・・・

レンタルビデオ店で借りた昼下がりの人妻シリーズ幸せの黄色いハンカチ」なんかを夜中に見ながらニンニクの効いた醤油ダレたっぷりの鶏刺しで一杯なんてのが、ささやかな御褒美時間でしたな。

またひとつ懐かしの味が 、古き良き昭和の味の記憶遺産になりつつあるのは何とも切ない限りですが・・・

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 ビデオ店のネーチャン可愛かったな・・・

 

 

 

 

スロージョギングの実践!

非常事態の日常・・・今年も大手を振って仲間と花見なんて出来そうもありませんな。

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フェスにも行けず(行った事ないけど)、祭りも中止、ごった返すスクランブル交差点で見知らぬ他人とハイタッチしていた頃が懐かしいですな(やった事ないけど)。

変な話、人混み苦手の自分でさえワイワイガヤガヤが何となく恋しくなる心理状態、皆様のストレスは如何ばかりかとお悔み申し上げます。

独りでいる事の窮屈さとでも言うんですかな?

あっ、何か今の言い回し格好良いな(笑)などと独り悦に入りながら、気が付くと体育座りで再放送の旅番組をぼんやり眺めておりました。

 

コロナ禍で一番変わったのは、独りジョギングの機会が増えた事でしょうか?

まあ・・・暇ですけんね。

shiriagosan.hatenablog.comshiriagosan.hatenablog.comといっても日和見休日ランナーですので天候によっては、

「今月2回しか走っとらんがな。」

なんて事もありますが、それでも徐々に走れる体になっているのを実感、階段なんか見ると思わず駆け上がりたくなる衝動に駆られるこの頃(笑)。

何よりビールが美味いのなんのって、そりゃもうあんた!

 

話は変わりますが、図書館でスロージョギングを紹介した本を見つけました。

ゆっくりと楽なペースで走る事のメリットが各種データや理論的な裏付けで分かり易く解説されています。

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その昔(学生の頃)、心肺機能の強化として盛んに推奨されていたクロスカントリー走の発展形が現在のトレイルランニングとすれば、

このスロージョギングは語感から、さしずめLSDを踏襲した進化版なのか?

などと勝手に解釈し、ページを捲っていくと・・・ 

ゆっくり走る事の効果が新しい理論も織り込みつつも変わらず受け継がれているんですなと思いきや、

①フォアフット?なる走法の紹介。

②顎をやや上げ?目標は遠方に。

③二本のレール上を走るイメージ。

④薄底シューズの推奨。

等々、目から鱗の最新の理論も分かり易い解説で紹介されていて、おじさんは軽く混乱しております。

食べても太らない体質メタボの改善の理論的な解説、さらに脳の老化防止精神安定にも有効となれば、これはむしろ嫁はんがやるべき(笑)ですな!

 

話はそれますが・・・

最近、ヴェイパー何たら云う超厚底の黒船が長距離界を席巻しており、この手のシューズが良く売れている様ですな。

まあ・・・多くは語りませんが、流行りだけで飛びついてやっぱり合わないと下駄箱に仕舞ったままになっている黒船共の如何に多い事か・・・スポーツ店のスタッフが嘆いておりました(笑)。 

それはさておき、このスロージョギング理論を実践で検証したくて今すぐにでも走りに行きたい気持ちをぐっと堪えて家路を急ぐ50代のおじさんですが、何か?

 

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 おいコラ、ごちゃごちゃ言うとらんで散歩行くぞ!

 

 

 

 

今こそ布テープの活用を!

2月13日の福島沖の地震は、久々に何とも嫌な記憶というのか緊張が甦る感覚でした。

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震源地から遠く離れた我が家(震度2)でも吊り下げの電灯がゆっくりといつまでも揺れていました。ぼちぼち寝るかというタイミングでしたが・・・

しばらく寝付けず、以前何かのTV番組で震災時に役立ったアイテムとしてガムテープが紹介されていたのをぼんやりと思い出していました。

shiriagosan.hatenablog.comいわゆる布テープですが、あれ正式名称は何と言うんですかね?

調べてみると・・・、この手のテープ類は名称も含め複雑で種類も多く却って混乱してしまった(笑)ので、書き手の一方的な都合で敢えてその事には触れずに話を進めますが、この布テープが本来の用途以外にも使い手のアイデアと度量次第で何にでも変身してしまう懐の深さに目から鱗!でした。

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震災時の例で言うと、

細い棒きれにくるくる巻けばにもなり、小皿やちょっとした容器も作れ、紙縒りの様に捻りながら伸ばしていくとまあ何という事でしょう!物干しロープに変身。

瓦礫を繋ぎ留めた梯子なんかも紹介されてましたな。

あとガラスの補強飛散防止ブルーシートの穴傷の補修、捻挫した時のテーピングサポーターの代用から、焚火の着火剤にも使えたとか。

その他すね毛剥がしや煩い人の口に貼ったりも・・・

強度も十分なのに手で簡単にカット出来る点や、接着力の割にべた付かないのも美点ですな! 賞味期限も気にしなくていいし、きっと性格も素直でさっぱりしとるんでしょうな。ワッハッハッハッ!

防水性を持たせたツルツルの表面処理ながらマジックで字も書けるし、何げに重ね貼り出来る点なども地味ですがよく考えられてますな。

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ただ・・・実力は折り紙付きなのに何か日陰の存在といいますか、もっとアピールしても良い様な気がして何だかいじらしくもなりますが、

いえ、ワダスは・・・そったら大それた事、皆様の役に立でれば・・・

などと何故か東北訛りで顔真っ赤にして呟いてそうですが(笑)。

個人的に関係者を呼び出して表彰したいくらいですな。

ねえちょっと奥さん!こうして見ると布テープの見方が変わってきませんか?

防災グッズの中に是非、あと車の中にも1つあると心強いですよ。

そういえば昔、驚くほど安いテープに喜んで飛びついたら巻きも恐ろしく短くてあっという間に無くなったなんて失敗もありましたな。皆様も御注意を。

後は・・・収納性ですな。

裏技的に、ギュッと押し潰して芯を取り除くと幾らかコンパクトには成る様ですが・・・それは幾ら何でも不憫で。

出来れば2~3㎝幅で巻きもコンパクトなビニール絶縁テープサイズが有れば良いのですが・・・メーカーさんどうでしょう?

まてよ、或いはもう有るのか?

何しろ今は令和の時代ですけんね。

何はともあれ、良い機会なので防災グッズの点検でもしてみますか。

 

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備えあれば嬉しいな!と云う諺・・・え、違うって?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山用ガスバーナーを考える!

長年愛用のガスバーナーがかなりくたびれて来たのを機に、新しい相棒をあれこれ探しておりました。

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かれこれ20年以上の付き合いだったんですな!

当時はテントでもザックなんかも軽量コンパクト全盛で、このバーナーも当時の最軽量?が売りだったような・・・

で、燃焼機器の世界がどの様に進化しているのかも含め、去年の秋頃からあれこれ実際に見て触れて吟味しておりましたが、意外にも当時の物が幾つかほぼ現役で頑張っているのはちょっと驚きでした。

それはさて置き、

これまでの経験から個人的にバーナーに求めるものは、

①何よりも風や低温に強い構造!

特に厳寒期の強風下での湯沸かしに苦労してきた身としては、湯沸かしだけならジェットボイルモンベル)の類が熱効率の点でも最適なのでしょうが・・・

ランタンなんかもそうですが好みやこだわりが出るというのか?

更に調理など汎用性も考慮すると、また事情が変わって来るんですな。

売店でもバーナー類はコレクターも多いと聞きましたが、分かる気がしますな。

低重心で簡単には倒れない事

これも非常に重要でして、これまで何度泣かされた事か(笑)。

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ソロクッカーをセット、改めて見るとかなり危険な組み合わせ(笑)だったのですな。

③シンプルで丈夫な構造。

短時間で楽にセット出来るのも重要!で、疲労している時ほどそれを感じますな。

逆に以前こだわっていた重量や収納性については・・・

実践使用で犠牲にしている部分も多い事を体感してきた身としては、あまり意味を感じなくなっています。

燃料についても幾つか選択肢がありますが、私の場合火力と信頼性で昔からOD缶一択です。*ガソリンバーナーはその魔力?にのめり込みそうな惧れがあるので、敢えて距離を置いてます(笑)。

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そんなこんなで幾つかピックアップして、色物に浮気したりもしながら絞り込んだのは低重心の分離型タイプでした

唯一の不安はホースや接続部分の強度ですが・・・

で、最終的に新富士バーナーのフュージョントレックを購入。

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何気に寒冷時に火力を維持する機構や、風対策にも最新の技術が盛り込まれている様で、まあ・・・ゴトクは4本なら尚良かったのですが(笑)、実際手に取ると結構軽いのに剛性も高く、何より点火して炎の立ち上がりの美しさに工業製品としての精度の高さを実感、しばらくうっとり眺めていましたな(笑)。

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早速庭先で春玉葱多めのクラムチャウダー三重県菰野町ブロッコリーを浮かべて!と、焼きリンゴパイ風?あんずジャム載せを調理、食後のSWISS MISS ホットココアミックス(お湯を注ぐだけですが)で締めて、使い勝手の良さも実感。

近々計画中の明神山辺りでグアテマラ産挽き立て豆で淹れた珈琲なんて格別でしょうな!などと想像しつつ、悶々とする日々ですが何か?

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オデは骨付き肉を想像しつつ・・・あっ涎が。

 

shiriagosan.hatenablog.com

  

 

 

 

 

 

 

 

 

渥美半島低山ハイク①衣笠山を散策!

二月最初の日曜日は昨日の走り込み(笑)でダル重の体でしたが、犬の散歩に飽き足らず急遽近場の低山ハイクに!

shiriagosan.hatenablog.com田原市蔵王山を目指すも、麓の駐車場の混雑に圧倒され、隣の衣笠山に移動。

ソ、ソーサルデスタンスですけんね!

この辺り一帯はその日の気分や目的で自由にルートの組み立てが出来るので、独り合宿トレーニングや現実逃避?等でもお世話になってます。

年末に蔵王山頂で逢った御婦人グループは麓の喫茶店?でケーキを食べ過ぎたら、せっせとここに登って来るのだとか。

「・・・そおね、2日前にも来てるのよね、おほほっ。」

「仲間内でも結構そういう人多いの!」

「下山したらまた食べちゃうだけど、おほほほっ。

 ‥‥‥

権現の森(駐車場)から車で2~3分程、滝頭公園の手前の道路脇の駐車場に到着。

11時30分、晴天雲少々時々強風で気温13℃。

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道路沿いに来た道を戻り、登山口の藤七原湿原を目指します。

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国内でも貴重な天然記念物のシデコブシで知られる小さな湿原ですが、調べて見たら・・・貴重な植物が多数自生している様ですが、案内板で紹介した途端に盗掘で絶滅してしまったものも幾つか有るとか・・・

ロープで仕切られた遊歩道?沿いにそのまま衣笠山の登山道へ。

ここでいきなり若い女性達の声で浮足立ってしまいましたが、何やらブツブツ「ただいまゴープロ?で撮影しています・・・」等と呟きながら通り過ぎていきました。

頭の上や肩口にカメラ?を取り付けていたり、最近こういう人多いですな。

‥‥‥

衣笠山と言っても270mほどの低山ですが、のっけからの急傾斜で、いきなり呼吸が苦しくなるのは何時もの事です(笑)。程なく汗ばんできて、10m進んでは小休憩、呼吸を整えつつゆっくり高度を稼いでいきます。

これまではあまり意識して無かったのですが・・・

その昔徳川家康公が鷹狩りに訪れた由緒正しい?山だそうで(本当か?)、水場跡や休憩した岩場の案内があちらこちらに。

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他にも途中に燧(火打)石の切出し跡と言われる洞窟があったり、奇岩や絶景の展望所がぎゅっと詰って飽きさせない構成の山ですな。

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メジロをはじめ野鳥も多く、薄暗いウバメガシ等の広葉樹を縫う様に喘ぎ喘ぎ登り酸欠で幻覚が見えそうになるちょい手前(笑)、30分程で山頂着。

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登る度に荒れていく?山頂(笑)、展望デッキでしばし休憩。

上空は青空ですが、麓は霞んで遠景もはっきりせず・・・

奇岩巡りや桟敷岩で小休憩後、所々恐怖を感じる程の急傾斜を慎重に下って駐車場へ。

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急に思い立っての2時間程のトレーニングでしたが、

花見の頃には世の中が少しでも良い方向に向かっている事を祈りましょう。

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   オデも花粉症が酷くならない様祈りましょう。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霜降の朝に春の兆し!

朝の通勤前、車の中で体温を測るのが日課になっていますが、何気なく庭を眺めているとスズメが数羽せわしなく枝渡り(というのか?)しています。

花の蜜でも吸っているのか?ぼんやり眺めていたのですが、よく見るとメジロでした。写真!と思ったものの、体温計を脇に挟んでいるのと先方の動きが速すぎてうまく撮れず。

その内に、ヒヨドリだか?鳩より一回り小さい黒っぽい鳥に追い立てられる様にいなくなってしまいました。

・・・しばし静寂。

ならば、梅の花はどうか?と思いつつも、「いかん!仕事仕事・・・」

 

で、日付が変わった休日の朝、やけに冷えると思ったら庭の一部は霜で真っ白に。

再度布団に潜り込むも・・・

「そうだ!梅はどうだ? もう咲いとんか?」

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まあ何という事でしょう!もう一部は開花してました。

 

風は冷たかったのですが、雲が切れて青空が広がっていくタイミングに気分も高揚、良く分からない内に、

ようし、やったろやないか!と、今朝はちょっと遠出して春の兆しを探しついでに小川(用水路)沿いの土手道を走る事に。

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人も車もほとんど見ない砂利道でふと時間も止まった様な感覚に。

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我に返ると案の定、引っ付き虫?がいっぱいくっ付いてましたが(笑)。

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程なく河川敷の一角に菜の花畑を発見。案内板には近くの学校の児童が管理しているとの説明が。ついでに走って来た電車もパシャリ!って

・・・これじゃ分からんがな(笑)。

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この後、途中の自販機に目が留まり、熱いコーンスープか汁粉かでかなり迷いましたが、粒入り汁粉130円也を選択。

そういえば以前TVで小豆を残さず上手に飲み切る方法が紹介されていましたが・・・その方法がまるで思い出せず(笑)。

ええ、きっちり3粒程残してしまいましたが、何か?

そんなこんなで、あまり馴染みのない所を寄り道しながら、時には激しく犬に吠えられ、はたまた軽い迷子?になりつつもゆっくりと景色も楽しみながら走っているのが何とも楽しいこの頃。

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途中の公園の東屋?でストレッチ後、小休憩。

青空が気持ち良かったので芝生の上で寝転んでみましたが、昼寝にはちと寒く断念。

 

帰りの道中も、びっしり実をつけたキンカンを発見。

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モグラの地下活動も活発に。姿は見えませんが、元気そうで何よりです。

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まだまだ寒さの本番はこれからですが、あちらこちらに春の兆しも感じながらじっくりと二時間程、良い気分転換になりました。

 

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 九州辺りはもうフキノトウが出とるげなよ!